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早稲田大学政治経済学部の英語って難しい?対策・勉強法はこれだ!

皆さん、こんにちは!武田塾新浦安校です。

多くの受験生が憧れる早稲田大学。中でも政治経済学部は看板学部として有名です。

政治家はもとより、多くの有名人を輩出していることで知られています。

受験生からの人気や、難易度の指標となる偏差値についても、常に早稲田の頂点に位置しています。

そんな早稲田大学政治経済学部の英語の入試問題はどんな感じなのでしょう?

頂点だけに、めちゃくちゃ難しいのでしょうか?今回はそのあたりのお話をします。

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1)出題形式は?

試験時間は90分。長文3題、会話文1題、英作文1題の、大問5題の構成です。

解答方式は英作文のみが記述で、それ以外はマークによる選択式になっています。

 

2)内容は?

長文は1題が1000語程度。内容は環境や経済といった社会問題に関するもので、 出典はネイティブ向けの英字新聞や論文からとなっています。

会話文は300語程度で、2人の登場人物の日常会話になっています。

長文と会話文の設問は、内容に関する問い、穴埋め、並び替え、文の並び替え (英文を構成に沿って並び替える)がほとんどです。

英作文は、与えられた意見に賛成か反対かを書く自由英作文になっています。

 

3)分析と対策

ここから本音を交えた話をします。

合否の差を分けるのは長文読解です。英作文、それも意見を書く自由英作文が毎年出題されるので、どうしても気になる人が多いと思います。

でも、日本人の高校生が書く英文ですから、立派なものが書けるはずはなく、差がつく分野ではありません。短い時間で、減点されない答案を書くことを心がけましょう。

実際の問題用紙にも、「15分以下で書くのが望ましい」と英語で書かれています。 わざわざこんな注釈をつけてくれているのは、「ここじゃ差がつかないからあんまり時間かけないでね」ということを、遠回しにアドバイスしてくれているようなものです。

対策も、自由英作文の基本的な教材を、1冊行なえば十分です(ただし、完璧に仕上げてくださいね)。武田塾では『英作文ハイパートレーニング 自由英作文編』(桐原書店)をおすすめしています。

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では、肝心の長文読解の対策はどうすればいいの、というと、これは一筋縄ではいきません。なにしろ、出題されている英文は、ネイティブの、それも教養のある人たちが読む文章です。小手先のテクニックが通じるような、甘いものでないことは覚悟しましょう。

単語、熟語、文法の知識が身に着いていることは最低条件で、そこからさらに、読解の訓練をたくさん積み重ねることが重要です。

具体的に何をすればよいのでしょうか?問題文の出典になりやすい、英字新聞を読めばいいのでしょうか?センター試験で満点を取れる人はそれでもいいかもしれませんね。でも、普通の受験生では知らない単語が多すぎて、読むのに時間がかかり過ぎてしまいます。単語を調べるだけで1日が終わってしまうかも。

武田塾のルートにそって、今のレベルにあった長文問題集を、1冊ずつ完璧に仕上げていくことが、遠回りのようで、一番近道だといえるでしょう。おすすめは『毎年出る頻出英語長文 改訂版』(日栄社)や『やっておきたい英語長文』シリーズ(河合出版)です。

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会話文については、サービス問題と言っていいほど簡単です。特別な対策は必要ありません。

 

4)まとめ

今回は早稲田大学の看板学部、政治経済学部の英語対策についてお話しました。

政治経済学部だからといって、別に特殊な勉強や対策をする必要はないことがお分かりいただけたと思います。

武田塾のルートに従って、「完璧な一冊」を積み上げていきましょう!

 

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