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【脱・ムダ時間!】10分で分かる9月からの志望大過去問攻略

こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

黄色、ストライプ、春休み、セール、Instagram、投稿のコピーのコピーのコピー (17)夏休みも終わって、いよいよ受験シーズンが目の前に迫ってきました。

そこで、今回は志望大の過去問の使い方についてお伝えします。

この夏順調に勉強を進めることができた人も、あまりうまくいかなかった人も、これからの勉強時間が無駄にならないようしっかり把握して欲しいと思います。

最後に過去問についての動画もいくつか紹介しているので、ぜひ見てみてください!

 

 

 

過去問の使い方

①1回目は早めの段階で解いておくべし!

まず、志望校の過去問は「自分に足りないものを見つけるために解く」という前提が大切です!

自分がまだできていない所を見つけ出して、それを潰していくための勉強をするという意識を持ちましょう。

そのため、志望校の過去問は早い段階で1度解いておくのがベスト。

目安としては夏前に1回ですが、まだの人は今からでも大丈夫。早い段階で1回解いておきましょう。

その後の勉強に繋がるように、時間を計測して自分の実力でできる範囲でやってみることが大切です。

 

②点数にこだわり過ぎない!

これは模試の結果にも言えることです。

問題を解いた後、合格者最低点やその時の得点率ばかり気にしている人をよく見かけます。

もちろん最低点数に届いていないと合格することはできませんが、前述した通り過去問は自分に足りないものを見つけるために解きます。

そのため、点数にこだわり過ぎず

●大問や小問内でのでき具合

●どこまでできて何ができなかったのか

●どの分野ができていないのか

といった点を自分で洗いだしましょう。

 

例えば、英語の得点が6割だったとします。

ですが大問ごとに見ていくと「文法の知識項目」は全く取れずに「長文の内容読解」が勘で当たっていたということが分かりました。

こうなると、このままでは安心できないということは受験生のみなさんならわかると思います。

 

ですので、それができたらそこからどんな勉強をしていけば良いのかを考えます。

残りの日数や演習の時間を含めてやる参考書や問題を絞っていきましょう。

先ほどの例でいえば、文法を強化する必要があるので「Next Stage」や「英文法ポラリス」など、自分が今までに解いた(もしくは現段階で解いている)文法の参考書を勉強しなおすことが必要です。

残りの時間と苦手度合いを考慮して、どのぐらいの期間で復習するのかを考えた方が良さそうです。

 

また、複数年分過去問を持っている場合は、この段階では時間を測って解くのは最新1年分にしておき、残りの年度分はまずは傾向を掴むためにサラ読み→そして演習をすることになったら再度時間を測って解いてみるようにすると良いと思います。

 

過去問は自分に足りないものを見つけるために解く」これが大切です!

 

③復習をする!!

「過去問は自分に足りないものを見つけるために解く」という意識があると、どうしても初めに1回解いて終わりにしてしまいがちです。

ですが、実はそれでは非常にもったいないんです!!!!

 

特に私立大学では、学校ごとに特徴がある分その傾向が変わらないことも。

そのため、1度解いた問題でも解き方や考え方を実践する良い練習になります。

「内容が分かっていたら絶対得点は上がるし意味なさそうだな…」なんて思う必要は全くありません!

むしろ、内容が分かったうえでも解き方や考え方が明確に言える状態かどうかを確認する必要があります。

 

ですので、1度解いた過去問でも復習は必ず行いましょう!

日本史や世界史といった社会科目は知識の確認、数学や英語、国語などは解答を導くまでの考え方を確認するつもりで復習をするのが良いと思います。

 

補足:演習状況に応じて使い方を変える!

過去問演習は自分に足りないものを見つけるために行うものなのですが、実はその時の演習の状況に応じて使い方を変える必要もあります。

 

例えば、時間をきちんと計って解くのかそうはしないのかといった点です。

もし、「英語長文を時間内に解ききることができない」という課題があった場合、原因は

①文章が分からなくて進まない

②単順に読むのが遅い

という2パターンが主に考えられます。

①の場合は時間は測らずに解くべきで、②の場合は時間を測りながら解くべきです。

というのも、文章が分からなくて進まないということは単語や構文解釈といった文章を解き進めていく上で必要なことがまだきちんとしていないことが考えられるからです。

そういった場合、無理に時間内に終わらせるような勉強をすると、余計に適当に進めることになってしまいます。

そのため、多少は時間を気にせずに構文解釈をきちんとする練習をすることをおすすめします。

逆に②の場合は長文を読み慣れていない場合が多いので、時間を測って制限時間内で解く練習を多くして慣れていくことが必要です。

 

このように、自分の演習時における状況を考えながら過去問は使っていくことが大切です。

 

過去問攻略のまとめ

ここまで過去問攻略についてざっくりと紹介しました。

 

①過去問は「自分に足りないものを見つけるために解く」

②早い段階で1回解いておく

③点数にこだわり過ぎない

④復習をする

⑤状況に応じて解き方を変える

 

以上5点が今回のポイントです。

 

まだまだ受験まで日数があります。

残りの勉強を効率良く自分の力にしていくために、ぜひここで紹介したような過去問演習やその復習に取り組んでみてください。

 

過去問演習に関する動画紹介

上記では過去問演習について文章で紹介しましたが、それについて動画で解説しているものが武田塾チャンネルにはたくさんあります。

どれも5分程度で視聴できるものになっているので、気になる方はぜひご覧ください!

 

 

↓過去問の重要性が分かる動画です。「まだ自分には早いかも」「まだ大丈夫」と思わずに解いてみましょう!

とりあえず過去問を見ようぜ!志望校・やるべき参考書が決まらない迷子は「ボス戦」が必要!!|受験相談SOS

 

↓解きなおしの大切さや具体的な使い方を解説している動画です。前編・後編に分かれています。

【前編】

「過去問は課題発見のためにやる!」過去問の使い方を中森先生がまとめて答えます!【前編】|受験相談SOS

 

【後編】

「合格最低点にプラスアルファ必要!」過去問の使い方を中森先生がアドバイス!【後編】|受験相談SOS

 

↓過去問の復習方法や必要性を解説している動画です。今後の参考にして下さい!

過去問の2周目をやる必要性!合格点に届くためになにをすべき!?|受験相談SOS vol.1694

 

↓過去問の優先順位づけの方法を解説している動画です。この時期から気になってくるポイントを解説しています。

第1志望と滑り止めどちらの過去問の優先順位|受験相談SOS

 

↓過去問演習の際に使うと良いノート術の紹介動画です。直前期にも役立つノートを作りましょう!

 

 

 

この記事や動画を通して、

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