みなさんこんにちは!
武田塾新宮中央校です。
みなさん!
模試の復習はできていますか?
ベネッセ総合学力テスト、進研模試、スタディサポート・・・
そろそろ結果が返ってきたという方も多いのではないでしょうか?
「よっしゃあ!志望校A判定!」
「今回は英語が悪かったわぁ」
「全部やべぇ!」
こんな風に試験の結果に一喜一憂している方もいるのではないでしょうか?
模試の志望校判定がA判定だったらそれはさぞかし嬉しいでしょう。
しかし!模試において、志望校の合格判定よりも気にしてほしい大事なことがあります。
模試の結果が返ってきたら必ず復習するべし!
模試はあくまで「模擬試験」なのであり、現時点で志望校判定がA判定だったとしても本番ではどうなるのか、わかりません。
もちろん現時点で志望校A判定であることは非常に素晴らしいことですが、志望校合格により近づくためには模試の復習をするべきです。
特に模試で「何をどのようにして間違えたのか?」を確認することは非常に重要。
模試の間違えたところは自分だけの苦手の宝庫!
模試の復習をすれば、自分がどういうところで間違えたのか?自分は何が苦手なのか?洗い出すことができますね。
苦手を克服していくことで成績は上がっていきます。
模試の復習をすることは、まさに自分だけの苦手という宝を探しにいくことなのです。
お宝が目の前に眠っているのに探しに行かないなんてもったいない!「模試の復習まだやってねぇ・・・」という人はぜひお宝を探しに行きましょう!
さらに!自分が間違えたところがわかったら「なぜ間違えたのか?」原因を突き詰めることで次からは同じ問題を間違えないようになります。
そこで今回は模試の復習で苦手を突き止める方法(英語編)をお話ししたいと思います。
模試の復習で苦手を突き止める方法(英語編)
英語のゴールは「長文が読めること」です。長文は単語、熟語、文法などあらゆることを理解できなければ読めないため、長文が読めれば単語や熟語も理解できている可能性が高いということになりますね。
なので、長文の問題に注目し、間違っている個所はなぜ間違えたのか、原因を探りましょう。
英語の問題で間違える原因としては次の5つが挙げられます。
①語彙力が足りなかった
②文法・構文の力が足りなかった
③内容把握の力が足りなかった
④問題を解く力が足りなかった
⑤問題を解くスピードが足りなかった
一つずつ見ていきたいと思います
①語彙力が足りなかった
Please reply to this e-mail as soon as possible.
(できる限り早くこのメールに返信してください)
例えばこの文章であればreply→返信する
as soon as possible→できる限り早く
という意味を知っていなければわかりませんよね。このような場合であれば、単語や熟語の意味を暗記する必要があります。
②文法・構文の力が足りなかった
The car I sold yesterday was old.
(昨日売った車は古かった)
例えばこの文章であれば動詞が2つ(soldとwas)あり、The carという名詞の後ろにSVの語順が続き、さらにそのSVの文に目的語が抜けている。このことからcarとIの間にwhich(that)が省略されています。
このことは関係代名詞について知っていなければわかりませんよね。このような場合であれば、文法・構文について勉強する必要があります。
③内容把握の力が足りなかった
I will be watching movie this time tomorrow.
(明日の今頃、私は映画を見ていることだろう)
例えばこの文章であれば、未来進行形のwill be doingの形をとっています。
訳はできたけど、「明日の今頃映画を見ている→今映画を見ているかどうかはわからない」という内容の把握ができていなければ問題によっては間違えてしまうかもしれませんね。
このような場合であれば、英文で書かれた状況を自分の頭で整理できていない可能性があるので、英文で書かれた状況を絵に書いて(棒人間など簡単なもので大丈夫!)その状況を他人に説明する練習をするといいかもしれません。
④問題を解く力が足りなかった、⑤問題を解くスピードが足りなかった
①~③は全部できているのにそれでもまだ英語の長文ができない・・・という方は単純に問題を解くのに慣れていない可能性があります。このレベルまで来たら、問題集や過去問などでたくさん問題を解いて、問題を解く力、スピードを身につけましょう。
いかがでしたでしょうか?あなたはどのレベルでつまづいているでしょうか?模試の復習をしっかり行い、成績を上げていきましょう!
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武田塾は授業を受けただけでは成績が上がらないと考えています。
・わかりやすく自分のペースで進められる参考書を用いて理解する。
・理解したら自分でできるかやってみる
・やってみてできなかったものをできるようにする
この3点ができてはじめて成績があがります。
また、参考書を1冊完璧にすることで、確実な学力がつきます。
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一日ごとにすべき宿題を1週間分出し、確認テストをして1週間の勉強が確実にできたかチェックします。
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