こんにちは!大学受験の予備校・塾・個別指導塾の武田塾 新鎌ヶ谷校です。
ゴールデンウィーク明けから高校で映像授業が始まったという方も出てきましたね。
特に私立高校や一部の公立進学校については、課題もクラウド上にアップされ、随時ネット提出していくようになっています。
また定期テストをPC上で実施する等、「学校による自宅学習のフォロー」にはかなりの格差が生まれています。
学校のサポートを十分に受けられないならば、どうする?
現状を把握する
まずはしっかり「現在の実力」と「志望校のレベル(合格平均点)」を冷静に分析しましょう。
現在の自分のレベルに関しては、学校の定期テストから遠ざかっており(これは既卒生も同じですね)、自分自身で把握するのがかなり難しくなっています。
なのでこの時期ですと、「志望校から複数段階下げたレベルの問題」を解いてみましょう。
武田塾では早慶を目指す人もGMARCHを目指す人も、いきなりそのレベルの参考書からスタートするのではなく、自分の実力相応のテキストからスタートします(入会時期で多少の変動はあります)。
「今、志望校レベルの参考書が解けるならば、今日受験しても受かる」事になってしまいます。
あくまでも志望校レベルの参考書は、受験期に解ける状態になっている事が重要なのであって、
自分の実力を超えた参考書を進めてもうまく進む筈がないのです!
実力に応じた参考書を準備する
実際に解いてみると、レベルを落としてあっても解けない問題も出てくるかもしれません。
武田塾では「1冊ずつを完璧にして次へと進む」事を大切にしています。
わかったから次へ、覚えたから次へ、では足りないのです。
実際に解けないと、実際の問題で必ず点数にならないと意味がないのです。
…となると「今」使う参考書の選定はとても重要になってきます。
志望校レベルの参考書は分かっても、「現在の実力に適している参考書」を自分で判断するのは大変なのです。
この点に関してはしっかり専門家の意見を聞くのも大切です。
武田塾の無料受験相談では志望校に応じた参考書ルート(カリキュラム)についてのご相談を受けることも少なくありません。
不安を感じてしまうようでしたらぜひお話してください。
自信をもって自学自習が出来るようにお話させていただきます。
まずは自分の立ち位置をしっかり把握して、これからの受験勉強に備えていきましょう!
5月の今だからこそ、まだ修正が効くことはたくさんありますよ!