千葉大学の大学生活はどんな感じ？ 教育学部3年生の場合。
みなさん、こんにちは！
武田塾新浦安校です。
受験生のみなさんは、志望校合格に向けて、毎日勉強に励んでいると思います。
大学生活に想いをはせて、ワクワクしている人も多いことでしょう。
勉強にサークル、アルバイトなど、大学生になったら色々とやりたいことがあると思います。
でも、実際に大学生活を送っている先輩たちに話を聞く機会がない、という人もいるのではないでしょうか。
そこでこのコーナーでは、新浦安校の先生たちに、実際の大学生活について聞いていきます。
今回は千葉大学大学院物理学コース、修士課程１年のK先生にうかがいました。
千葉大学はどんな大学だと感じますか。
勉強にやる気のある学生が伸びる大学だと思います。
私立大学に比べて学生の数が少なく、ひとりの教員が担当する生徒の数も少ないので、先生が親身になって指導してくれます。
千葉大学にはいくつかキャンパスがありますが、西千葉キャンパスについては、立地がよいと思います。
西千葉駅のすぐ近くなので、通学しやすいです。
どんな学生が集まっていますか。
素朴な学生が多い感じがします。
見た目が派手な人はあまり見かけませんね。
現在勉強していることを教えてください。
学部生のときは、理学部物理学科に所属していました。
力学、電磁気学、統計力学、量子力学、相対論など、物理学の基礎を勉強しました。
大学院に進んでからは、コンピュータを使った数値計算などで、物質の性質を理論的に研究しています。
授業はどのような形式ですか。
教授が講義する形式がほとんどですが、科目によって学生の数が変わります。
物理学科向けの専門的な科目は学生数が３０～５０人程度です。
一方、教養科目については、他学部の学生も受講するので、大教室で１００人以上の学生が聴講します。
入学して良かったと思うことは何ですか。
一番は、自分がやりたい物理学を学ぶことができたことです。
また、国立大学なので学費が安く、駅から近くて通いやすいことにも満足しています。
入学前のイメージと違ったことは？
私の場合、特にありませんでした。
講義が特別難しかったり、単位が厳しかったりすることもほとんどなかったです。
課外活動は何をしていますか？
学部生のころは、くもん教室で答案採点の仕事をしていたこともあります。
現在は武田塾で特訓指導を受け持っています。
高校と大学の大きな違いは何ですか？
高校生活と違って、校則などの面倒な決まりごとがありません。
興味のないことを勉強しなければならないことも少ないので、とても楽しいです。
キャンパスの最寄り駅でのおすすめスポットを教えてください。
西千葉駅の近くに「楓」という、抹茶や和菓子を楽しめる落ち着いた雰囲気のお店がおススメです。
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