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早稲田大学法学部に参考書だけで合格する勉強法を紹介!

こんにちは!!高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

今回は恒例なってきた、

『参考書だけで合格』シリーズの、

早稲田大学法学部編です!

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早稲田大学 法学部に合格するにはどうしたら?

早稲田大学法学部のレベルは? 

まずは早稲田大学法学部のレベルを確認してみましょう!

 

偏差値、センター試験得点率

学部|学科・専攻・その他 日程方式名 センター試験得点率 偏差値
センター試験利用 92%  
    67.5

 

合格最低点(満点は大学独自の換算方法による)

年度 学部|学科 入試名 最低点/満点
2017 法学部|(学科組織なし) 一般入試 私:88.995/150
2018 法学部|(学科組織なし) 一般入試 私:91.745/150
2019 法学部|(学科組織なし) 一般入試 私:92.745/150

 

 

センター試験得点率や偏差値、合格最低点を見ても、

早稲田大学法学部は私立大学文系学部最難関の一つです。

早稲田大学法学部の入試問題は私立大学の中でもトップクラスの難易度を誇ります。

そのため、高いレベルにあった試験の対策が必要となります。

 

入試科目別の勉強方法

ここからは科目別の入試内容勉強方法について紹介していきます!

 

英語

・試験時間は90分、配点は60点

・出題形式はマーク英作文の記述

・長文が2題、文法問題が3題、英作文が2題の計7題が出題される。

・長文は長くて難易度が非常に高い。日本語に訳しても理解するのが難しい。

・文法問題は正誤が1題、選択式の空所補充が2題出題される。

英作文と難易度の高い長文読解が必要となる。

 

英語の勉強法は武田塾チャンネルでも紹介されています!

国語

・試験時間は90分、配点は50点

・出題形式はマーク記述150~200字程度の論述)

・大問は4題。うち2題が現代文、残りが古文と漢文

・時間的にかなり厳しいので、まずは問題が時間内で終わるように心掛ける。

・現代文が特に難しいので長文や論述の問題にもなれる必要がある

知識問題は必ず得点できるようにする。

・とにかく他大と早稲田の他学部のものも含め、過去問に慣れることが大切

 

国語の勉強法は武田塾チャンネルでも紹介されています!

 

日本史

・試験時間は60分、配点は40点

・問題形式は記述マークの併用(論述問題なし)

・大問4題のうち半分は史料問題のため、必ず史料問題の対策が必要!

・早稲田の中でも法学部は問われることが細かい。

・教科書、用語集、史料集を隅から隅までやることが大切

・使っている教材を徹底的に使い倒す!

 

日本史の勉強法は武田塾チャンネルでも紹介されています!

世界史

・試験時間は60分、配点は40点

200~300文字程度の論述1題選択4題の計5題

・論述の問題は対策していれば解ける問題のため必ず論述の対策をして得点につなげる

・細かい知識を問われることがあるので教科書の読み込みが必要(日本史よりは細かくはない)

歴史の全体像を把握することが大切

 

世界史の勉強法は武田塾チャンネルでも紹介されています!

政治経済

・試験時間60分、配点は40点

・大問は4つ(選択、記述、論述)

・論述は数十字のものから200字程度のものがあるため論述用の参考書をやる必要がある。

時事問題は教科書の内容を絡めてしっかり理解しておく。

 

政治経済の勉強法は武田塾チャンネルでも紹介されています!

 

早稲田大学法学部対策のおすすめ参考書

ここからは、ここまで紹介した勉強法にあった参考書を紹介していきます!

早慶のルートにプラスしてこれらの参考書を活用してください。

 

英語

『やっておきたい英語長文 1000』

『合格へ導く英語長文Rise 読解演習4.最難関編』

これらを使い、普段から文量が多く難しい英文に慣れておきましょう。

『スーパー講義英文法・語法正誤問題』

正誤問題も難しいため、この参考書をできるようにすると対策になります!

 

国語

『現代文読解の開発講座』
 
特に現代文が難しいため、この参考書を使用して長文・論述問題にも慣れておきましょう。
 

世界史

『実力をつける日本史100題』
 
この参考書と教科書や資料集を必ず隅から隅までこなしておいてください!
 
 

早稲田大学 法学部 武田塾式偏差値50からの受験生活

ここからは具体的にどの時期にどんなことをしていけば良いのか

高校3年生の春、偏差値50からの受験生活を紹介していきます!

 

高3春(偏差値50)

まずは基礎固めを徹底的に行いましょう。

英語は英単語・英熟語・英文法・英文解釈といった基礎の完成度を徹底的に上げていきましょう!

ここが完璧にこなせないと、夏以降の模試の成績や過去問の得点が思うように取れず、かなり大変な思いをします。

国語は現代文・古文ともにセンター試験レベルまでの読解が問題なくできるよう進めていきましょう!

社会は基礎の暗記をしっかり行い、歴史選択なら、春の段階で一通り通史を終えるのが理想的です!

 

高3夏(偏差値60)

目標は8月末にMARCHレベル突破!!

演習をメインに行なっていきましょう。

春に身につけた基礎知識がきちんと使えるものになっているかどうかを意識してください。

問題を間違えたら、基礎知識が身に付いていなかったのか、それとも全くの初見の問題だったのかどうか、問題を分析しながら解くようにしましょう。

 

 

高3秋(偏差値70)

いよいよ早慶レベルの演習をしましょう!

早慶レベルの参考書・問題集には春に固めた基礎の知識では対応できない問題がでてきます。

知識面の強化もしていきましょう。

英語のオススメの参考書は「リンダメタリカ」です。話題別で単語が掲載されており、

苦手な話題がある人にはもってこいの参考書です!!

 

高3冬(偏差値70)

高3の冬は過去問演習の時期になります。

早稲田大学法学部の入試問題は難問も多いですが、途中で諦めず考え抜くようにしましょう。

早稲田大学法学部の入試には前に書いたように記述問題があります。

記述対策の参考書をしっかりこなして、記述問題の対策もしっかり行いましょう。

自分一人だけで採点をしたりすると、誤解していることに気づけないこともあるので、学校の先生や友達などに一回見せてもらうと、より演習の質が上がると思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?正直この記事を読んで、「やること多いな」と思った人は多いのではないでしょうか?

やることは多いですが、確実にこなせれば、合格はほぼ間違いないと思います。

もし不安な人は是非武田塾高幡不動校の無料相談を利用して相談してみてください!!!

 

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