こんにちは!
立川市の予備校・個別指導塾でおなじみの武田塾立川校です!
本日は、効果的な模試の復習法についてお話ししたいと思います。
受験生にとって、1つの目安となる、全統マーク模試。
第1回が4月30日に終わり、「こんなにできないのか…」と
ショックを受けた方もいるかもしれません。
その模試の結果を受けて、きちんと復習しましたか?
軽く見直して忘れてしまっていませんか?
そもそも、模試を受けるメリットは
①自分の弱点や苦手科目がはっきりとわかる
②試験会場の雰囲気に慣れる
③今、自分がどのくらいのレベルにいるのかがわかる
④今までの学習の成果を確認できる
この中の②と③は、何度か模試を受けることによって雰囲気に慣れていけばいいですし、
模試の結果を見て、自分のレベルを確認すればよいのですが…
①と④に関しては、模試を受けただけでは不完全です。
①自分の弱点や苦手科目がわかっても、そこを復習しなければ
そこが弱点のままです。
④学習の成果を確認しても、直すべきところを改善しなければ
次の結果もあまりかわらないでしょう。
今月末、7月30日に第2回目の全統マーク模試があります。
そこで今回は、
模試を最大限活用し、逆転合格をかなえる方法をお伝えします!
まず、模試が終わったその日のうちに自己採点をしましょう!
その時に、ただ〇×をつけるだけではなく
〇答えがあっていて、その根拠も正しく説明できる
△答えはあっているが、根拠がわからない
×全く分からない
この3段階に分けておきましょう!
〇の問題については、きちんと理解できているのでOKです!
復習するのは、△と×の問題です。
逆転合格をするために必要なのは、
いかに効率よく・確実に自主学習できるかです。
復習をするのは当日~翌日の、できるだけ近い日にしましょう!
自己採点もそうですが、
自分の解いた問題を覚えているうちに復習をしましょう。
具体的な方法としては・・・
用語系:ノートに書きだし、あなただけの単語帳を作る!
意味を辞書で調べ、何度も繰り返し復習するときに使ってください。
英文法や国語の文章問題:何故その選択肢になるのかを理解する!
「なんとなく」「意味的に…」ではなく、「~だから、~と~はだめで…」
と、根拠を明らかにして説明できるまでが復習です。
英語長文:正しく読めたかを確認する!
構文は正しく理解できましたか?左から右に読んで、意味を理解できますか?
長文は、じっくり読んで音読で復習しましょう!
数学系の計算問題:模範解答を見てなぜその計算を使うのか理解したうえで
実際に、何も見ないでその計算を使って練習する!
解答の解き方を見るだけで満足していませんか?
実際に使ってみることが大切です。
よく、「分からないところが分からない」「分かっているのか分からない」
という人がいますが、模試はそれをチェックできるチャンスです!
結果を見てあなたが苦手なところ、分からないところが判明したら、
喜んだり落ち込んだりするのはなく、次に備えて対策(=復習)をしましょう。
大切なのは、
・答えだけでなく根拠を理解している
・初見の問題でその知識を使うことができる
・間違えたところだけを集めた、自分専用ノートを作る
・それを使ってインプットとアウトプットを繰り返す
(特にアウトプットが重要)
これらを、模試の結果が出てからすぐにやることです!
ただ、模試はあくまで模試です。
あなたの目標は志望校に合格することですよね?
模試の結果が悪かったから…と落ち込む必要はありません。
武田塾立川校にも、逆転合格を叶えた先輩たちが沢山います!
是非一度、立川校に足をはこんでみてください。
今回は以上です!
ありがとうございました!
武田塾立川校では、6月1日より「夏だけタケダ」が始まりました。
やることは自学自習。
誰から教わるものではなく、参考書と一対一です。
左右されるものは、何もありません。
「あとはやるだけ」
という環境を私たち武田塾立川校が全て用意し、サポートします。
受験において、信じていくものは己のみ。
自分と如何に向き合っていけるか。
きついこと、辛いことは、必ずあります。
しかし、その先には見たこともない未来が待っています。
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