明けましておめでとうございます!
武田塾多治見校です。
いよいよあと少しで共通テストですね!
本当にトラブルがあってはならない日ですので、これを読んで是非当日に備えて頂ければと思います!
注意点①:持ち物について
絶対必要なもの!!
さて、まずは持ち物についてです。絶対に必要なものは、
・受験票(忘れても何とかなりますが、結構面倒くさいです。)
・筆記用具(マークする際は鉛筆が必須です!シャーペンはメモや計算用に)
・時計(会場には時計が置いていない可能性が高いです!時計機能のみのものを!)
・お金(何か忘れても、お金があれば最悪何とかなります。多く持っておくと良し!)
・PASMOやSuicaなどの交通系ICカード
・飲み物
・昼食(お昼を挟む場合のみ)
・中履き(必要な会場のみ)
といったところでしょうか。最低、最初の2つだけ持っていれば何とかなります。
あれば便利なもの!!
あった方がいいと思うのは、
・軽食(チョコレートやグミなど、個人的におすすめです!)
・ハンカチ、ティッシュ
・眼鏡、コンタクト(必要に応じて)
・カイロ(貼るもの、貼らないもの、必要に応じて!)
・ひざ掛け、すぐに脱ぎ着できる上着(当日は換気されていて寒い可能性があります。)
・参考書(当日、参考書を見る時間は思ったほどありません。事前に各科目、何を確認するのかをきめておきましょう!)
といったところでしょうか?
当日は何が起きるかわかりません。予想外のことが起こる可能性も十分あります。
そういったときに困らないように、しっかりと準備しましょう!
注意点②:会場へ行く際について
余裕を持った行動を!!
続いては、会場へ行く際に注意すべきことを紹介していきます。
前提として、そもそも試験会場に行ったことがないのであれば、下見をしておくなどして、当日迷わないようにしておくことをおすすめします。
また当日は、「10分前に着けばいいや」のテンションで向かわないようにしましょう。
注意点①でも書きましたが、電車の人身事故といった予想外のことが起きてもおかしくありません。
最低でも30分、可能であれば1時間前には着けるようにしておいたほうが安心です。早めに着いておけば、会場の雰囲気にも慣れておけます。
余裕を持った行動を心がけましょう!!
服装にも注意!!
さらに、当日の服装にも注意が必要です。
大学入試センターの、『共通テスト受験上の注意』には、次のような文が書かれています。
「英文字や地図等がプリントされている服等は着用しないでください。着用している場合には,脱いでもらうことがあります。」
つまり、受験に有利になるような服を着て行かない! ということです。
もし着て行った場合は、上着を着させられたり、服を裏返しに着させられたりするので、そもそもそういった服は着て行かないようにしましょう!
また、この注意事項は、服だけでなく筆記用具にも同じことが言えます。
ですので、もし使うのであれば、格言無しの鉛筆を使うようにしましょう!
注意点③:試験会場内について
試験中の注意!!
最後は、会場内での注意事項です!ここでは、試験中と休み時間に分けて紹介します。
まずは試験中についてです。
試験中に注意すべきことの1番はやはり、「マークミス/マーク忘れ」です!
その例は以下の通りです。
・受験番号のマーク
・解答科目欄(国語と英語(リスニング)以外にある)のマーク
・選択問題のマークミス(これは実際に自分が数ⅡBの本番でやりました。気をつけてください!)
また、もう一つ注意すべきこととして、「解く問題を間違える」ということがあります。
これは卒塾生の実体験になりますが、本来ならば「日本史B」を解かなければならないところを「日本史A」を解いてしまったということがありました。
しかし、こういったことが起こり得るのは、何も日本史だけに限った話ではありません!
「世界史Aと世界史B」「地理Aと地理B」「数学Ⅰと数学Ⅰ・A」「数学Ⅱと数学Ⅱ・B」のように、他の科目においても起こり得るミスです。
事前に「何を受けるのか」、そして試験が始まったら「解く問題の1ページ目の科目名が正しいかどうか」をしっかりと確認するようにしましょう!
また、試験中は、問題冊子に答えを転記しておくことを忘れないようにしましょう!
これをしないと受験できないわけではありませんが、自己採点した結果を受けて出願計画を見直したりするためにも、しっかりと転記しておくようにしましょう!
こちらは、問題を解く際のコツ、みたいになってしまいますが、本番中なかなか問題が解けない!という状態になったら、飛ばして解ける問題を探しましょう!
言うまでもありませんが、試験には制限時間があります。
1問に集中して時間を使ってしまうよりも、多くの問題を解いて点を稼ぐほうが明らかに吉です。
「飛ばす勇気」を忘れずに試験に臨んでみてください!
休み時間の注意!
ここからは休憩時間の注意事項です。
当日は、昼食休憩以外の休み時間は「35分」です。
普段の高校の休み時間と比べたら長いかもしれませんが、実際受けてみると、結構短く感じます。
なので、休み時間を効率よく使ってもらえるように、当日何をするか、いくつか案を挙げてみたいと思います。よかったら参考にしてみてください!
①参考書を見る
これが1番あり得そうなことではないでしょうか?
英語であれば英単語帳、数学であれば公式を見直したりなど、いくらでも出てくるでしょう。
ですが、かえって「あれもみたい、これもみたい!」となって、不安を煽ってしまいかねません。
なので、事前に何を見るのかを決めておくことをおすすめします!(公式をまとめたシートだけ持っていく、というのもアリです!)
②トイレに行く
これもかなりあることでしょう。
試験時間中にトイレに行くことは、かなりの不利を生んでしまいます。
なので、試験前にしっかりと済ませておきましょう!
なお、会場のトイレはかなり混雑します。特に、女性用トイレや洋式トイレとなると一層混みます。
ですので、会場に行く前や昼休みに済ませられるならそこで済ませておきましょう!
③お菓子を食べる
これは、自分がよくしていたことでもあります。
共通テストは時間が長く、最後まで受けると終わりが18時になることもあります。
ですので、昼食以外にも何か食べられるものを持っておくことを強くおすすめします!
試験が終わったら・・・
最後に、試験後に気をつけた方がいいことを紹介していきます。
まずは、「終わった試験を振り返らない!」です。
当たり前のことですが、終わってしまったことをどうにかすることは不可能です!
「全然できなかった・・・」「マークミスした・・・」などと振り返るのではなく、次の科目で力を最大限発揮するための準備をした方が吉です。
もう一つの注意事項は、「自己採点はすべての試験が終わってから!」です。
1日目で終わる人は問題ありませんが、私文数学選択や理系、国公立志望の人は2日目まであるはずです。
1日目の自己採点を当日にして、結果が悪いようなことがあったら、確実に翌日のメンタルに影響します!
なので、最後の試験が終わってから自己採点をするようにしましょう!
まとめ
今回は、共通テスト当日の注意事項について紹介していきました!
本番はどんなことが起こるか わかりません。
当日最大限の力を発揮できるように、しっかりと準備をして本番を迎えましょう!
この記事を読んだみなさんが、無事に共通テストを終えてくれることを願っております!
本番まで残りわずかとなりましたが、最後まで気を抜かずに頑張ってください!
武田塾では無料受験相談を行っています
「今日何を勉強したら全然わからない...」
「自分でどうやって勉強したらわからない...」
「授業を受けてもついていけるかわからない...」
こういった悩みは受験生にはつきものですね...
そこで武田塾 多治見校では
一人ひとりに個別に参考書カリキュラムを作成!!
このカリキュラムを使って、自学自習で参考書を使って勉強を進めます。
もちろん参考書の使い方や毎日の勉強方法を教え、
テストや話し合いを通して、確実に定着したかを徹底確認&管理!
武田塾 多治見校では無料受験相談で
参考書を使った自学自習の方法をお伝えしています!
勉強法や受験に関する相談がありましたら、武田塾 多治見校の無料受験相談をご利用ください。