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【高校生全員注目】今こそ志望校と志望学部を決めよう!

こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

前回の記事でモチベーションについて書いたのでポジティブなモチベーションを刺激するために志望校について書いていきたいと思います。

志望校の決め方

1 学部から選ぶ

志望校を選ぶうえで一番モチベーションを生みやすい考え方としては学部で選ぶのがいいと言われます。

例えば弁護士になりたいから法学部、会計士になりたいから商学部みたいな感じです。

また資格ではないですが、歴史を勉強したいから文学部というのもこのタイプです。

学部から選ぶことによって受験校がスムーズに選べること、大学入った直後での燃え尽き症候群を避けられるというメリットがあります。

このブログを書いている人は高校日本史から近代史や現代史を勉強したいなと思い、できたら近世以前は退屈だから勉強したくないなという理由だけで政治学科に進学して政治史という形で近現代史を勉強すればいいやと思い、政治史を勉強できそうな学部学科を選んで志望校を決定しました。

2 大学名から選ぶ

これで選ぶ人の方が多数派なのではないでしょうか。

とりあえず早稲田に行きたいみたいな感じですね。あとは華やかな感じから青学を受験するとかもこの例かと思います。

またとりあえず学費の安い国公立という考えもこれに近いのかなと思います。

似たような校風で受験校を決めた場合(慶應、上智、立教、青学)、万が一第一志望に落ちてしまった場合でも自分のタイプと校風が合えば進学先への愛校心は高まりそうですから進学後のドロップアウトは防げるので悪くないのかなと思います。

このブログを書いている人は青学や上智といった華やかな大学は好みではなかったので....。「陰キャかよ」とか言われると悲しむのでやめてください..(笑)

3 偏差値で決める

これは大学名で決めるというのに割と近いですね。

確かにどんなに行きたいと思う大学でも入るのに少し才能が必要なところ(東京大学など)に入るのは些(いささ)かしんどいので一年ないしは高校三年間勉強して入れるような大学を志望校として設定するのはありだと思います。

しかしながら受験期ではない限りはワンランク上を常に狙ってほしいなと思います。

がんばって勉強して合格射程圏に入ると油断する人もいるので常に勉強をするというモチベーション維持のためです。

 

これ!という選び方はありませんが、この三つの観点から大学を選んでみてください。

 

いつまでに決めればいい?

この志望校を決めるという大事な作業に関してこれを書いている人は三回決めることが大事だと思います。

一回目

一回目の決定は仮決定です。本当に莫大にざっくりと決めてみるのが良いと思います。

学部で決めようとするのであれば大学に入っても数学を使う学部か、使わない学部かみたいな感じです。

あるいは流行りの学部、伝統的な学部みたいな感じでもいいですね。(文系なら前者は国際系、後者は法学など。理系ならコンピューターや情報系学部が前者、建築系が後者でしょうか)

これは高校二年生の夏あたりに決定して欲しいなと思います。まだここでは出来たら国立大学を選んでおくと吉です。やはり最初から数学を捨てるのは基本悪手といえるでしょう。

二回目

ここではいよいよ具体的な大学名などを決めて欲しいです。

例えば文学部と法学部は面白くなさそうだから経済学部と商学部みたいな感じで決めましょう。

大学名で言えば国立なのか私立なのか、漢文が必要な大学なのか、理科が二ついる大学なのか、そんな感じです。

またあまりにもこの段階で非現実的な大学を選択するのはあまりおすすめしません。

例えば絵を一度も描いたことないのに藝大を志望するといった感じです。

この決定は高校三年生のゴールデンウィーク前には決定して欲しいなという感じです。

三回目

三回目では大学合格への現実性やポテンシャル等を考慮して大学学部を決めて欲しいなと思います。

具体的な時期は夏休みが終わったくらいです。

ここでは漢文をやるのか、数学をあきらめるのかなどの具体的な科目の決定を行いつつ希望の大学学部を決定してほしいです。

というのも受験生が病んでしまう原因の主な理由としては実力と志望レベルの差に絶望してしまうからです。

ここでこの科目は捨てるといったことをしないとポテンシャル的に受かる大学すら本番で落ちてしまう可能性があります。

みなさんの精神衛生維持のために現実的に志望校を選びましょう。

 

このように三段階で受験校を決定して欲しいなと思います。

 

行きたい学部の決め方

ここから先は「行きたい学部なんてねえよ」という方向けにどのようにして学部を決めていく方法を書いていきたいと思います。

大学の公式情報経由

大学の公式情報ってことはパンフレットを読むということかなと思った人が思います。

パンフレットもいいのですが、今回はパンフレット以外の方法があるので紹介したいと思います。

それは...。

大学の学部の先生一覧というのを見てみるという事です。

大学の先生というのは学者と呼ばれる素晴らしい研究者の方々です。しかしながら専門外の事に関してはそこら辺の一般人とそこまで大差がないということがあります。

なので学部のサイトの先生の専門分野などを見るとおおよそこういうことを取り扱うのかというのが見えてきます。

試しにマイナーな学部として何やっているのか一見わかりずらい学部である法政大学キャリアデザイン学部というのを覗いてみましょう。

キャリアデザイン学部の先生の専門は「会計、教育学、心理学、マーケティング、労働学、社会学」の先生が在籍しています。(教育学の中でも教育心理と教育行政など様々あったのですが教育学とまとめました。)

キャリアデザインという横文字からは想像しにくかったですが、先生一覧を見ると「教育という見地からさまざま応用していく」のかなと予想がつきました。

このような形でその学部の先生一覧の先生の専門というところからその学部で何をやるかを知ることが出来るので調べてみてください。

知り合いに聞いてみる

王道といえばそうですが、残念ながら大学の授業は高校生には想像しずらいところがあります。

そこでギャップを感じてしまう人は多いのかなと思います。

例えば政治学と聞いて皆さんはどう思い浮かべるでしょうか。

政治学とは政治の動きを分析する学問であって菅総理はだめだとか、野党は一つにまとまるべきだとかそのような政治論評をする科目ではありません。

意外と入ってみないと大学の勉強が何をやっているかは掴めないです。

そこで学校の先生意外に是非聞いてみてください。(学校の先生はおおよそ特定の学部出身者が多いのであまり当てにならないことがあるので)

 

このブログを読んで

「大学の選び方わからない」「これで本当に大学受かるのかな」

 

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