地域の高校の評判/進学実績

新浦安周辺高校紹介 小松川高等学校

今回は、小松川高等学校を紹介します。

 

基本事項

  • 1916年創立創立100年を超える伝統校です。
  • 通称:小松川(こまつがわ)
  • 公立
  • 共学
  • 3学期制
  • 所在地:東京都江戸川区平井1-27-10JR総武線「平井」駅徒歩12分、都営バス「小松川3丁目」停徒歩5分、都営地下鉄新宿線「東大島」駅徒歩20分荒川沿いの小松川運動公園にほど近い立地です。
  • 偏差値:62
  • コース:普通科

 

学習面

授業形態

予習・復習を前提とした、進学校らしい授業形態です。希望大学への進学を、学校での学習だけで極力実現できるような取り組みが授業内で行われます。英語や数学では、習熟度別に少人数授業が実施されますよ。

 

クラス分け

進学校ながら、2年次までは文理の区別がなされません。3年次のみ、文理別クラスとなります。1,2年のうちはセンター試験に対応するための基礎学力の養成を進めるためです。

 

指導方針-「ウィンズプロジェクト」により希望の進路を発見しやすい

小松川高校は進学校ではありますが、一律に難関大学への進学を目指すわけではありません。生徒1人1人が希望の進路を見つけられるように、丁寧な進路指導が行われるのです。

目玉と言えるのが、「ウィンズプロジェクト」です。

1年次からスタートする当プロジェクトでは、まずは自己探求を行います。1年かけて自学自習の精神を身に着けるとともに、自己肯定感を高めることができます。

2年次では模試の受講も増え、受験生としての意識が育ちます。早期に受験を意識することで、希望の進路を実現するための学習がスムーズになりますよ。

3年次では受験に向けた学習を進めることはもちろん、大学での学びを意識しながらキャリアについて考える機会が提供されます。

 

特別授業

小松川高校では、年間20回程度の土曜授業が行われます。平日だけでなく土曜にも授業を設定することで、塾や予備校に依存しない大学進学を実現しやすくなっています。部活にも取り組みつつ、高校での授業を賢く活用して難関大学に進学したい、という人には、小松川高校オススメできますね。豊富な合格実績が、小松川高校のレベルの高さを物語っています。

 

特に力を入れているポイント

小松川高校は進学校ですが、受験勉強だけでなく、英語教育やスポーツ等の部活動にも力を入れています。英語教育推進校、スポーツ特別強化校に指定されていることからもわかります。

部活動については、加入率が90%を超えています。運動部、文化部ともに多彩なので、それぞれの興味に応じて参加しやすいです。

学習面では予習・復習が重視され、塾や予備校に通う必要性が低いです。そのため、より部活動をはじめとする勉強以外の活動に取り組みやすい生活スケジュールになります。文武両道を目指したい人など、勉強以外にも取り組む高い意欲を持っている人は、小松川高校で楽しい学校生活を送れるのではないでしょうか。

 

年間行事

1学期

文化的見学

体育祭

映画教室(2年)

 

2学期

文化祭

宿泊防災訓練(1年)

大学模擬講義(2年)

合唱祭

 

3学期

ウィンターセミナー(冬休み)

修学旅行(2年)

球技大会

 

2017年度入試情報

前期

  • 募集人数:63人(男子33人、女子30人)
  • 入試形態:推薦
  • 2017年度倍率:男子2.64倍、女子3.03倍2016年度と比べて男女ともやや倍率が低下しました。ただ、依然として後期(一般選抜)と比べると高い倍率となっています。
  • 選考方法:調査書500点、集団討論・面接250点、作文250点作文は制限時間50分で600字程度です。集団討論・個人面接では、①コミュニケーション能力、②思考力・判断力・表現力、③協調性・将来性・リーダーシップ、④出願動機・進路実現への意欲、⑤規範意識・生活態度が評価対象となります。作文は、①理解力・判断力、②思考力・表現力、③文法理解・語彙力が評価対象です。
  • 出願期間:2017年1月23日午前9時~午後3時
  • 試験日:2017年1月26日および27日
  • 合格発表日:2017年2月2日
  • 入学手続き期間:2017年2月2日午前9時~午後3時、2月3日午前9時~正午

 

後期

  • 募集人数:254人(男子132人、女子122人)
  • 入試形態:一般
  • 2017年度倍率:男子1.32倍、女子1.15倍2016年度と比べ、男女とも倍率が低下しました。前期の推薦選抜よりも倍率は低くなっています。
  • 選考方法:学力検査(5教科)700点、調査書300点調査書の評定点は、5教科が1倍、その他教科が2倍となります。
  • 出願期間:2017年2月7日、8日
  • 学力検査日:2017年2月24日
  • 合格発表日:2017年3月2日
  • 入学手続き期間:2017年3月2日、3日

 

2017年度進学実績(現役生)

千葉大25名、大阪大1名、筑波大5名、東京外大4名、慶応義塾大12名、青山学院大16名、早稲田大32名、芝浦工業大48名 など

 

国立大、および有名私大への進学者が多数みられます。小松川工高からは難関大学へ進学できる可能性が高いことがわかります。

 

部活動

  • 陸上部:都大会出場
  • サッカー部:都大会出場常連
  • ソフトボール部:都大会出場
  • ボート部:関東高等学校ボート大会女子ダブルスカル 優勝
  • 美術部:高校生国際美術展 奨励賞
  • 演劇部:冬季発表会 優秀賞
  • 書道部:高等学校文化連盟 都高文連賞

 

 


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