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【失敗経験談から学べ!】この夏「やること」「やらない」こと4選

こんにちは!武田塾 新百合ヶ丘校です。 新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

暑さも本格的になり、受験生にとっては大切な時間である夏の真っただ中ですね。

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そんな皆さんがこの夏を後悔なく過ごすために、現役大学生が自身の受験体験を元にして、この夏にやるべきこと・そして逆にやらない方がよいことをご紹介します!

まだ受験生でない人も、ぜひ普段の勉強の参考にしてください!

 

【失敗】から言える『やるべきこと』

【やるべきこと①】ゴールの明確化

まずはこの夏に絶対にやるべきことの1つ目です。

それはゴールの明確化です。

多くの人がこの夏は1日8時間や10時間勉強していて、人によってはそれ以上勉強する人もいると思います。

そうなると心配になってくるのが、長時間勉強に甘えてただの「作業」勉強 になってしまうことです。

 

私は受験生時代に勉強時間の記録をつけていたことからも、たくさん勉強できると少し嬉しくなっていました。

1日10時間、数学や日本史や英語など、多くの科目をスケジュールを立ててきちんと取り組んでいたんです。

ですが、ある日「今日何ができるようになった?」と考えたとき、思ったより勉強時間に対する学習内容がないことに気が付きました。

 

これでは、せっかくの勉強時間がもったいないということは明確ですよね。

私はそれに気が付くまで少し時間がかかって時間を無駄にしてしまったので、皆さんはぜひ早い段階で取り組んでください!

 

勉強は、自分が今日、何をどこまで進めて何をできるようにするのかといった「目標」

つまり「ゴール」をはっきりさせてから始めるようにしましょう!

1日の終わりにそれを振り返るのも良いですね。

 

これは普段の学習にも活かせるので、受験生でない皆さんもぜひ取り組んでみてください!

 

【やるべきこと②】志望校過去問1年分

次にやるべきことの2つ目です。

それは過去問を1年分解くということ。

自分の志望校の過去問を解いたことがある人は多いと思いますが、まだの人も同じぐらいいるはず。

 

過去問ってまだ自分はその実力がないのだと思って、避けてしまいがちですよね。

私もそうで、実際に過去問をきちんと解いたのは秋の終わりぐらいになってからでした。

ですが実際に解いてみて「早めにやっておけばよかった」と感じたこともありました。

それを含め、5つの理由から過去問は夏の段階で1度解いておくことをおすすめします!

 

【理由①】 学校独自の傾向を知れる

各学校には出題形式や内容などに特徴があります。

それを早い段階できちんと体験し知っておくことで、今後の学習に活かせます。

あとから「これもっとやっておけばよかった!!」となるのはできるだけ避けましょう!

 

【理由②】 自分の実力でできることを知れる

まだ夏の段階で避けがちな過去問でも、今の段階でできることを知ることができます。

そのため、モチベーションにもつなげることができます。

実際、自分にも解ける問題があるんだと気づけたときは、もっと早めに解いておきたかったなと後悔しました…。

 

【理由③】 自分の得点戦略を練れる

過去問では、今の段階でできていることとこれからできるようにすることを知ることができます。

そこから、今後はどの科目のどの分野(またはどのような形式)の問題ができるようになれば、合格点を取ることができるのかを知ることができます。

逆転合格を狙っている人ほど、ただがむしゃらに勉強するのではなく、目標を明確に持って勉強するために得点戦略は必要です。

 

【理由④】 やるべきことがわかる

上記の内容と少し被ってしまいますが、この段階で過去問を解いておくことで、自分に足りないものを見つけることができます。

それが形式慣れなのか問題演習なのか知識なのか、人それぞれだとは思います。

しかし、「これから何をすべきか」といった点は確実にわかるようになります。

それが分かればあとはそこを重点的に勉強していくだけなので、夏の段階で知っておいて損はありません!

 

【理由⑤】 直前期は忙しい

これは実際に受験をして感じたことになるのですが、受験生時代は本当にあっという間に過ぎていきます。

「あとでやろう」を繰り返しているといつの間にか直前期で、十分な対策もできずに本番、ということも十分に有り得てしまうんです…。

そんな理由からも志望校の過去問はこの時期に1回解くことをおすすめします!

 

 

【失敗】から言える『やらないこと』

【やらないこと①】きつきつスケジュール

続いてはやらない方がよいことです。

まず1つ目は、何といっても「きつきつスケジュール」です。

 

勉強時間がたくさん取れることと、やりたいことがたくさんあることから、

「朝起きたら30分で数学を解いて、その後英単語を15分でやって、そのあと2時間で長文を解いて・・・。」

というようにタイトなスケジュールを立てている人は多いと思います。

ですがこれは、初めは上手くできていてもあまり長くは成功しません

 

これだとそのうち「単語を覚える」という目的から「とりあえず単語をやっておく」というように作業になってしまいます。

また、1つの計画が狂うとドミノ倒し状態で他の計画も狂います

実際に私も問題量と時間の配分がうまくできておらず、お昼にやるはずだったものを夜にやるなんてこともありました。

1週間を振り返った時には、「まだやりたいことがこんなにたくさん…。」とスケジュール帳を見て絶望することも。

ですので、予備の時間を作ったり時間に余裕のあるスケジュールを立てるようにしましょう!

 

【やらないこと②】ノーリフレッシュ

そして2つ目のやるべきではないことは「リフレッシュの時間を取らないこと」です!

つまり「リフレッシュをする時間はきちんととる」ということになります。

長時間1人で勉強をしていると、どうしても集中力が切れたり、モチベーションが上がらなかったりすることがあります。

 

そんなときは、友人と話したり好きなものを食べたり外で運動をするようにしましょう!

実際に週に1回友人と電話で話す時間を作ったり、好きなものを食べたりしましたが、

良い気分転換になりその後の勉強もスムーズに進みました!

 

そんなに余裕がないなと思ってリフレッシュをせずにいると、いつか何もやりたくなくなってしまうかもしれません。

15分程度などの短時間で良いので、気分転換をする時間は必ず入れるようにしましょう!

 

最後に

ここまで、この夏にやるべきこと・そして逆にやらない方がよいことをご紹介しました。

基本的に見えることでも、意外と難しかったりするのが受験です。

少しでも参考になる点があれば嬉しいです。

 

もちろん、受験はここにあることだけに取り組めば良いわけではありません。

自分の状況などを考えて、最善を尽くしてください!

【参考動画】

 

この記事を読んで、

 

「自分の勉強が合っているか分からない・・・」

「やるべきことってどうやって見つければ良いんだろう・・・」

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