はじめに
こちらのブログをご覧の皆さんこんにちは!地下鉄東西線
新さっぽろ駅から徒歩2分、JR新札幌駅から徒歩5分、武田塾新札幌校です!
早いもので11月も中旬に入りましたが、受験生の皆さんはしっかり勉強時間を確保できていますか?模試の結果が返却され、志望校をどうしようか悩んでいる人や日々の学習に不安を感じている人もいるかもしれませんね。この時期の不安はどの受験生も避けては通れないものです。とにかく大切なのは勉強を続けること!とにかく自分を信じて一生懸命勉強に取り組んでみてください!
私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになれたらいいなと思っています!武田塾新札幌校では、随時無料の受験相談も行っておりますので気になった方は、ぜひ相談してみてください!
共通テストまで残り2ヶ月ほどとなりました。そろそろ本格的に共通テストの勉強に集中しようと考えている人もいると思います。2ヶ月しかない今だからこそ、正しい勉強の仕方で本番を迎える必要があります。そこで、今回のブログでは共通テストで絶対にやってはいけないNG勉強方法5選を紹介したいと思います!皆さんがやりがちな勉強法も含まれているかもしれないので、勉強法を間違えないためにもぜひこのブログを参考にしてください!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。
その1:対策せずに挑む
まず、1つ目のNG勉強法は「対策せずに挑む」です。これは、基本的な参考書のみ取り組んで共通テスト形式の対策をせずに共通テスト本番に挑んでしまうことです。
共通テストは専用の対策が必須です!入試はどの試験を受けるかで形式が全く異なります。したがって、それぞれの専用の対策をするのは私立大学も国公立大学も一緒です。
共通テストは特に形式が独特です。確かに共通テストの問題のレベルとしては日大レベルくらいですが、形式が全く異なるので、日大レベルでしっかり点数が取れていても共通テスト形式の問題で高得点が取れるとは限りません。
その2:専用の参考書をやらない
2つ目のNG勉強法は「専用の参考書をやらない」です。共通テスト対策に最適な参考書はたくさんあります。特に英語・国語・数学の場合は解き方が重要になります。
共通テスト専用のオススメ参考書は「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト英語」シリーズです。
この参考書は大問ごとの読み方や解き方を詳しく解説している参考書です。
その他にも「大学入学共通テスト予想問題集」シリーズや「きめる!共通テスト」シリーズなど共通テストの特殊な傾向の問題をできる人や予備校講師はどういう風に考えて解いているのかを説明している参考書がたくさんあります。プロが考案した共通テストの解き方を知識として取り入れて演習することが効率が良いです。
教科書vs参考書
社会や理科基礎などの科目では教科書や学校のワークを使って勉強している人もいるかもしれません。しかし、結論から先に言うと教科書を使わずに先に専用参考書で対策することをお勧めします。まず、学校の授業の代わりになる知識を学べるので授業を履修していなくても学習可能です。共通テスト専用の参考書は共通テストで狙われるポイントを意識した構成しなっています。紛らわしいポイントも押さえて詳しく対策できる点がオススメです。逆に教科書は共通テストで問われる知識に対して内容が深すぎるので、共通テスト対策電用の参考書で学習することをお勧めします。
その3:暗記に偏った勉強をしている
3つ目のNG勉強法は「暗記に偏った勉強をしている」です。
学校のワークやプリントを使って共通テストの科目の暗記を頑張っている人もいるのではないでしょうか。
共通テストの問題を解いたらわかると思いますが、暗記は最小限で良いです。
例えば、NOヒントで用語を問われる学校の定期テストのような問題は存在しません。どちらかというと正誤問題が多いです。
したがって与えられた文章を見極める力が必要です。暗記よりも科目の内容理解の方が重視されています。
つまり共通テストは用語の中身や仕組みなど理解していることが問われます。
その4:なんとなく選択肢を選ぶ
NG勉強法の4つ目は「なんとなく選択肢を選ぶ」です。
共通テストは4択や5択の問題が多いですが、練習の段階で雰囲気で問題を解いてしまうのはダメな勉強法です。
「自信を持って解けた問題」と「なんとなく解けた問題」を区別できるように印をつけるようにしましょう。
なんとなく解いた問題は専用の印をつけて絶対に復習することが必要です!なんとなくで解く勉強をやめる勇気を持つようにしましょう。
オススメの勉強の仕方としては、正誤問題において、間違っている選択肢を正しい選択肢に直すというやり方が非常にオススメです。選択肢頼りの勉強はやめましょう。
その5:時間を計らない勉強
NG勉強法の5つ目は「時間を計らない勉強」です。
共通テストの勉強を始めた段階では、慣れるために時間をかけて各科目ゆっくり進めて正解を導き出すという勉強法でも大丈夫ですが、遅くとも12月1日には時間を計測して勉強するようにしましょう。できる人は模試を見据えて11月から時間を計って勉強しましょう。
結局共通テストは時間との勝負です。1問1問は易しいですが、ボリュームの多さから高得点を取ることが難しくなります。時間を計測することで、捨てる問題や解く順番など短縮するための戦略をきめることができます。逆に時間を計らないまま本番を迎えてしまうと、時間配分をしっかりしていれば取れる問題も落としてしまいます。過去問だけではなく専用の参考書を駆使して最短の解答方法を見つけてください。
今回のまとめ!
今回のブログでは共通テストでやってはいけないNG勉強方法5選を紹介しました!
当てはまっていた人はいませんでしたか?ぜひこのブログを参考にして正しい勉強法で共通テスト本番を迎えてほしいと思います!