武田塾で一番重視していることは『本当に学習した範囲が身についているか』です。勉強したけど、身についているかどうかは先生（出来る人）にチェックしてほしいという人には「確認テスト」を実施することが最適です。学習してきた範囲から、全く同じ問題を解いてもらいます。『完答できること』はもちろん、『答案を導き出したプロセス』までしっかり見られることにより定着度を判断しています。
「自分なりに勉強したけど」や「やっているのに点数があがらない」という人は必ずテスト答案をみてもらってください。既に自己流で志望校の点数が取れている人は不要ですが、志望校に届いていない人は絶対にテスト答案をみてもらってください。解決策はそこ（答案）に埋もれています。まずは、どんな種類のテストをするのかを説明した後、詳細を書いていきます。
武田塾のコース案内ページには以下の通り記載しております。
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確認テスト
「本当にできるようになっているのか？」をテストすることによって、自学自習を正しくできているかチェックします。
参考書は、正しいやり方で正しく身に着けられていないと、ただの作業になってしまうことがあります。
たとえば、英語や国語の学習でやりがちな間違いは「答えだけを覚えてくる」というただの文字列記憶チャレンジになってしまうケース。
本当に大事なことは、解答の根拠を説明できるようになる（＝生徒の皆さんが簡単に授業できるようになる）ことなので、それが出来ているかを確認しているのです。
解答の根拠を説明できるようになる、ということがどういうことなのかは以下の武田塾チャンネル『解答の根拠を説明すると身につく力とは？効果と意識するポイント！｜受験相談SOS vol.1759』を是非視聴いただけるとイメージがつくようになります。
また、宿題の範囲から全く同じ問題を出題するので、満点を取れないと身についたとは言えないのです。
受験相談の際に、「同じ問題だされるのに満点は余裕ですよ～」という方がいるのですが、甘いです。
満点かつ説明できるレベルでないと減点されます。
参考：武田塾の確認テストは簡単？意外と100％にするのは難しい！参考書を1冊完璧にするために必要なテスト！！｜受験相談SOS
ただ、説明できるレベルに仕上げるためのやり方がわからない！という人にはもちろん
個別指導をお勧めしています。
確認テストを踏まえた上でのフィードバック例はこちら
数学の例になりますが、テスト自体は8割程度の点数でしたがフィードバック内容に注目してください。
総合的な評価では『問題の解き方を理解、説明することまできちんとできていた。』としているものの、テストで落とした原因が『問題文を正しく読めていなかったり、計算ミスが散見された。』という部分です。
よくありがちなフィードバックで生徒が困るのが、『問題文はしっかりと読もう』とか『計算ミスをしないよう気を付けよう』みたいな一歩も解決に近づいていないフィードバックです。これを武田塾では廃止し、次週は何をしてほしいのか具体的にステップを指導しています。そのためには、確認テストを行い、答案の中身を分析することがまず正しい学習法に戻ってくる第一歩になるのです。
「確認テスト」「宿題ペース管理」だけで十分なもちろん生徒もいますし、課題が明確になっていてもやり方がどうしても修正できない、という人には「個別指導」がついたサービスがあります。自分がどこまでみてもらったらうまくいくのか、もしくはどれが一番いいのか相談したい場合はすぐに校舎に連絡をしてみてください。
※お申し込みは平均40秒で完了します
武田塾新横浜校では、完全無料で受験相談を行っています。
受験相談では、
「あなたの勉強の分析」
「志望校への個別の教科カリキュラムの配布」
「参考書を完璧にする方法」
などなどを行っています。
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