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本日は関関同立・産近甲龍の中で
英語の配点が高い大学について
紹介させて頂きます
受験科目の中で
「英語が得意」という
学生さんは必見となります！
基本的には
受験科目において
「英語」はほぼ必須で入ってきます
大学入学後も
外国語の「必修」単位
として英語は勉強していかないといけません
英語が苦手な受験生は
今回紹介させて頂く大学は
避けるような受験戦略
得意な受験生は
積極的にチャレンジしていく受験戦略
を立てていくといいと思います
英語の配点が高い大学 大公開！英語が得意な学生必見！
英語の配点が高い大学【関関同立編】
・関西大学
・関西学院大学
・同志社大学
・立命館大学
関関同立の各大学の文系学部は
一般入試全学日程の標準配点では
英語の配点が高くなっています
特に、関関同立文系を志望する人は
英語は最重要科目になります
また、英語が苦手な人は
英語以外の科目の配点が高い方式
を選んで受験する戦略も取るといいと思います
関西大学
入試方式 全学日程3教科型
英語：200点
国語：150点
選択：100点
関西大学に関しては
英語の配点が450点満点の内の
200点を占める入試となっています
関西大学の英語の問題で
有名なのはパラグラフ整序問題です
この系統の問題は
関関同立の中では関西大学のみ出題となっています
関西大学の文系学部を目指すのであれば
英語>国語>選択科目（数学や社会）
の順番で勉強し
英語でこけないようにしたいですね
関西学院大学
入試方式 全学日程（文系）3教科型
英語：200点
国語：200点
選択：150点
関西学院大学に関しては
550点満点の内
200点が英語の配点となっています
国語も同様に200点となっているので
勉強の比率としては
英語=国語>選択科目（数学や社会）
となってきます
しかし、注意点があり
関西学院大学の英語は
難易度がかなり高い問題
となっています
関関同立の中では
一番と言って良いほど英語教育に力を入れており
その結果
入試での英語の難易度が高いとされています
もちろん
英語で点数が取れるのであればいいのですが
英語がそれほど得意ではないが
関西学院大学を目指したい
という受験生は「国語」
に力を入れたほうが
合格点には近づいてきそうですね
同志社大学
入試方式 全学部日程 文系
英語：200点
国語：150点
選択：150点
※政策・理工（情報システムデザイン）・グローバル・コミュニケーション（英語コース、英語重視型）は配点が異なります
同志社大学に関しては
500点満点の内
200点が英語となっています
残りの国語と選択科目は
150点ずつになるので
国語と選択科目（数学や社会）
の力の入れ方は五分五分です
同志社大学に関しては
問題の難易度は
そこまでぶっ飛んだ問題は出ませんが
合格最低点が残りの関関同立の中では
高めに設定されています
基礎をしっかりと定着させて
それを正確に解答できる力が問われます
英語>国語=選択科目（数学や社会）
の順番で時間を使っていきましょう！
立命館大学
入試方式 全学統一（文系）方式
英語：120点
国語：100点
選択：100点
※国際関係・文の一部の学域では配点が異なります
立命館大学に関しては
320点満点中120点が英語となっています
残りの大学と比べるとそこまで
英語に比重が置かれているわけではない
大学となります
対策にかける時間は
気持ち英語を少し多めに勉強するくらいで
満遍なく時間を使っていきましょう
英語≧国語=選択科目（数学や社会）
英語の配点が高い大学【産近甲龍編】
・京都産業大学
・近畿大学
・甲南大学
・龍谷大学
産近甲龍の中にも
国際系・外国語系統の学部を中心に
英語重視型の配点方式があります
近畿大学
入試方式
一般入試前期A日程 国際学部独自方式
英語：500点
国語or選択（うち高得点1科目）100点
こちらの方式については
3教科3科目を受験し
「英語」の100点満点を500点に換算し
「国語」「地歴・公民・数学」
の高得点1科目とあわせて
2教科2科目600点満点で判定します
（3教科受験しないと欠席扱いとなります）
英語の比重が500点となっているので
ほぼ英語勝負の入試になっています
甲南大学
入試方式 一般（前期）3教科型
英語：200点
国語：200点
選択：100点
※文（歴史文化）・法・経済・マネジメント創造は配点が異なります
甲南大学に関しては
関西学院大学と非常に似ており
英語と国語で200点ずつ
となっています
地域的に
関西学院大学の滑り止め校は甲南大学
という形でこのような受験スタイル
になっているように感じます
龍谷大学
入試方式
一般選抜前期A日程 国際学部独自方式
（国際学部国際文化学科のみ）
英語：400点
国語or選択（うち高得点1科目）：100点
龍谷大学に関しては
近畿大学の国際学部の入試にかなり似ており
英語の配点が400点になっていますね
やはり国際関係について勉強したい
という学生さんは「英語が出来て当然」
という大学からのメッセージを感じますね
最後に
本日は英語の配点が高い
関関同立・産近甲龍の
入試について紹介させて頂きました
やはり文系学部の入試では
英語が非常に重要になってきます
英語が苦手という受験生には
辛いところもありますが
志望校に向けて勉強していきましょう！
また、英語が得意な受験生にとっては
関西の大学はチャンスです！
ほとんどの大学で
英語が優遇されているので
得意な部分はどんどん伸ばしていき
合格最低点までのギャップを英語で
詰めていきましょう！
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