こんにちは!高幡不動駅から徒歩1分、
日野市の予備校武田塾高幡不動校です!
本日は高幡不動校講師の合格体験談を紹介します。
今通っている大学はどこですか?
慶應義塾大学理工学部・数理科学科に在学中です。
今は解析学や線形代数学をについて主に学んでいます。
一日の勉強時間はどのくらいでしたか?
高校三年生の時には平日6時間、
休日は少なくとも13時間ほどやっていました。
平日の朝の五時半に起き学校に行き、
一時間自主勉強し授業を受け、家にすぐに帰り、
食事の一時間を除いて
ひたすら計画通りに勉強をこなしていきました。
勉強しているときの時間の確認は、
アラームなどを使って
時計を使わないようにしていました。
時計で確認すると「まだこんな時間なのか」など
負の感情を持つことが多かったからです。
また通学中は英文をひたすら耳に流していました。
一分たりとも無駄にしたくないという一心で聞いていました。
参考書は何を使っていましたか?
英単語帳では
鉄緑会の「東大英単語熟語」を使っていました。
この単語帳は見た目や中身はかなりボリューミーですが、
類義語や、その単語を用いた熟語や、受験生が間違えやすい意味、
その単語に含まれている要素など細かく載っているので、
一向に覚えられない単語などはそれを見て覚えるようにしました。
英文読解は
東進ブックスの「レベル別問題集1~5」を繰り返し解いていき、
特にレベル1~3は参考書がボロボロになるまで使いました。
今では受験を乗り越えた、戦友です。
物理は「体系物理」を繰り返し説きまくり、
頭の中に、分野ごとに問題が出てくるまでやりこみました。
化学は「シグマ基本問題集化学」をボロボロになるまで使い込みました。
受験生活で辛かったことは何ですか?
かなり綿密にスケジュールを立て、
それをしっかり実行したのにも関わらず、
模試の結果が思うように伸びていなかったときです。
その当時は今まで一か月の勉強は何だったんだと思いましたね。
またなぜか得意であるはずの科目で全く点数が取れなかったりしたときも、かなり落胆しました。
モチベーションが下がったときに私が良く考えるようにしていたのは、
「なぜ今勉強をしないといけないのか?」についてです。
もちろん「大学受験に受かるため」という大きな目的がありますが、
その目的を立てた理由などを延々と考えていました。
この目的の理由を考えるという作業は、
私にとってかなり楽観的にしてくれました。
これは冷静に言えば現実逃避ですが、
それをしてモチベーションが上がって現実に向き合うことが出来るようになれば、
現実逃避も悪くはないと思います。
これは対策ですが、高いモチベーションを維持するために、
周りの人と模試の結果を比較することはほぼしませんでした。
周りの近くにいる人と比べた所で全国での自分の立ち位置は全く分からないし、
周りの人と優劣を争ってもただのどんぐりの背比べだと思っていたからです。
さらにせっかくの仲の良い友人と、
テストの点数で微妙な関係にさせたくなかったのもあります。
合格して嬉しかったことは?
「計画を立て行動する。そして計画を修正し再度行動する」
これを最後までやり遂げることが出来た、と感じられたことです。
受験生に一言!
よく大人は「人生において、受験はただの通過点だ。」と言ってきます。
私も高校生の時によく周りの人に言われました。
確かにその時間という側面だけを考えれば「通過点」に過ぎないです。
ですがそれが与える影響を考えるならば、大きな「分岐点」だと思います。
なぜならこの受験を、自分のものにとってどのようなものにするのかによって、
自分の成長や、これからの長い時間をどのような人間と過ごすのかなどが決まります。
ですから受験を「適当でいいや」など考えていたら、
その先の未来は目に見える残念なものになります。
一方その人にとっての受験を、
その人が考えるベストを尽くして取り組んだならば、
きっと大学生活では自分の予想をはるかに超えた体験をすることができると思います。
少なくとも今の私は今までの人生の中ではないほど日々新しい体験をしています。
受験生の皆さんも大学生になって、自分のイメージする生活を送れるよう頑張ってください。
最後に、受験は努力量が結果を決めるというもっともフェアな戦いであり、
自分の未来の大きな影響力を持つものですから、後悔しないよう全力で臨んでください。
私はそんな受験生を全力でサポートいたします。
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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