みなさんこんにちは 武田塾 湘南台校の文系担当の人見です!
入試まで残り時間が短くなってまいりました。その中で、参考書を追加したほうがいいのか?しないほうがいいのか?
迷っている受験生が多いと思うので、今回はそのテーマでお話ししていければと思います!
最低限の単語・文法・解釈が終わった上で 、本当に時間がなければすぐ過去問に入るという場合もありますし 逆に、
余裕があれば何か参考書をやってから過去問に入るといった場合もあります。
そういった時に、どういったところに気をつけて欲しいのかということをお伝えしていきたいと思います!
・時間があればやっておきたい参考書シリーズとは何でしょう???
①『レベル別英語長文ソリューション』
②『英語長文ハイパートレーニング』or 『英語長文The Rules 英語長文問題集』
③『英語長文問題ソリューション 最新テーマ or 『関正生の英語長文 ポラリス』
これら参考書には、特徴としてどういったところがあるのか??
①「レベル別英語長文問題ソリューション」
長文入門書なので、時間に余裕がある人や長文に自信がない人におすすめの参考書です!
②『英語長文ハイパートレーニング』or 『英語長文The Rules 英語長文問題集』
解説が詳しい長文問題集なので、各レベルごと(レベル1−3まで出版されています)にどちらか1冊をやっておきたいいただきたい参考書です!
※「受験まで時間がない!」とお困りの受験生は、最低この「ハイパートレーニング」か「The Rules」だけはやって
すぐ過去問演習へ向かってくれるといいと思います!
③『英語長文問題ソリューション 最新テーマ or 『関正生の英語長文 ポラリス』
頻出テーマ問題なので、あまり過去問がない大学や、赤本の中身が薄く解説が詳しくない場合に
赤本の代わりとしてオススメの参考書です!
赤本は解釈がついていないことが多いので、 自分の解釈に不安がある場合は、
過去問よりも、むしろ今まで紹介したような、解説や解釈が詳しい参考書で勉強したほうが効率がいいと思います!
逆に演習量を稼ぐ目的がある場合では何をやればいい??
演習量を稼ぐ目的としてなら、『やっておきたい英語長文』
この参考書は、 志望校レベルを突破できる、あるいは、一通りやり終えて余裕があり演習量を増やしたい
場合の受験生に着手してほしい参考書です!
注意していただきたいのは、赤本と同じで、和訳のみが多く、英文解釈はついていない参考書になりますので
時期的に考えても、あまり時間がない受験生はこの参考書をやるよりも、過去問を優先してやってください!
まとめに入りたいと思います!!!
この時期(12月)過去問の前に追加したい英語長文は、
解説が詳しい参考書をやると効率がいい!
残り時間を考慮しつつ、長文の演習量を稼ごう!!