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センター対策をするか?第一志望校の過去問を解くか?冬休みの過ごし方

皆さんこんにちは!高田馬場校の講師のTです。

だんだん寒くなって鍋が美味しい季節になってきました!食欲のならぬ食欲のですね…。太らないように気をつけましょう(>_<)

受験生の皆さんはそろそろ冬休みに突入すると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

順調に成績が伸びてきて手応えを感じている人、成績が伸び悩んで志望校を変えようか迷っている人…などなど様々な人がいると思います。

 

冬休みが終わったらすぐにセンター試験。そして本番の二次試験と、これから受験生にはハードな時間が続きます。このために、冬休みは夏休みに比べて短いわりにやることが山積みです。

そんな中で、センターと第一志望校の過去問対策、どちらに重きを置くか悩んでいる方も多いと思います。

成績も人それぞれであれば、冬休みの過ごし方も人それぞれです。この期間にいかに成績を伸ばせるかは、いかに自分に合った勉強ができるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。

例えば、国立志望ならばセンター試験と二次試験の割合を考えて勉強配分を決めましょう。また、センター試験の一番大変な点は7科目バランスよく得点しなければならないことです。過去のセンター模試などの成績を鑑みて、苦手なところを重点的に対策しましょう。

また、私大専願の方がセンターの対策にどれだけ力を入れるべきか、というのはとても難しい問題だと思います。センター試験は上手く使えば効率的に様々な学校に合格することができますが、力を入れすぎると志望校の対策がおろそかになってしまう諸刃の剣です。特に問題の傾向が特殊で受験校が多くなりがちな私大専願の方は、過去問対策にどうしても時間がかかるので限られた時間を上手く活用しないといけません。

私自身の場合は、第一志望がセンター利用で受験することができない私立大学だったため、冬休みセンター対策を一切せずに第一志望校の過去問を解いていました。これは極端な例で、背水の陣的な戦法だったのでおすすめはしませんが、このように自分にとって何が一番大事かを見極めて冬休みの計画を立てるということが重要です。

今年もそろそろ終盤に近付き、迫りくる試験本番に焦ることも増えると思います。しかし、その焦りはあなたが試験本番に備えてもっと成績を伸ばしたい、もっと勉強しなければという向上心を持って取り組んでいる証拠でもあります。プレッシャーに負けずに冬休みを上手く乗り切りましょう!

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