みなさんこんにちは!
JR静岡駅から徒歩7分、
静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です。
高校生はそろそろ夏休みが終わった頃かなと思います。
夏休みは規則正しい生活リズムで過ごせましたか?
リズムが崩れてしまっていたなー、という人は、夏休み明け少ししんどいかもしれませんね。
勉強することももちろん大切なのですが、その「勉強をする」という行為のためには
自分のコンディションを整えることが欠かせません!!
(私自身、今年の夏はバテてしまった時期があり、作業効率がめちゃくちゃ下がりました)
今日は、そんな体調管理にも関わる大切な要素、『食事』についてお伝えしていこうと思います!!
NG な食事習慣や正しい水分のとり方から、記憶に効くドリンク、
残暑で食欲が落ちがちな今の時期におすすめの食事まで、一挙に紹介します!
勉強効率を上げる食事法!
受験生はつい食事を軽視しがちですが、脳は胃腸と連動して働くことが実証されています。
食事は受験の合否に重大な影響を及ぼすと言っても過言ではありません!!
特に暑さで食欲が落ちがちな夏は要注意⚠︎
夏バテは、多くの場合、胃の不調から始まります。
夏は消化機能が低下し、食べやすい炭水化物中心の食事になりがち。
(そうめんとか、冷やし中華とか、蕎麦とか…炭水化物中心だし、冷たいものは体も冷やしてしまいますよね)
すると、タンパク質や脂肪のほか脂溶性ビタミンなどの微量栄養素が不足し、(難しい言葉でごめんなさい💦)
脳内ホルモンの生成に影響が出てしまいます!!
その結果、判断力や集中力、意欲などが低下してしまうのです。
暑くても、主食・主宰・副菜と、しっかり栄養のあるものを食べて、
胃腸の機能の低下を防いでいきましょう!
また、食事ではしっかりと栄養をとることと同時に、よく噛むことも意識しましょう!
噛むことで胃が動き出し、消化に必要な胃液が分泌されます。(これは生物の授業でやりますね!)
美味しさを意識して食べることも大切ですよ!
美味しそうだなと思った瞬間に胃が反応して胃液が分泌されるうえ、
脳内ではストレスホルモンであるコルチゾールが低下すると言います!
かき込むように食べたり、"ながら食べ"をしたりせず、食事はよく味わっていただきましょう。
(私はいつも英単語帳などをみながら食べていたのですが、それは良くなかったのだと今知りました…)
(高校時代の自分に伝えたい…)
夏に気をつけたい!水分との付き合い方!
そして、夏に大事なのが、水分との付き合い方!!
食事中に水分をとりすぎると、胃液が薄まり消化能力が低下してしまいます。
食べ物を飲み物で流し込むのは NG ⚠︎
よく噛むことで唾液を出し、唾液で飲み込むことを意識しましょう!
また、お茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げるので、
鉄分不足になりやすい女子は食事といっしょにお茶を飲むのは避けるのが賢明。
食事中に飲む量は適度に抑えつつ、食事以外の時間帯はこまめな水分補給を心がけましょう。
エアコンの効いた涼しい室内にいても、空気の乾燥により、思いのほか体内の水分は失われています。
たとえ無自覚でも、脱水気味になると脳の情報処理のスピードが落ちてしまうので、
喉の渇きを感じる前に少しずつ飲むのがポイント!!
また、コーヒーを飲むと記憶が定着しやすいことが、多くの実験で明らかになっているようです!
10代後半の年齢では適量は1日3杯程度で、
夜の睡眠に悪影響が出ないよう、できれば14時頃までに飲むようにしておくのがおすすめです。
(とか書いておきながら私は20歳超えるまでコービー飲めませんでした)
まとめ
今回は食事についてお伝えしてきましたが、どうでしたか?
私はこの記事を書くために色々調べていて、
『食事』と『勉強』に思ったよりも密接な関わりがあるなと思い驚きました。
何をするにもそうですが、やはり身体が資本になってくるので、
健康も大切にしつつ、勉強も頑張ってくださいね!!
勉強方法については、これまでたくさん記事を書いてきたので是非参考にしてください↓↓