【北海道の国公立大学紹介】　札幌市立大学　デザイン学部

この記事では、札幌市立大学デザイン学部について紹介します！

学部生の男女比や進学実実績まで。入学してからの実際の授業や実習はどんなものかetc...

札幌市立大学デザイン学部を志望している方など、ぜひ大学選びの参考にしてみてくださいね。

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札幌市立大学デザイン学部とは…
札幌市立大学デザイン学部の受験情報
まとめ
さいごに

札幌市立大学デザイン学部とは…

概要

札幌市立大学デザイン学部では、おもに一般常識やコミュニケーションスキル、語学などに加え、デザインの歴史や概念といったデザインの基礎、木材や金属などの加工技術、3DCGやムービーの制作基礎を学ぶことができます。
何を中心に学ぶかによって、２年次から、以下のコースに分かれます

・人間空間デザインコース：人々の日常生活を「建築設計」や「地域づくり」から支援するデザインを学びます

（履修モデル→「環境・建築デザイン」、「地域コミュニケーションデザイン」、「人間空間総合デザイン」）

空間演出や建築から、都市計画や環境、さらには地域コミュニティまで幅広いスケールでデザインを行うコースであり、進路の幅も広いです。

・人間情報デザインコース：人々の暮らしを快適で楽しくするような「モノ」や「コト」のデザインを学びます

（履修モデル→「ものづくりデザイン」、「情報コミュニケーションデザイン」、「人間情報総合デザイン」）

日常のあらゆる事象をデザインの対象と考えるコースで、想定される進路も多種多様です。

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学生数・男女比

学生数：373名（うち男子99名、女子274名）

男女比：男子26.5％、女子73.5％

※参考：全国のデザイン学を学んでいる大学生の男女比：男子32.1％、女子67.9％

札幌市立大学デザイン学部は、全国平均に比べ、女子の比率が高いです！

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4年間の流れ

１年次：基本科目、教養科目、コミュニケーション科目を学びます

２年次：コースに分かれて専門分野の基礎を学ぶ発展科目や展開科目を受けることで、専門的な知識・技術を学びます

３年次：専門分野の発展課題や自由科目を学びます

４年次：卒業研究の作成を行います

デザイン学部では、1年次から2年次を中心にデザインの基本となる科目を履修します。

２年次からは「人間空間デザイン」「人間情報デザイン」の2コースから選択し、それぞれの専門の学びを深めていきます。

多様な社会の課題に対応できる深い専門性と多角的な視野を身に付けるため、コースの枠を超えて横断的に授業を選択することが可能です。

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主な就職・進学先

2018年度卒業者のデータです

就職・進学率

就職：75.3％
進学：18.2％
その他：6.5％

主な就職先（職業別割合）

・専門的・技術的職業
　‣技術者：25%
　‣その他：31.9%
・事務：34.7%
・販売：2.7%
・サービス：1.3%
・保安：2.7%
・生産工程：1.3%

主な進学先

札幌市立大学、北海道大学、東京大学、東京工業大学、千葉大学、筑波大学、首都大学東京、名古屋工業大学、兵庫県立大学、産業技術大学、オスロ建築大学大学院　等

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札幌市立大学デザイン学部の魅力

札幌市立大学デザイン学部の魅力は、なんといっても教育環境として充実した立地にあるキャンパスにあります！

デザイン学部のある芸術の森キャンパスは、アートの発信地として有名な芸術の森に隣接しており、学生たちの創造力に大いに刺激を与えています。

五感を刺激する創造の森に囲まれた充実した環境で創作活動をしたい！デザインを学びたい！映像制作に興味がある！といった人にオススメです。

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札幌市立大学デザイン学部の受験情報

以下では、入試に関する情報を紹介します！

入試科目・配点

共通テスト

教科	配点	備考
国語	200	『国語』
外国語	200	『英語』（筆記（リーディング）及びリスニング）
数学	200	数学IA、数学ⅡB
理科	100	『物理基礎』『化学基礎』『生物基礎』『地学基礎』から２科目、もしくは『物理』『化学』『生物』『地学』から1科目
社会	100	『世界史A』『世界史B』『日本史A』『日本史B』『地理A』『地理B』『現代社会』『倫理』『政治・経済』『倫理、政治・経済』から1科目