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塾講師が正直に語る、“浪人”について ~時代に伴い変わる認識~

浪人 警告

こんにちは! 武田塾講師です。

今回はかなりシビアな話題に触れていきたいと思います。

もしかすると、ご不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そういった方は、この時点でプラウザバックすることをお勧めします。

どうすればいいか悩んでいる人は、この記事を参考にしていただけますと幸いです。

 

はじめに

さて皆様、「浪人」についてどのようなイメージを持たれているでしょうか。

 

受験の世界は競争社会であり、誰もが皆思い通りの結果を出せるわけではないでしょう。
競争率が上がれば上がるほど、自らの望みを叶えることは難しくなっていきます。

そうして、思うような成果が出せなかった結果、
それでも大学進学を目指したい人は、
来年の受験に備えて浪人するという決断をされると思います。

ここで先ず申し上げておきますが、浪人“してしまう”というようなマイナスな表現は、
私的には不適切な言い方なのではないかと考えます。

 

浪人についての筆者の見解

というのも私自身、浪人するということにあまり悪い印象を持ち合わせていません。
(親御さんに苦労を掛けることにはなるかもしれませんが…)

むしろ、そうまでして志望校に行きたいという強い意志を持っていることは
評価されるべきものであると私は考えています。

そうした強い意志は、必ず何らかの思いがあって成立しているものです。

単に「大学に行きたい」という思いだけで進学を考えているならば、
少しハードルを下げた志望校選びをすればいいですし、
受験勉強も比較的きつくないものになると思います。

ただ、その道を選ばずに自身の志望校に挑戦したということは
必ずそこに対する何らかの志望動機や魅力があると言えます。

実はこれって、とても凄いことなんじゃないでしょうか。

 

昨今の情報社会、身近な人の意見だけでなく、
遠くの、それも顔も知らないような人の何気ない一言まで
目や耳に入るような時代になりました。

そうした社会が発展していくにつれ、
人はどんどん周りの意見に同調し、流されやすくなっていると私は感じています。

最近のコロナ対策に対するメディアやSNSの反応を見ても一目瞭然だと思います。
医療と経済の両立がどうの、ワクチン賛成か反対かどうの、
どこもかしこも右へ左へ倣え倣え。平和そのものだと思います。
しかもこれ、皆さんの世代よりも大人の方がムキになっているんです。
この中に「自分」はどうする(思う)かという意思を持った人はどのくらいいるのでしょうか。

 

話が少しそれてしまいましたが、結局何が言いたいのかというと、

「自分はどうする(したい)か」

この気持ちを持ち続けることをすごく大事にしてほしいと思います。

 

時代が変われば捉え方も変わる

確かに20~30年ほど前までは、“浪人”の評価は低いものでした。

しかしそれは、後の就職活動において、企業の採用基準が
「現役合格」や「難関大学卒業」というようなブランドで評価する側面が強かったためです。

こうした風潮が強まった結果どうなったかというと、
大学受験までは努力するものの、入学後は努力をしなくてもいいと考える学生が多くなりました。

そうすると、大学でこれといったスキルも特に学ばず社会人となる卒業生が増え
結果、企業もブランドだけで学生を評価しなくなりました。

 

今の時代はどうなっているのか、実際の私の就活経験を踏まえていうと、

面接において、「大学生活で何をしたか」を詳細に聞かれることが多かったです。
特に大企業と呼ばれる企業では、出身大学を聞かずに面接を進めることもしばしばありました

このことから、大学のブランド力というものがいかに弱くなってきているのかが見受けられます。

そこで、先ほどの話に少し戻りますが、
“浪人する”という決断には必ず何らかの強い意志が関与していると申し上げました。

つまり、そういった人は進学の見て呉れよりもその先を見据えていることが多く、
ひいては大学生活の中で成したいことがあると言い換えることもできるでしょう。

これは、現代の企業が求めている「大学生活で何をしたか」に
十分に応える素質を秘めているということになります

そういった意味において、
浪人するということは、ただ単に進学するだけということよりも
英断であると言えるかもしれません。

 

浪人よりも気を付けるもの

先述してきた通り、筆者の個人的な見解ではありますが、
浪人することは一概に悪いこととは言えません。

ただし、絶対にしてほしくないことが1つだけあります。

それは 留年成績不振によるもの)です。

先述でも少し触れましたが、学生の中には現在も
入学がゴールととらえている方が少なくはないです。
結果、大学での勉学がおろそかになってしまうこともしばしば見受けられます。

同じ1年でも浪人と留年では全く話が違ってきます。

まず学生当人の話からしますと、
留年の場合、後の就職活動にかなり響きます。

浪人の場合ですと、面接の際の問答で聞かれても
自身の挑戦意欲や成したかった事などをうまく話すことができれば
短所どころか長所にできることもあります。

しかし成績不振による留年の場合、最初のうちから怠惰な印象を与えることがほとんどであり、
第一印象から不利になってしまいます。
のっぴきならない事情があって、それをうまく説明できたとしても
マイナスを0にすることはできてもプラスに持っていくことはかなり難しいです。

次に経済面の話です。

大学はお金がすごくかかります。
浪人の場合、学費は発生しませんが、
留年した場合は他よりも1年分多く学費を払わないといけません
これが意外とシャレにならないです。

これらのことから、僕の意見としては
真に気を付けるべきは浪人より留年と言えます。

 

まとめ

2月のこの時期、大学受験生は自身の志望校の合否発表に一喜一憂されていることでしょう。
その中で残念ながら、自らの望みを叶えられなかった方もいると思います。

ただ一つ言えることは、あなたの人生はあなたのものです。

この記事は、決して浪人を推奨しているわけではありません。
もちろん、現役で第一志望に進学されることが最も望ましいですが、
それが叶わなかった場合にどのような決断をするか。
その一助となれるようにこの記事を書いています。

大きな決断になりますので、当然周りの人との協力や相談は必要ですが、
本当にやりたいこと、叶えたいこと、成したいことがあるならば
それをすぐに諦めることはないのではないでしょうか。

 

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武田塾の概要を簡単に知りたい方は、こちらの動画をどうぞ。

 

①授業をしない!

 武田塾の一番の特徴です!

一般的な個別指導塾や予備校では、

新たに勉強する部分の説明を受けたり

分からなかった問題や単元の解説を受けたり、

わかりやすい授業を受ける」のがメインになります。

 

しかし、学校や塾・予備校などで経験のある方もいるかもしれませんが

「分かりやすい!」と感動して、テストの結果を期待したのに

思うように点数に繋がらなかったことはありませんか?

 

実はこれは、当然なのです。

塾の授業が悪いわけでも、あなたの授業態度が悪いわけでもありません。

授業では「わかる」ようになることしか助けてくれないのです。

 

授業を受けるだけでなく、

自分で考えてやってみないと点数がとれるようにはなりません。

 

そこで、武田塾では授業を行わず

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで

「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます

 

武田塾では「わかる」「やってみる」「できる」

学習の三段階の「できる」ところまで徹底的に指導します。

 

勉強のやり方を教えて

自分でできるようになってもらう

 

これが武田塾の勉強なんです!

 

②本当に「できる」のか徹底的に確認!

1日ごとの宿題 

武田塾の宿題は、一日単位で出ます!

毎日やることが明確に分かった状態で勉強を進められます。

しかも、やりっぱなしにならないように

4日進んで2日戻る」の黄金サイクルで宿題を出します。

 

こうすることによって、しっかり宿題をこなせば、

一週間で同じ範囲を3周完璧にしたことになり、

確実に身についた知識となります。

 

確認テストと個別指導

さらに一週間の勉強が本当に身についたか確認するために

確認テスト個別指導を週一回行います。

 

宿題と同じ内容から確認テストを、80%を合格ラインとして

不合格の場合、次の内容に進めないようになっています。

 

つまり、サボりたくてもサボれないようになっています。

 

さらに確認テストで合格しても、

その後の個別指導で講師の先生が

「本当に理解」できているか、を確認します。

 

「なぜその答えになるのか」

「なぜその解法で解けるのか」

「どこを見たらそれが分かるのか」

など入試の初見問題で「できる」ように

なっているかどうかを徹底的に確認します。

 

それが出来ていなければ、点数がとれていても不合格になるのです!

武田塾では、「本当に入試で点数がとれる合格」

確認テストの合格としています。

 

厳しいですよね?でも当然です。

入試で点数をとることを目指すなら、そこまでしなければダメなんです!

 

武田塾では、それが出来るように

個別指導での手厚いフォローがあります。

 

もし分かっていなければ、

「本質を理解する」勉強を指導し、

また、単語なども暗記が不十分な場合は、

「覚えられる」勉強法を指導します。

 

しかも武田塾ではすべて1対1で行います!

個別指導の60分間、キミだけの先生が常に横について

指導を行います。

 

また、基本的に個別指導の中で演習の時間はないので、

60分全てが生徒1人1人の「できる」ために費やされます

 

「わかる」ための授業はしませんが、

「できる」ための指導ならどこまででもやります!

 

さっきの言葉をもう一度繰り返します。

 

勉強のやり方を教えて

自分でできるようになってもらう

 

これが武田塾の勉強なんです!

 

③カリキュラムは教室全体で管理!

 武田塾の個別指導が普通の個別指導と違うのは、

指導の中身だけではありません。

 

武田塾の強みは

 

カリキュラムを教室全体で管理する!

ということです。

 

普通の個別指導は、基本的に講師の先生に任されています

つまり講師の先生の力に依存しているのです。

 

教室長の科目や受験の知識が非常に優れている場合は、

教室長が全てのカリキュラムを管理していることもありますが、

基本的には、それぞれの講師の先生が作成していることがほとんどです。

 

私自身も約7年ほど個別指導で教えていた経験がありますが

やはり自分で全て作成していました。

今思えば、経験に頼った危険な進め方だったと思います。

 

もちろん先生がすごく頼りになる場合は

素晴らしいカリキュラムで進められることもありますが、

講師の先生も教科ごとで違うので各科目のバランスも難しくなります。

 

武田塾では、現状の実力と志望校ごとに

全科目のカリキュラムがあり、それをもとに

講師の先生が指導するので、一人の先生に依存することはありません

 

また、その進捗は校舎長である私や、教務スタッフが徹底管理しています。

なので科目ごとの出来に合わせてバランスの調整も行います。

 

武田塾と他塾の違い まとめ

振り返ると、武田塾は

①授業をせず

②本当に「できる」かを徹底的確認し

③それを教室全体で管理しています

また、授業をしないため、季節講習が無いのも特徴です。

 

以下は普通の個別指導と武田塾の違いを紹介した参考動画です。

 

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