こんにちは :-D

みなさんは勉強しよう！と思って参考書を買いに本屋の参考書コーナーに行っても、種類が多すぎてどの参考書が良いのか分からないという経験はありませんか？？今回は、そんな方のために、数ある【数学Ⅰ+A参考書】の中からおすすめ4冊を紹介します♪

武田塾は、生徒のレベルに合わせた参考書を1冊ずつ完璧にする個別指導塾です。それは、参考書にはそれぞれ特徴があり、自分に合った1冊を着実にこなし、極めることが成績UPへの近道だからです。ぜひみなさんも自分に合った1冊を探してみてください！

オススメ参考書その1―【四訂版】数学Ⅰ・Ａ基礎問題精講

数学参考書の中で最初にオススメするのが、「【四訂版】数学Ⅰ・Ａ基礎問題精講」です。数学Ⅰ・Ａ領域の基本問題をきっちりマスターしたい人に適しています。数学の学力に合わせて様々な学年で使用可能です。
例えば、数学が得意な人は高1段階で使うと良いでしょう。基礎レベルの入試問題に触れることができ、早い段階から大学入試への意識を養うことができます。定期テスト前に教科書の内容がしっかり定着しているかどうかを確認する上でも役立ちます。
文系私立大学を受験する人など、センター試験レベルの問題での得点力を上げたい場合は、高3生が入試対策として利用することもできます。1問を解くのにそれほど多くの時間はかかりません。丁寧な解説も記載されています。そのため、数学が苦手な人が、苦手分野を着実に克服する上でも有効なテキストです。
特に、数学Ⅰでは2次方程式や2次関数など、計算量が多くなりがちな問題が見られます。定番問題であるためセンター試験はもちろん、私大入試でも問われるケースが少なくありません。これらの分野については解法を拾得することはもちろん、処理スピードを上げておくことも大切です。基礎問題精講で基本問題の演習を繰り返し行っておきましょう。

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ポイント :idea:

受験勉強をスタートしたばかりの人＆センター試験で高得点を狙いたい人向け
基礎を固めるのに有効
1問に時間がかからないため、毎日継続して進めるのがおすすめ

オススメ参考書その2―【改訂版】チャート式　基礎からの数学Ⅰ・Ａ（青チャート）

2つ目のオススメ参考書は青チャートです。タイトルに「基礎からの」とついていることから、数学Ⅰ・Ａについて最初からしっかり学びたい人が活用できる参考書です。同じチャート式シリーズの白チャートや黄チャートと比べると難易度はやや高めですが、初学者でも利用できるレベルです。厚みのあるテキストではありますが、まずは例題だけに取り組むなど使い方を工夫することができます。
青チャートには解説はもちろん、例題や演習問題が豊富に掲載されています。数学の問題を実際に解いて得点する力をつけるうえで、青チャートは大いに役立つでしょう。
また、基礎からスタートしつつ、中には難関大学の入試問題も掲載されています。ハイレベルな大学を目指して勉強する生徒でも、青チャートは十分に活用できます。有名進学校の授業で使用されているケースもあるくらいです。

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ポイント :idea:

基礎固めに磨きをかけたい人向け
問題数が豊富で、自分の目的に合わせて様々な使い方ができる
これ一冊仕上げれば相当な力がつく！！

オススメ参考書その3―【改訂版】短期攻略　センター数学ⅠＡ基礎編

3つ目は入試に向けた準備を進める際に利用したい「【改訂版】短期攻略　センター数学ⅠＡ基礎編」をオススメします。

大学入試センター試験の数学は、主に数学Ⅰ・Ａと数学Ⅱ・Ｂに分かれています。このうち、数学Ⅰ・Ａについては数学が苦手でも受験せざるを得ない人が少なくありません。ところが、数学の参考書の中にはポイントの絞り込みが甘く、センター試験で必要な得点を確保する上では勉強量が無駄になりかねないものもあります。

ここでご紹介する短期攻略シリーズは、センター試験に特化した参考書となっています。センター試験の形式は変化することもありますが、基本的な出題傾向は変わっていません。そのため、センター試験の問題を効率よく解き進めるコツをつかめば、数学が多少苦手であっても納得できる得点を確保しやすくなるのです。

短期攻略シリーズの中でも基礎編は、センター試験でなかなか平均点が取れない人でも使いやすいレベルです。数学が苦手で足を引っ張っている、という人は、苦手を克服して安定した得点を確保するためにも短期攻略シリーズで対策を進めると良いでしょう。

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数学が苦手な人向け
センター試験に特化

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オススメ参考書その4―【改訂版】直接書き込む　やさしい数学Ⅰノート

最後に取り上げるのが、「【改訂版】直接書き込む　やさしい数学Ⅰノート」です。数学に限らず、せっかく参考書や問題集を購入しても、ほとんど使わないままになっている人が多いのではないでしょうか。参考書を買っただけでは学力は変わりません。実際に解説を読み、問題を解くことによって実力が養われます。

とはいえ、なかなか学習のモチベーションを上げづらい人もいるでしょう。そんなときは、書き込み式の数学Ⅰノートを利用してみてはいかがでしょうか。

小学生のときには、書き込み式のテキストが多かったはずです。計算ドリルや漢字ドリルに書き込んだ記憶があるのではないでしょうか。小学生向けのテキストに書き込み式が多いのは、持ち物を減らすことに加えて、手軽に取り組みやすくする目的があります。高校生であっても書き込み式のほうが手軽に取り組みやすいはずです。数学が苦手でついつい後回しにしてしまいがち、と言う人は数学Ⅰノートを買ってどんどん書き込んでいきましょう。

特に数学Ⅰでは計算処理が多いです。計算処理は自分の手で繰り返し行うことが大切です。書き込み式だと問題集を進める中で計算処理も必然的に行う必要が出てきます。答えを見て納得するだけで勉強が終わりがち、という人は数学の勉強の仕方を根本から変えるうえでも書き込み式の数学Ⅰノートを利用すべきです。

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