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【10月はこれをやれ! 受験生編】

こんにちは。武田塾新安城校です。

2021年も残り3ヶ月になりました。

受験生の皆さん、勉強は順調に進んでいますか?

共通テストまで約3カ月半、国公立の2次試験まで約5カ月です

少しずつですが、受験が近づいてきました。

今回は今月(10月)にどんな勉強をすればいいのかを紹介していきたいと思います。

まず最初に、春から勉強をスタートした人にとって

10月とはどのような立ち位置なのかを説明していきます。

武田塾では、10月は志望校のレベルの参考書をやる時期としています。

もちろんすべての受験生がそのレベル達しているわけでは無いので

中には志望校レベルのワンランク下の参考書をやっています。

11月から2月の直前期と呼ばれる時期は過去問や共通テスト演習がメインになってくるので

10月は志望校のレベルの参考書もしくは志望校レベルのワンランク下の参考書の参考書をやる時期としています。

10月にやるべきこととしては、

志望校レベルで戦うための下準備

絶対の入試本番で取る必要がある問題を固める

の2つが挙げられます

10月に使う参考書としては、

志望校レベル/志望校を戦うための参考書

分野別対策の参考書

が2つが挙げられます。

もう少し具体的に説明すると、

10月にやらなければならない分野別の参考書は

志望校の入試で特に配点が高い分野の対策です。

例えば英語を例に出すと、

文法、長文の和訳、英作文、など様々な問題が出題され、

その配点は大学によって様々です。

1度過去問を解いていると思うので、それを参考してください。

11月以降は過去問演習をやりつつ、自分の足りない部分を補っていく形になっていくので

10月は得点源や絶対に落とせない範囲の勉強をしてください。

過去問についての話が出たので、

過去問演習についての話もしていきたいと思います。

過去問はいつ初めて、どのくらい解けばいいのか分からないという質問がとても多いです。

この質問の答えは、出来る限り早く解き始め、出来る限り多く解いた方がいいと思います。

かなり抽象的な回答なのでより詳しく説明していきます。

過去問はいつ解き始めるのがいいのかという質問に対して

出来るだけ早い方がいいと言いましたが、

本格的に過去問を解き始めるのは11月ごろからでいいです。

ですが、過去問の傾向によって学習する範囲が変わってくるので、

夏前、もしくは夏休み中に志望校の過去問を1年分解いておいた方がいいと思います。

過去問をどのくらい解いた方がいいのかという質問に対して

出来る限り多く解いた方がいいと言いましたが、

10年前の問題と昨年の問題ではだいぶ傾向が変わっていると思うので、

5年分もしくは傾向が変わる境目までの過去問を解くのが良いと思います。

もしも解き切ってしまった場合は、同じ過去問を何度もやる

同じ大学の違う学部の問題を解く。

更には、似た傾向の大学の過去問を解くとよいと思います。

 

 

 

 

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