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「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
先延ばしする人は絶対に英検を受けて!
今回は、勉強をついつい先延ばしにしようとしている新受験生にむけて、英検の受験をおすすめする理由を紹介します!
受験期間というのは、短いようで長い戦いになります。
そのため、早期の気持ちの切り替えが非常に重要です!
目標設定をしよう
標準的な日程だと、第一回の英検が6月ごろにあります。
先ずはその試験を目標に設定しましょう。
具体的に受けるべき級は、2級か準1級となります。
日大レベルに挑戦中の人は2級を受け、それ以上のレベルの人準1級に挑戦してみましょう。
というわけで、期限を定め、明確な目標を中期で持つことで具体的な危機感を持って勉強ができるのです!
合否を意識しよう
そして、他にはない英検の良い所は、合否が出るところです!
入試本番までの期間で英検を活用し、合否が出るという実体験を積んでいきましょう。
また、6月に受かる気で受けて、不合格でもいいのです。
ただ、その試験を本気で受かりに行くからこそ、次回はより確実に受かりに行けるわけです。
まずは6月の試験の合格を目指し、全力で勉強をすると必ず今後の糧になるでしょう。
単語と文法を固め始め、そろそろ仕上がってきたので次は英文解釈と長文対策に春までには入れそう!という人は、
2級をぜひ目指しましょう。
すでにそれは終わっていて、日大レベルの突破はそろそろしている!という人は、準1級を目指していきましょう。
準1級レベルは、語彙を仕上げていれば合格は可能です。
英検は入試の過程!
そして、皆さんの志望校との比較で考えてほしいのが、2級は勉強のステップとして取るということです。
標準的な英語力が最低限求められるのが2級、一方準1級は、やはり難しいのです。
長文のレベルは、MARCHレベルに差し掛かり、語彙の内容に関してはさらにその上のレベルです。
6月もしくは秋の試験で準1級に合格すれば、英語がかなり仕上がるので入試にも有利です。
実は、最近の受験の動向を見ていると、英検を使用することができます。
英検の取得で英語試験が免除される大学もあり、他科目への勉強に時間を使えて有利になるのです!
推薦を受ける人は英検を武器にした人も多く、また英検自体を入試の得点に使用しなくとも、
英検の準1級を取れる実力があるということは、その時点でMARCHや関関同立、地方国公立2次で戦えるので、
手が回っていない他科目により早い段階から手が回せるようになります。
志望校問わず、英語を先に仕上げると有利なので、英検合格への挑戦を通じて実力をつけていきましょう。
おまけ
英検の利用はしないので、面接試験は邪魔ではないか?
という受験生もいます。
確かに必要はないですが、英検合格に向けた緊張感がある期間は有意義であり志望校合格に繋がります。
仮にリーディングテストだけの試験だったとしても、その過程で音読学習であったり、シャドーイングなど音声練習は行います。
つまり、アウトプットの能力も身につくので、英語の勉強は決して無駄にはなりません!
英検に向けた勉強をすればいいのか?それとも大学受験に向けた勉強をすればいいのか?
という、これから受験対策も行いつつ英検も受けるとなった際に疑問が出てくる方もいるかと思います。
これは結論として、一般受験や個別受験がメインであれば、大学受験の勉強を優先しましょう。
英検も大学受験も勉強のベースは基本同じですが、これが若干の違いがあるとなった際は、
英検の勉強に寄せていると受験勉強に遅れが出る可能性があるのです。
そのため、大学受験の勉強を進めてある程度力をつけておくと、英検の対策に関しても順調に進めやすいでしょう。
もし英語の実力に自信がないのならば、まずは武田塾の大学受験の参考書ルートを進めて日大ルートを突破し、
そして英検の受験も考えていき、ところどころに対策を入れていくことが、ベストなバランスです!
目標を設定し、それに向けて行動し、効率の良い最適な学習を行っていきましょう!
まとめ
今回は、勉強を先延ばしにする人に英検受験をおすすめする理由を紹介しました。
勉強を始めていない人は、6月の英検で何級を受けるか宣言しましょう!
そして、大学受験とのバランスを考えて、資格合格に向け全力で取り組んでいきましょう。
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