こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島﨑です。今回は早慶の英語の難化に対してどういう対策が必要なのか?
年々難易度が上がっていく傾向からアドバイスをしていきます
早慶の英語が難化している
今年、早慶の英語がめちゃくちゃ難化しました(早稲田の教育学部など)
そこでどういう対策が必要なのか紹介していきます!
時事が大事
時事テーマが早慶の他学部でもかぶるので最新のトピックにアンテナを張っておくといいでしょう
ここを対策していた人はかなり英語で戦えたという印象があります。
最新時事テーマを扱っている参考書は次の2冊です。
「FINAL時事英語」
「レベル別英語長文問題ソリューション」
このような参考書をやっていたか、やっていないかで差がついたと思います。
英語の実力が同じレベルだとしてもその話題を知っているかで合否の分かれ目になり得ます。
「差別」「ジェンダー」など同じ話題の問題が何度も出ることもあるので対策しておいて損はないと思います。
今年の時事に注目しておくともしかしたら英語の長文で出てくるかもしれません
今年度の入試だと「紛争」は取り扱われる可能性が高いといえます。
時事に注目するのも大事だけど、、、
肝心なのは英語力そのものを上げていかなければならないということです。
テーマに限らず英語の文章自体も難しくなっています
その対策法も紹介したいと思います。
対策方法
単語をやる
単語をやっていないと読めないので単語はしっかりやっておく必要があります。
早慶レベルになると単語帳を2冊目も考えなければいけません。
「ターゲット1900」
この1冊を完璧にした人は最低限戦えます!
ですが今の難化事情からみてみるとさらに2冊目を追加して勉強した人がしっかり確実に点を取っていって合格しています
早い段階で1冊目の単語帳を完璧にしましょう
単語以外のポイント
それは普通に勉強していくことです。
構文を勉強していない人が早慶を受けてしまうことも多いですがそういう人は精読ができていない傾向にあります。
読み飛ばして適当に話を繋がないように構文をしっかり勉強して穴がないようにしましょう!
テーマを知っていると長文読解に強いのはありますがあくまでも英語力ありきで最後に時事問題の知識が必要になります。
時事は足すものなので時事だけで行ってはだめです!まずは単語そして文法、構文というように着実に勉強していきましょう
今回まとめ
早慶の時事テーマは偏りがあり話題を知っておくと得ですがそれ以前に英語の実力があることで情報力が発揮されます
単語は2冊目を追加して万全にした上で時事対策をしましょう!!
何か受験のことで不安な事や疑問に思うことがあったらぜひ武田塾湘南台校にお越しください!