こんにちは！
横浜市磯子区杉田にある
日本初！授業をしない。武田塾杉田校です。
今回のテーマ(高1高2生向け)
今回のテーマは、「冬休み勝利の過ごし方」について紹介します。
※これは高1高2生メインのお話です。
高2の三学期は高３の０学期だという言葉があるように、
もう受験勉強は始まっています。
一月に共通テストの本番があるのでそこから逆算すると、
高2生にとってこの一月は受験まであと一年だということが分かります。
なのでこの冬休みを絶対に無駄にせずに、受験を成功させましょう！
冬休み勝利の過ごし方
英語と数学に絞る
まず、冬休みはいろいろな教科はやらずに、
英語と数学に絞るようにしましょう。
それではさっそく教科別に勉強方法を紹介していきます！
英語
単語
英語の単語帳は『システム英単語』を使ってください。
武田塾で紹介している、
『一週間で英単語を１０００個覚える方法』という動画がYouTubeで上がっています。
動画で紹介されているやり方を使って、１日１００個ずつ英単語を覚えてください。
英単語を完璧に覚えることは受験勉強ににおいて大前提ですので、
完璧に覚えるようにしましょう。
文法
そして英単語だけではなく、
英文法は『大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編』もやりましょう。
この参考書は飛ばす人が結構いますが、
高校で習う英文法が一冊にまとまっているとても大事な参考書なので、
冬休み時間があるうちにしっかりやっておきましょう。
また、『大岩の英文法』には後ろにチェック問題がついています。
このチェック問題は、参考書をしっかりやってれば解けて当たり前な問題です。
この問題で間違えたところがあればまだ理解が不十分ということなので、
『大岩の英文法』で説明されているテーマを自分で説明できるまでやりきるようにしましょう。
この参考書が完璧に終わったら、
武田塾のYouTubeチャンネルで『「大岩の英文法」卒業試験』という動画が上がっているので、
自分がしっかりこの参考書を理解できたかをこの動画を観て力試ししてみましょう。
そしてこの参考書が終わったら
『英文法ポラリス１』で演習問題に入りましょう。
この参考書は全部で5章あるので、最初の1週間で最低でも2章は進めましょう。
『英文法ポラリス1』の注意点は、
4択問題が多く、なんとなくで解けてしまう問題が多いので、
なんとなくで選ばずに理由付きで答えられるようにしましょう。
『Next Stage』や『Vintage』をやりたい人が多いと思いますが、
これらの参考書は問題数が多く、一冊を終わらせるのにとても時間がかかってしまうので、
まずは問題数・ページ数が少ない『英文法ポラリス1』を短期間で一冊仕上げることに取り組んでみましょう。
数学
数学は欲を言えば『基礎問題精講』から進めていきたいところですが、
この参考書は公式を使う問題が少なく、数学が苦手な人は穴ができてしまう恐れがあるので、
しっかり基礎から固めていきたいという意味合いを込めて
『入門問題精講』という参考書から進めていきます。
もちろん『基礎問題精講』からやりたいと思う人もいるかもしれません。
しかし、『入試問題精講』の詳しい解説で理解した上で『基礎問題精講』を進めた方が、
基礎がしっかり身についている分『基礎問題精講』を終わらせるのが早くなるので、
『入試問題精講』は飛ばさずにしっかりやりましょう。
理想は一日１０問ペースで２週間８０問進めていきます。(４日進めて2日復習)
この計画だと数学ⅠAの三分の二は終わるので、たった二週間でⅠAの主要部分は抑えることができます。
この参考書の進め方について、
武田塾のYouTubeチャンネルで上がっている『一冊を完璧にする方法』を参考にしましょう。
この動画では、間違えた問題の復習が大事だという話がされているので、それを徹底して参考書を完璧にしていきましょう。
まとめ
今回は冬休み勝利の過ごし方について紹介しました。
高1高2生の勝利の冬休みの過ごし方のポイントは、
①英語と数学に絞ること
②紹介した通りに勉強を進めること
です。
年末年始で行事が多く忙しいとは思いますが、
時間を確保してやり切ることができれば、かなり成長できる冬休みを過ごすことができます。
高1高2から受験勉強をするのは早いとは思わずに、
受験に備えて今から勉強のペースを作っていきましょう！
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