目だけで勉強すると落ちる！！最短で成績UPさせる勉強法【住道校】

こんにちは！武田塾住道校の松本です。

夏になり少しずつ勉強に慣れてきた人、

そうではなくここから本格的に始めようという人、

どちらもいる時期だと思います。

どちらの人にも大事なのが、

「目だけを使って勉強しない」ことです！

 

例えば英単語など、どのように勉強すれば覚えやすいか悩む人も多いでしょう。

今回は、それらの疑問に終止符を打つべく、

「本当に身につく勉強」はどんな勉強か、武田塾流の答えを伝授します！

 

自分の勉強が「身につかないなあ」と感じている人は

今すぐ読んで、今日からの勉強の質を爆上げしましょう！

 

 

目だけで勉強するな！

今回の大テーマは「目だけで勉強するな！」です。

記憶の定着には、手で書く、音読する、音声を聞くなど

色々な感覚器官や運動器官を駆使するのが最も効果的です！

 

例えば英単語の勉強をミスしている人によくありがちなのは、

単語帳を前から順にペラペラめくり、眺めているだけの人！

あなたは当てはまっていませんか？？

1つの改善策として、英単語の勉強にも手を使うようにしましょう！

・赤シートを使って隠してテストする動作

・ペンを使ってチェックをつける動作

など運動を伴って勉強すると暗記の効率が一気に上がります。

そもそも、「完璧に身につける」ことを目指す武田塾では、

手を使わないと武田塾流の勉強法ができません！

 

 

「できると思っている」と「できる」には大きな差がある！

皆さんは、「できると思っている」だけになっていませんか？

本当に「できる」か確認できているでしょうか？

数学の例でいうと、

問題を目で見て、「解けると思っている」としても、

実際解いて答えを出すまでやってみようとするとできない...

 

英語長文でも、

「訳が大体わかると思って」いても、

実際に書いてみようとすると、書けない...

「読めると思って」いても

音読させてみるとズタボロ...

 

色々な生徒の受験相談に乗っていると本当によくあります！

 

解答はノートに書き出して、間違えたものは参考書にチェックを入れる

ところまで手を動かす！これが鉄則です！！

 

そうしないと「できている感」の子が本当に多いです！

書いたり、音読すると、自分が思っている以上にできていないことを

明確に把握することができます！

誤魔化しがきかなくてバレるから避けがちにもなります。

しかしここから逃げていてはいつまで経っても実力はつきません！

 

「毎回書いてたら時間が足らないっス」と思う人へ

今聞いていて、毎回書いていたら効率が悪い、と思った人いませんか？

書かなくてもできていることが把握できている人ならその通りです！

最小限の労力で目だけでやるのも選択肢には入るでしょう。

しかし、本当に自分ができているか分かっていない人がほとんど！

そういう人が、書くことや口に出すことを省いたらそれはただの手抜きです！

手抜きで受かるほど今の時代の大学受験は甘くありません！

 

最低限書いて確認するタイミングとして、

・1日の最後に確認するとき

・復習時にできるかを確認するとき

を徹底して守るようにしましょう！

書いて効果があるべきところはちゃんと手を動かしましょう！

 

目でやるのがダメなのではありません！

目だけではまだできない人が目でやってしまうのが問題なんです！

 

 

目だけで勉強すると眠くなる！

思い当たる人、いませんか？

目だけで勉強しているとメッチャ眠くなります！

書いたり、発音することで眠気を覚ますのも、

長時間質の高い勉強をする上では非常に重要です！

 

うまく勉強が進まず、自習中に寝てしまう人は、

口や手を使う作業を勉強の中に追加するのがおススメです。

 

授業も聞いているだけだと眠くなるのと同じで、

例えば講義系参考書などを読んでいると、

内容は理解しているけど眠気が襲ってきます。

「繰り返さなきゃ！」「身につけなきゃ！」

という読み方ができていないのでどんどん眠くなってしまうんです！

 

対策として、

テスト回数を多くとること　が有効です！

目以外を使って、口で言ってテストする、

紙にちゃんと答えを書いてテストする、

など工夫することで集中力も倍増します！

いろいろな感覚器官や運動器官を駆使して勉強しましょう！

 

 

手を動かしたり、音読する以外にできることは？

手を動かしたり、音読以外に勉強に取り入れてほしい工夫として、

「口を使って人に説明する」というものがあります！

ただ単に書いたり、口に出したりするより、

思考が伴い頭を使うためよりよいアウトプットになります！

また、頭の中で説明できるかチェックするのではなく、

ブツブツでもいいので必ず「口を使って」行うのが大事です！

 

とにかく、

何らかの形でアウトプットすること！

目だけではどうしてもインプットに留まりがちになります。

 

この「人に説明する」というポイントは、

確認する際、だけでなく普段の勉強段階から理解度を高めるために、

人に説明、解説できるくらいの基準でやり込むことが大切です！

それが自分の力でスムーズにできないなら仕上がりが悪い可能性がかなり大です！

 

 

勉強内容別　目以外の勉強を取り入れる方法

では、ここからは実際の勉強内容別に、

どのように目以外の勉強を取り入れられるか、一部紹介します！

ぜひ、自分の普段の勉強に取り入れてください！

英単語

・単語帳で訳が言えるか確認して言えないものにチェック

・チェックしたものをルーズリーフやシートに書き出す

・書き出したものを訳を手で隠しながら口で言ってテスト

・目だけではなく、手や指で追いかけながら覚える

・付属の音声を使って隙間時間に聞き流す

・どうしても覚えられない単語は横にイラストを添えてみる

など

 

英文法

・記号問題でもノートに書いて解く

・解答の根拠も答えの横に書く

・どうしても整理しきれない事項はノートにまとめてみる

・文法形式や慣用表現は何度も口に出して覚える

・例文音声を使って頭の中で文法事項や意味をイメージする

・口を使って、内容や解答根拠を説明する

など

 

英文解釈

・英文をノートに写し、SVOCMや（　）などを振る

・ちゃんとノートに訳を書く

・訳せるようになったものを音読して頭に入れる

・音読と一緒に手や指でなぞるようにする

・音読の際、構文を意識してポーズなどを入れる

・英文を見ながら口に出して訳す

・なぜそのように解釈できるか口に出して説明する

など

 

英語長文

読む力

・口に出して音読する

・音声を使い、オーバーラッピングやシャドーイングをする

・SVOCMを英文の中に振る

・全訳を書いてみる（短い長文推奨）

・スラッシュを入れながら読み直す

・前から目で追い、口で訳してみる

・分からない単語・構文を英文内にチェックする

 

解く力

・解答根拠を口に出して説明する

・解答根拠になる部分を英文にチェックする

・段落ごとに内容を整理して英文の横に書きこむ

・英文全体の構成を図で整理してみる

・問題タイプごとの解き方（「どう解くか」）を説明する

など

 

数学

・ノートに書いて解き直す

・問題文をどう解釈して解いたか、もノートに示す

・間違えた原因、対策を言語化してノートに示す

・解き方を口に出して説明する

・解法を思いついた根拠を問題文から説明する

・解説の理解しにくい部分は音読する

など

 

国語読解系

・音読してスラスラ内容理解できるようにする

・段落ごとの要旨を文章にメモする

・文章構成を図示する

・重要な部分や解答根拠に線を引く

・文章中の接続表現や同意・対比表現にチェックする

・解答の根拠（「どう解いたか」）を説明する

・各問題タイプの解き方を説明する

など

 

 

以上です。

今回は主要3科目に関して、箇条書きで紹介しました。

あなたの課題がどこにあるか、

合う勉強のタイプはどれか、

などによってどれが効果的かは異なりますが、

参考にして勉強の中にアクセントを加えてもらえれば幸いです！

 

 

1人1人の課題に合わせた勉強をしてほしい by.校舎長松本

王道の勉強法というものは存在します。

基本的には正しい勉強法を愚直に実行すれば確実に成果は出ます。

しかし、正しく勉強する中でも、伸び悩みは訪れます。

そのようなタイミングで、

あなたの今の不安や伸び悩みの原因は何なのか、

それを乗り越えるためにはどんな勉強が必要なのか、

をじっくり分析し、適切な方法を選択することが不可欠です！

 

ただ、それを自分で全てパーフェクトに行うのは至難の業ですし、

やろうとしてすぐにできるわけではありません。

私は、そんな皆さんのサポートをしたいと思っています。

自分の弱点や勉強の課題は最初はなかなか見えません。

しかし、一緒に分析し、改善策を提示してもらう過程で、

皆さんの自己分析力は格段に磨かれていきます！

闇雲な分析ではなく、

分析のプロである私たち武田塾教務が、

皆さんの成長を徹底的にサポートします！

 

今回は、様々な勉強法を紹介しましたが、

すべてが全員の問題を解決できるわけではありません。

もし、自分の現状を分析して、より的確なアドバイスがほしい人は

ぜひ、住道校の無料受験相談へ来てください！

校舎長の松本が今の勉強の問題点を徹底的にカウンセリングします！

 

目だけで勉強するな！効率良い勉強法まとめ

目だけの勉強＝「できると思っている」になってしまいます！

手を抜かず、手で書いて、口で音読し、説明をしてアウトプットしましょう！

いろいろな感覚器官や運動器官を駆使して、

自分に身につく勉強を心がけましょう！！

 

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高校の偏差値、今までの成績、今まで勉強していたかどうか、

武田塾住道校では入塾時点でそんなものは気にしていません！

 

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武田塾の概要を簡単に知りたい方は、こちらの動画をどうぞ。

 

①授業をしない！

　武田塾の一番の特徴です！

一般的な個別指導塾や予備校では、

新たに勉強する部分の説明を受けたり

分からなかった問題や単元の解説を受けたり、

「わかりやすい授業を受ける」のがメインになります。

 

しかし、学校や塾・予備校などで経験のある方もいるかもしれませんが

「分かりやすい！」と感動して、テストの結果を期待したのに

思うように点数に繋がらなかったことはありませんか？

 

実はこれは、当然なのです。

塾の授業が悪いわけでも、あなたの授業態度が悪いわけでもありません。

授業では「わかる」ようになることしか助けてくれないのです。

 

授業を受けるだけでなく、

自分で考えてやってみないと点数がとれるようにはなりません。

 

そこで、武田塾では授業を行わず

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで

「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます！

 

武田塾では「わかる」「やってみる」「できる」

の学習の三段階の「できる」ところまで徹底的に指導します。

 

勉強のやり方を教えて

自分でできるようになってもらう

 

これが武田塾の勉強なんです！

 

②本当に「できる」のか徹底的に確認！

1日ごとの宿題　

武田塾の宿題は、一日単位で出ます！

毎日やることが明確に分かった状態で勉強を進められます。

しかも、やりっぱなしにならないように

「4日進んで2日戻る」の黄金サイクルで宿題を出します。

 

こうすることによって、しっかり宿題をこなせば、

一週間で同じ範囲を3周完璧にしたことになり、

確実に身についた知識となります。

 

確認テストと個別指導

さらに一週間の勉強が本当に身についたか確認するために

確認テストと個別指導を週一回行います。

 

宿題と同じ内容から確認テストを、80％を合格ラインとして

不合格の場合、次の内容に進めないようになっています。

 

つまり、サボりたくてもサボれないようになっています。

 

さらに確認テストで合格しても、

その後の個別指導で講師の先生が

「本当に理解」できているか、を確認します。

 

「なぜその答えになるのか」

「なぜその解法で解けるのか」

「どこを見たらそれが分かるのか」

など入試の初見問題で「できる」ように

なっているかどうかを徹底的に確認します。

 

それが出来ていなければ、点数がとれていても不合格になるのです！

武田塾では、「本当に入試で点数がとれる合格」を

確認テストの合格としています。

 

厳しいですよね？でも当然です。

入試で点数をとることを目指すなら、そこまでしなければダメなんです！

 

武田塾では、それが出来るように

個別指導での手厚いフォローがあります。

 

もし分かっていなければ、

「本質を理解する」勉強を指導し、

また、単語なども暗記が不十分な場合は、

「覚えられる」勉強法を指導します。

 

しかも武田塾ではすべて1対1で行います！

個別指導の60分間、キミだけの先生が常に横について

指導を行います。

 

また、基本的に個別指導の中で演習の時間はないので、

60分全てが生徒1人1人の「できる」ために費やされます。

 

「わかる」ための授業はしませんが、

「できる」ための指導ならどこまででもやります！

 

さっきの言葉をもう一度繰り返します。

 

勉強のやり方を教えて

自分でできるようになってもらう

 

これが武田塾の勉強なんです！

 

③カリキュラムは教室全体で管理！

 武田塾の個別指導が普通の個別指導と違うのは、

指導の中身だけではありません。

 

武田塾の強みは

 

カリキュラムを教室全体で管理する！

ということです。

 

普通の個別指導は、基本的に講師の先生に任されています。

つまり講師の先生の力に依存しているのです。

 

教室長の科目や受験の知識が非常に優れている場合は、

教室長が全てのカリキュラムを管理していることもありますが、

基本的には、それぞれの講師の先生が作成していることがほとんどです。

 

私自身も約7年ほど個別指導で教えていた経験がありますが

やはり自分で全て作成していました。

今思えば、経験に頼った危険な進め方だったと思います。

 

もちろん先生がすごく頼りになる場合は

素晴らしいカリキュラムで進められることもありますが、

講師の先生も教科ごとで違うので各科目のバランスも難しくなります。

 

武田塾では、現状の実力と志望校ごとに

全科目のカリキュラムがあり、それをもとに

講師の先生が指導するので、一人の先生に依存することはありません。

 

また、その進捗は校舎長である私や、教務スタッフが徹底管理しています。

なので科目ごとの出来に合わせてバランスの調整も行います。

 

武田塾と他塾の違い　まとめ

振り返ると、武田塾は

①授業をせず

②本当に「できる」かを徹底的確認し

③それを教室全体で管理しています

また、授業をしないため、季節講習が無いのも特徴です。

 

以下は普通の個別指導と武田塾の違いを紹介した参考動画です。

 

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