みなさんこんにちは！
ＪＲ静岡駅から徒歩７分、
静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です。
私立大学本番までラストスパート！
早いもので、来週から2月に突入です。
私立大学の本番も差し迫ってきていることと思います…！
その中で
「直前期なのに思ったように点数が取れない」
「本番まで時間が無いけど、どうにか成績を上げたい」
という方のために！！
今回は
最も効率よくここから点数を上げる方法 私立編
をテーマに勉強法を紹介していきます！！
ＭＡＲＣＨ・関関同立・早慶レベルにフォーカスをあてて
今から点数を上げるためにやるべきことは何か、お伝えしていこうと思います。
出題形式の研究
まず、みなさんに取り組んでほしいことは
過去問で苦手な箇所を確認し
その形式の問題を解くこと
です！
志望校の過去問をやりきった人は同じ形式の問題が出る他大を調べておきましょう！
（出題形式別 早慶志望がやるべきＭＡＲＣＨの過去問 も合わせてチェック！ブログの一番最後のURLから見ることが出来ます）
関関同立は大学ごとに学部が違っても形式が同じことが多いため、
何年分か取り組めばかなりの量の対策ができます。
一方で、ＭＡＲＣＨは特徴が大学ごとに偏っていることが多いです。
かなり昔の過去問までやる人ますが、形式が全然違っていることもあります。
そのような場合、
他大の過去問や参考書など必要な形式の演習ができるものを知っておく必要があります。
赤本1冊極めればよいのか？
過去問はさかのぼりすぎてはいけないのなら、
赤本1冊分完璧にすればよいのでしょうか？
最近の赤本は3年分程度が多いですが、
それ以上はやっておくことをオススメします！
解いていけば解いていくほど本番でデジャブ感が出る可能性があり、
「これ出会ったことがある！」
と感じることを増やすのが大切です！！
出会いを増やせば増やすほど本番で有利になります。
じゃあ結局何年分やればいいの？ということですが、
過去問は
5年単位で最新のものから解くのがベスト！
もし解き終わってしまって、時間がある場合は
・他大の5年分の過去問
・5年前の過去問
・他学部の5年分
に取り組むか検討するのが◎！
過去問は毎回全部解く必要があるのか？
過去問は苦手な箇所だけに絞って取り組んでもOK。
特に他大の問題を解いているときは苦手な出題形式だけでも良いです！
英語長文の場合
練習が必要な形式の問題
・自由英作文
・和文英訳
・正誤問題
・多くの選択肢から複数を選ぶ問題
・ＴＦ問題
はいかに多く取り組んだかがポイントになってくるものなので
これらの問題をピックアップして取り組むことも◎
過去問は全部やらなくても大事な箇所だけ効率的に取り組みましょう！！
入試直前やらないほうが良い！というものは？
入試直前にやらないほうがいいことは、
古い過去問から解くこと！
何十年前の過去問から解き始めて、
直近の過去問に手をつけられないまま本番…
なんてことにならないよう注意してください。
常に最新の傾向を把握しておくようにしましょう！！
今回のまとめ
今回のまとめは
・過去問で苦手な箇所・出題形式を把握しよう！
・赤本は5年単位で、大事な箇所だけ効率的に取り組む！
・常に最新の傾向を把握しておこう！！
です！
受験生は、直前期が一番伸びると言われています。
まだまだやれることはたくさんありますから、
諦めず最後まで頑張りましょう！！
今回の勉強法もぜひ参考にしてみてください。
