みなさんこんにちは!
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静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です。
直前期の勉強法、大丈夫?
もうすぐ12月。直前期はなにかと焦ってしまい、
結果不必要な勉強になってしまった…ということが多くあります(-_-;)
そこで今回は
受験生が直前期についつい陥りがちな
「ミスってるよ!!」という3つの勉強法
について紹介していきます。
私も受験生時代にやってしまっていた…と思うものもいくつか…
この記事を読んで
ぜひ勉強法の見直しに役立ててください!
①終わらないのに新しい参考書を追加してしまう
まず1つ目は
終わらないのに新しい参考書を追加してしまう
ということです!
特に英単語帳や数学のむずしい問題集で陥りがち。
英語の長文を読んでいてわからない単語が出てくる→
分からない単語で不安になる→
ワンランク上の英単語帳を追加してしまう…
私も直前期に英語が追い付かなくて、
何冊か参考書を買ってしまった記憶があります。
しかしこれをやってしまうと
結局時間を無駄にしてしまった…
中途半端だった…
という結果になりかねません
なぜなら
・単語帳がそもそも終わらせられない
・覚えても長文で使いこなす段階に至らない
という状態になってしまうから!!
本番までの残り時間と終わるかどうかを見極めることが大切です。
直前期に終わらないのに参考書を追加する、
ということがないように気をつけましょう…!
②過去問をこなすだけになってしまう
2つ目は
過去問をこなすだけになってしまう
です!
毎日過去問を解いていて
復習・分析などが不足していませんか?
まず基本的な過去問の取り組み方は
最初は1~2年分解く→
傾向を知り対策→
練習段階に入って数年~何十年分をやる
です。
見極めないでずっと何年分も解いて結局復習に手が回らない
ということに陥ってしまうと
あまり実力はつきませんし、対策にもなりません。
毎日複数年分やるのではなく
1週間に1年分でもいいから徹底的に分析して
自分の課題を決めて復習に1週間の時間を充てる
というふうに時間を使うと有意義です。
直前期は過去問のやりっぱなし・過去問だけやるようなことがないようにしましょう!!
③過去問の1番新しい年度を最後に実力がついてから解く
最後に3つめは
過去問の1番新しい年度を最後に実力がついてから解く
です!
これも受験生時代やってしまっていた記憶が…
なぜ過去問を取っておいてはいけないのかというと
最新年度の問題が次の年度に出やすい傾向があるから。
早めに取り掛かることで
問題の傾向を把握し
苦手分野を参考書・問題集で潰すことができます!
取れないのは仕方ないので、
自分の弱点を理解したうえで対策を打つ!!
ということを意識しましょう。
まとめ
今回のまとめは
・直前期にやってはいけない勉強法の3つの注意点をチェックして無駄な時間を減らす!
・直前期の過ごし方で合否を分けるので注意しよう!
です!
まだまだこれから
直前期、頑張っていきましょう!!