突然ですが高1・高2生の皆さんに質問です。
「毎日勉強をしていますか?」
おそらく多くの生徒がこの質問にドキッとしたのではないでしょうか?
ある統計によると、大学進学を希望する生徒の1日の勉強時間を調べたところ、
・「0分」約30%
・「30分~1時間」約33%
つまり、約63%の生徒が「1時間以下」の勉強時間という結果が出たのです。
高校3年生の受験生がよく口にするのが、「もっと勉強しておけば良かった」です。
高1・高2生の皆さんは、この言葉を3年生になってから言わないで済むように今からしっかりと勉強をしていきましょう。
高1・高2から受験勉強を始めるメリット
ではなぜ今から勉強をする必要があるのか、メリットは何なのかを見ていきましょう。
勉強習慣が身につく
非受験学年の皆さんにとっての最大のメリットと言っても良いのが
「勉強習慣」が身につくことです。
3年生になって部活も引退して
いざ受験勉強を始めようと思っても
「勉強習慣」がなければ軌道にのるまで非常に時間がかかります。
そして軌道にのれた頃には「間に合わなかった。。」という可能性もあり得ます。
テスト前などに一夜漬けでまとめてやるのではなく
毎日コツコツ勉強する習慣を身につけておきましょう。
基礎が身につく
勉強習慣が身について毎日コツコツ勉強が出来るようになれば
3年生になる前に基礎を完成させることが出来ます。
これはかなりのアドバンテージがあります。
特に英語・数学は基礎を固めるのにかなり時間がかかります。
人によって個人差はありますが、約3~6ヶ月は必要と考えておきましょう。
つまり、部活を引退した後の3年夏から基礎を固め始めても
十分な演習量をこなせないまま受験に臨むことになり得ます。
難関大を目指せる
逆をいえば
勉強習慣が身について英語と数学の基礎力も定着していれば
3年生になってからの勉強はかなり楽になってきます。
英語・数学以外の科目に取り組んでいけますし、演習量も確保出来るようになります。
その結果、国公立大や難関私大を目指せるようになるのです。
受験学年になったら過去問に時間を割ける
先ほど書いたことと同様ですが、基礎がしっかり身についたら過去問にも取りかかることが出来ます。
過去問とは、実際にその大学で出題された問題ですから、この上ない実践演習になります。
・現状どれだけ志望校とのギャップがあるか
・どんな問題が出題されやすいか(出題傾向)
・各設問の配点はどれくらいか
・時間配分はどれくらいか
など、過去問を解いた後の演習でも弱点を中心に行えるのでやはり多くの年数分を解くべきでしょう。
基礎が出来ていなければ、過去問に取り組んでもほぼ解けないはずなのであまり効率が良いとはいえません。
これらのメリットを考えて
高1・高2のうちから受験勉強をしておくことは非常に大切
といえます。
高1・高2生の勉強法
では具体的にどういう風に受験勉強をしていけば良いかを見ていきます。
志望校を決める
受験勉強を始める際にまずやってほしいことは「志望校を決める」ことです。
ゴール(目標)がないと、モチベーションの維持ができません。
また、受験に必要な科目が分かるので、どの科目に重点を置けばよいかが分かりますね。
もちろん志望校は1つに絞らなくても良いですが
基本的には受験科目が同じになるよう選ぶこともポイントになってきます。
科目を絞って勉強する
受験勉強を始める際は、まず科目を絞って進めましょう。
受験に必要となってくる科目は志望大学や文系・理系で変わってきます。
国公立大を目指すなら5教科7科目、私立大なら3~4科目が必要です。
しかし、全部の科目を満遍なく勉強するのはもちろん大変ですし
雑になって定着しない可能性が高いです。
そもそも部活動をしている生徒も多いので物理的に時間の確保が出来ないでしょう。
優先順位としては、英語・数学から始めると良いです。
メリットの部分でも伝えたように、英語・数学の基礎を固めようと思えば、約3~6か月はかかります。
しかも、武田塾としての考えは「英語・数学は1日に3時間勉強する」ことが前提です。
1日に1~2時間しか時間が取れないという方であればもっと時間がかかると想定して、
文系であれば「英語」、理系であれば「数学」から始めましょう。
1日の勉強時間を必ず捻出する
部活動等でクタクタになって勉強出来ないという生徒もいるかと思いますが
必ず勉強時間を作ってください。
・帰って夕食とお風呂を済ませた21時or22時から1~2時間
・通学中や休憩時間などの隙間時間15分~30分
・朝1時間早く起きて6時~7時の1時間
など、工夫をすれば時間はある程度捻出できます。
疲れていても「この時間は絶対にやる」と決めて毎日やれば
それが習慣となって苦にならなくなってきます。
3年生になるまでに、ぜひ習慣づけておきましょう。
応用問題はやらず基礎に絞って勉強する
入試問題は難しい問題(応用問題)も多く出題されます。
受験勉強では応用問題もたくさん解きたいと思うかもしれませんが
基礎が出来ていないことには応用問題は解けません。
英語なら、まずは「英単語・英文法」をしっかり覚えること。
数学なら、各分野の解き方をしっかり覚えること。
これらが身についてからようやく応用問題にも取りかかれます。
焦る必要はありませんので、それぞれ1冊ずつ参考書を決めて完璧になるまで取り組んでみましょう。
↓英単語のオススメの参考書が知りたい↓
↓英文法のオススメの参考書が知りたい↓
↓数学のオススメの参考書が知りたい↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は高1・高2生向けに記事を書いていきました。
結論:受験勉強は早く始めるほど有利!!
志望校が決まっている生徒はもちろん、まだ決まっていない生徒も受験勉強は今から始めていきましょう。
武田塾は「逆転合格」を可能にしている塾ですが、高1・高2から始めれば「順当合格」が出来ます!
「苦手な科目が多いけど何とかしたい」「計画の立て方が分からない」など
少しでも不安や悩みがあれば武田塾新石切校の無料受験相談にお越しください!
各生徒に合わせたカリキュラム・やるべきことをアドバイスさせて頂きます。
↓武田塾新石切校の情報はコチラ↓
武田塾×あのちゃん【いいこと教えてあげる】
本日の内容でもっと詳しく聞きたい方は校舎に
相談しに来てください。
相談してマイナスになることはありません!(^^)!
変な勧誘もしません。
お気軽にお越しください。
サンドウィッチマンCM 30秒
受験勉強をすぐ始めるべきか!?中森先生が高1~2年生にアドバイスする「〇〇をやれ!」
武田塾にお任せください!
武田塾は
全国420校舎
生徒数は1万人を超える規模
中でも、新石切校
武田塾の中で、
数多くの表彰を受けており、
東大阪市周辺の受験生および親御さんから
高い評価を得ています!
武田塾は他の塾と何が違うのか?
私たちは、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率である」
と考えています。
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
すぐに偏差値が上がる「独学の必勝勉強法」を指導します。
合言葉は、偏差値30台・E判定からの「逆転合格」!
実際に、武田塾の必勝勉強法を身につけて
「逆転合格」を勝ち取った受験生続出!
現在、武田塾新石切校では、
無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
お気軽にお問い合わせください。
【武田塾×サンドウィッチマン】受験生インタビュー
正しい勉強法を教えます!
大学受験は
「勝つ」か「負ける」
かの競争です。
相手は全国にいますので同じペースで同じような
勉強法をやっていたのでは勝てないわけです!
必要なのは、、
自分に合った「勉強法」
偏差値を上げる「勉強法」
今から始めて逆転合格を掴み取る
「必勝勉強法」は武田式が最短最速です!これは今までの合格実績者数が表しています。
何か、わくわくしてきますよね!と、同時にほんと?そんな魔法ある?
って思ったりもしますよね!
武田塾では、生徒ひとり一人個別に、
「最強・最適の独学の勉強法」
を教えています。
生徒ひとり一人に専任コーチをつけます。
受験は孤独であり毎日の積み重ねです。
その積み重ねも、誰もができるわけではありません。
そんな強靭な意思を持った人はそういないはずです。
ダイエットに例えてみましょう!
ダイエットは、すごく簡単です。簡単ですよね!!
食べる量を抑えて運動をすれば痩せますよね??
ですよね??
でもほとんどの人が痩せれないのはなぜでしょうね・・・
人は一人で毎日継続することができないからです。そう、一人ではできないのが人間なのです!!
だから、武田塾があるのです!
武田塾は、一人一人を管理させて頂き、二人三脚で目標に向けて、スケジュールを組んで、毎日の進捗を確認します。
そしてそれは、専任コーチを配置しております!
京都大学、関関同立を中心とした専属講師を生徒一人ひとりつけさせて頂き、
・生徒一人にあった無駄のない正しい勉強法
・毎日の勉強の進捗管理
を行います。
また、生徒のメンタルケアも大事!
武田塾では、メンタルケアも大切に考えています。
受験中誰しもが不安になります。思うように問題ができない、偏差値が上がってこない。たくさんの不安と悩みを抱え込みます。
でも講師も受験中は同じ経験をしています。
どう乗り越えたのか、を講師の実体験をもとにお話をさせてもらってます。
新石切スタッフ一同が、
【講師多数在籍】
東大阪市で人気の塾・予備校は【武田塾 新石切校】
「短期間で成績の上がる勉強をしたい…」
「京大、阪大、神戸大・関関同立、産近甲龍には合格できるの?」
よくある事例