はじめに！！
ブログをご覧のみなさんこんにちは！
JR千歳線・新札幌駅から徒歩５分、札幌市営地下鉄東西線・新さっぽろ駅から徒歩２分！武田塾新札幌校です！
9月に入って模試がだんだん増えてくる時期だと思います！
しかし模試の受けすぎは土日の勉強時間を大きく削ることになるので取捨選択して自分に必要な模試を選んで受けるように注意しましょう！
さて、今回は高校1,2年生の非受験学年のみなさん向けの内容です！
高校1,2年生のみなさんの中には、
・受験勉強を始めたいけど、何からやったらいいのか分からない・・・
・受験学年になる前に準備をしておきたい！
などなど、多くの疑問やご要望があると思います。
そこで今回は高校1,2年生の非受験学年のみなさんがやっておくべき参考書について6冊ほどご紹介していきます！
受験勉強の準備をしておきたい人はぜひ参考にしてみてください！！
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください！
非受験学年はだらけて過ごしてしまいがち！
高校1,2年生のみなさんだと受験まで1年以上の期間があるので、まだまだ受験は先のことだと思っている人が多いと思います。
夏休みや冬休みの長期間もだらけて過ごしてしまいがちですよね。
そのだらけたくなる気持ちはほとんどの場合、
目標が見えないことによるモチベーションの低下によるものが原因になっていることが多いです！
今回ご紹介する参考書を完璧にすることを目標に受験学年になる前の準備をしておくといいでしょう！
メインにやる科目は「英語」と「数学」！
受験勉強の準備段階だからと言って、いきなりすべての科目に手を付けると後になって時間的にできない科目が出てきてしまうので、まずは科目を絞って対策していきましょう。
やるべき科目はズバリ「英語」と「数学」の2科目です！
この2科目はなんといっても受験の主要科目になることが多く、受験勉強をするとなる と他の科目と比べてダントツで時間がかかる科目でもあります。
非受験学年のうちにこの2科目のベースを仕上げておくと、その後の勉強が格段に楽になるので、この2科目を対策していくようにしましょう。
絶対にやるべき参考書！【英語】
まずは英語の参考書をご紹介していきます！
英語の参考書は英単語と英文法それぞれで分かれていることが多いです。
まずは英単語を完璧にしてから英文法に入るようにしましょう！
オススメの英単語帳！
非受験学年のみなさんは基礎の英単語を押さえるのにオススメな参考書は、
・「システム英単語」
・「英単語ターゲット1900」
・「逆転英単語2000」
この３冊です！
この３冊を全部やる必要はなく、どれか1冊を完璧に仕上げておくことで大半の大学で通用するレベルになります。
特に「システム英単語」は1200番までの英単語を目標に覚えていきましょう！
それ以降は受験学年にならないと少し難しい英単語になってくるのでそれ以外の基礎の部分を仕上げる程度でOKです。
高校3年生の段階で、英語が武器になっている人は高校2年生の時に基礎を完璧にしている人が多いので、最終的な志望校合格に大きく関わってきます！
逆にこの時期に非受験学年のみなさんは英単語を固めておかないと、学校が始まって英語長文を読まされるときにその都度知らない単語が出てくるようになってなかなか勉強が捗らないようになってきます。
これが続くとどんどん負の連鎖になってしまいます。
高校1,2年生の今遅れが出ていると感じる人こそ、追いつけるように今のうちにやっておくことが大切です！
オススメの英文法参考書！
英単語帳が終わったら次にやってほしい参考書は「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」です！
この参考書ではいきなり難しいレベルから始めるのではなく、英文法とは何なのかをわかりやすく説明しているので、英文法の初めの一歩としてオススメです。
英文法に関しては学校の小テストでやっている人も多いかもしれませんが、それではその時だけ形を覚える暗記ゲームになっていることが多いので、「どうしてそうなるのか」の英文法の理解を深める勉強は自分でやっておく必要があります。
この参考書が終わったら
・「関正生の英文法ポラリス1」
・「Next Stage 英文法・語法問題」
このような問題系の英文法参考書に入って、知識が身についているかを確認するようにしましょう！
絶対にやるべき参考書！【数学】
非受験学年のみなさんにやっておいてほしい数学の参考書はズバリ、「数学基礎問題精講1A」です！
この参考書は問題自体はそこまで難しくないのですが、入試で頻出する出題パターンをしっかり押さえてくれている参考書です！
問題数としても多くないので、あまり時間をかけずにクリアすることができます！
非受験学年のこの時期はどうしても「チャート式」のような分厚い参考書をやりたくなるところですが、そのような分厚い参考書では復習を何週も繰り返して定着させるのが難しくなってしまいます。
それにそもそもすべての問題を1周解き終わらずに辞めてしまう可能性も高いので、まずは「数学基礎問題精講1A」のような薄い参考書を1冊完璧にするところから始めましょう！
急に「数学基礎問題精講1A」をやるのが不安な人は？
数学がとても苦手だったり、学校の授業にそもそもついていけないようなレベルの人は、
「初めから始める数学1（A）」のような「数学基礎問題精講1A」よりもさらに簡単な参考書から始めるのが無難です。
授業を聞いていなくても、独学で数学の勉強が進められるようになっているので、不安な人でも安心して取り組むことができます！
それより前の中学レベルの内容に不安があるという人は「やさしい中学数学」から始めてもOKです！
まとめ！！
今回は【高1・2年生必見！！】絶対にやるべき参考書6選！というテーマでお話していきました！
高校1,2年生の夏は英語と数学を重点的に進めることが大切です！
今回ご紹介した参考書で理解を含めて基礎を固めるようにしましょう！
基礎が固められたら秋以降の勉強が楽になるので確実に達成していきましょう！！
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