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共通テストどうやって対策したらいいの!?
今日から6月、だんだん夏らしい暑さになってきましたね。
今回は
共通テスト対策について紹介していきます。
今回は前編、次回は後編と2回に分けて投稿しますので、どちらも見て頂けると嬉しいです。
共通テスト対策の目途はマーク模試
共通テスト対策の目途として考えてほしいのはマーク模試です。
特に、夏と秋のマーク模試は重要。
夏の模試:2次試験科目はある程度の点を取りたい
秋の模試:全科目で点を取りたい
夏の模試のある程度とは、
8月の時点で共通テストの2次試験で使う科目が
目標点のマイナス1割を取りにいけると順調といえるでしょう!
国公立で難関大学を目指す人の場合では、最終的にリーディングは9割欲しい人が多いですから、
そこから逆算して考えると夏に8割超えないとヤバイかも…!
もちろん模試で点数を取れた方がいいですが、
対策して取れないケースを経験しておくことも大切なので、最初は取れなくてもOK。
ただ、1つも対策をしないで取れていない状態は作らないようにしてください!
共通テストはセンター試験と比べて少し変わっています。
取れる人と取れない人がセンター以上に
極端に差が出る試験であるということをしっかり頭に入れておきましょう。
いつから対策するべき?
夏の模試2週間~1カ月前から共通テスト対策を何年分か取り組みましょう。
試験形式に合わせた稼ぎ方を把握しておかないと、同じ実力でも相当差が出てしまいます。
注意点としてそれをやるためには、最低日大レベルは終わっていることが条件。
共通テスト対策の失敗する典型例として、日大レベルが曖昧で実力不足なのに共通テスト対策の問題ばかりやることが挙げられます。
センター試験のときは有効な手段ですが、共通テストは失敗する可能性が高いです!
共通テストは長文が読めてなんぼの試験。
日大レベルで文法・単語・熟語・解釈を固めて、長文も結構読める段階で共通テストにシフトしないと、点数を稼ぐのはなかなか難しいです…。
それが間に合わないなら夏の模試は割りきって、日大レベルを固めることを優先しましょう
共通テストのみ科目どう対策する?
共通テストのみの科目は9月あたりから着手し始めましょう!
メイン科目が進んでいないのだけは避けてください
2次試験で使う科目が基礎からやらないといけないので、
共通テストのみの科目は夏時点で手付かずor終わっていないことが大半。
そうなると、夏の模試ではやっていないことで点を取らないといけないということになるので、
思うような点数が取れず不安になることもあると思います。が!
共通テストのみの科目の対策は、本番直前のプレ模試の時点で目標点を取るつもりで動きましょう!ですので、夏の模試は焦らずに!!
11月に入る前の9~10月で基礎を終わらせておくようにしてください。
ということで、夏いっぱいは2次試験科目を優先しましょう!
各科目ごとの必要な仕上げ期間や、稼がなくても大丈夫な科目を把握すること、
勉強時間の配分を見極めて戦略をあらかじめ長期的に見ることが重要です!
共通テスト対策は実力がある人がやるから意味があります。
実力が無い人が共通テスト対策をやってもその答えの暗記しかできません。
センターのときより通用しづらくなっていることを認識しましょう
今回のまとめ
今回のまとめは
共通テスト対策
・各模試を基準に1カ月前から対策に入れるように準備する
・2次試験科目は夏の模試の1カ月前に日大レベルを終わらせておく
・共通テストのみの科目は10月までに日大レベルを終わらせる
です!
次回は共通テスト対策後編!
参考にしていただければ嬉しいです