プロフィール
氏 名：平田悠芽さん
合格大学：日本獣医生命科学大学獣医学部
武田塾に入る前の成績は？
入塾したのは高２の９月です。偏差値は４０前半くらいでした。
入塾前は、学校の勉強にもついていけず、受験に必要な科目の勉強も怠けてしまっていました。
特に英語は、語い力が全然なく、長文はもちろん、文法問題の短い文でも意味がわかりませんでした。
根気もなく、単語を覚えようとしても３日と続きません。
単語帳は持っていても、最初の100個くらいしか覚えていないという状態です。
数学に関してもからっきしで、公式を覚えてもどこで使えばよいかわからないし、そもそも何の単元の問題かわからない、何が分からないかさえわからないといった、絶望的な状況でした。
武田塾に入ったきっかけは？
高２の夏ごろに父から勧められたことがきっかけです。
受験相談で校舎長と面談したところ、勉強に対する考え方が変わり、武田塾でならやっていけると考えて入塾を決めました。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？
武田塾では毎回の特訓で１週間分の宿題が出されます。
宿題は１日単位で範囲が決まっているので、その日にやらなければならないことがひと目でわかります。
自分で計画をたてるとどうしても楽すぎたり、逆に壮大すぎたり、得意科目に偏ったりしてしまいます。
塾では担当の先生が客観的な視点で計画を立ててくれるので、無理やムラのない勉強ができるようになりました。
計画どおりに勉強ができるようになったことで、自信がつき、やる気も上がったと思います。
私は英単語を覚えるのが本当に苦手だったのですが、塾で暗記の仕方を先生に教わり、スキマ時間などを使って徹底的に反復するようにした結果、覚えられるようになりました。
英語の長文に関しては、最初から長い文を読むのではなく、単語・熟語や文法の基礎を固めて、まずは短い文を正確に読めるように指導されました。
実際に単語帳と文法の問題集を繰り返して完璧に仕上げた結果、徐々に英文が読めるようになっていきました。
読めると楽しくなるので、たくさん読むようになり、読むスピードも上がっていきました。
数学については、武田塾の「自分のレベルに合った教材を使う」という方針のもと、基礎の基礎に戻って始めました。
おかげで、それまで理解不足のまま放置していた単元や、弱点箇所を克服することができました。
今でも苦手な単元はあるものの、塾に入る前の「何がわからないかがわからない」といった状況ではなく、「ここが分からないからこう勉強してみよう」というように、どうやって苦手を克服すればよいのかが見えるようになりました。
担当の先生はどうでしたか？
私は数学と英語を受講していました。
私が理解できないときでも、担任の先生は根気強く教えてくれました。
年が近いので、緊張することもなく、楽しんで塾に通うことができたと思います。
先生が休みの場合は代講の先生に教わることもありました。
武田塾では１時間の確認テストのあと、その結果をふまえて１時間の個別指導に入るため、個別指導で行なうことは事前にほぼ決まっています。
そのため、代講の先生の時でも、特訓（※武田塾では確認テストと個別指導を合わせて特訓と呼びます）が滞ることはなく、学習を前に進めていくことができました。
確認テストの結果が悪かったり、同じ問題を間違えたりしたことで怒るような先生はおらず、優しい人ばかりだったのが良かったです。
武田塾での思い出を教えてください！
私は２年の時から通っていたので色々とあります。
武田塾では１冊の参考書を完璧にしないと次の教材に進めません。参考書が完璧になったことを証明するために、参考書の全範囲からランダムで問題が出る確認テストに２回合格してはじめて次の教材に進むことができます。
この確認テストをクリアして、次の参考書に進めたときは、何回目のときでもうれしかったですね。
そういうわけで、武田塾に通っている間は、新しい参考書を買うのが楽しみになっていました。
確認テストに関しては色々と思い出があるのですが、特に単語について言えば、前の週にできなかったテストが次に合格できると、実力がついているのを実感できました。
学校の試験などが重なってどうしても塾の宿題ができず、確認テストに合格できないときでも、６割とか７割くらい取れていると、意外と覚えているものだと、妙に自分に感心していましたね。
新浦安校に設置してあるウォーターサーバーにも思い出があります。他の人はボタンを押してミネラルウォーターをおいしそうに飲んでいましたが、私は操作の仕方がわからず、結局１回も飲めずに終わってしまったのです…。
そういう話をして担任の先生と笑ったのも今となっては良い思い出ですね。
合格を先生に伝えたときは、自分のことのように喜んでくれて、頑張ってよかったと本当に感じました。
好きな参考書ランキングベスト３！
第１位は『初めから始める数学Ⅰ』（マセマ出版社）です。
覚えきれずにいた必要条件・十分条件が、この参考書に書かれていたやり方で間違えなくなりました。
数学の参考書の中では、一番私に合っていた気がします。
第２位は『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』（ナガセ）です。
高校生向けの教材ですが、中１で習うことからおさらいできます。
こまごまとした説明は省略して重要なところだけに絞って書かれているので、とっつきやすいです。
英語が苦手な人にオススメ。
第３位は『FOREST』（桐原書店）です。
わからない文法項目に出くわしたとき、調べるのに重宝しました。
好きというよりは、一番使った参考書です。
受験生にメッセージをお願いします！
努力は必ず実を結ぶとか、絶対合格できるとか断言はできません。でも、逆転合格は本当にあります。
夢をあきらめずに挑戦してください！
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武田塾新浦安校
受付時間 10：00～21：00（日曜日は20：00まで）
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