新安城校ブログ

こんにちは。武田塾新安城校です。

２学期が始まり約１か月が経ちますが、勉強は順調ですか？

今回は約４か月後に迫った共通テストのための参考書を紹介していきたいと思います！

今回紹介する参考書はコチラ！

『2022年用　共通テスト実戦模試』です。

この参考書はZ-KAIが作成したオリジナル模試が６回分と、共通テスト本試験の過去問が２回分掲載されています。

『2021年用　共通テスト実戦模試』も去年発売されていましたが、『2022年用　共通テスト実戦模試』は、2021年に行われた共通テストの傾向を元に作成されているため、2021年用とは大きく異なっており、より共通テストにフォーカスしており、内容も洗練されています。

そもそも実戦模試とは、本番と同じ形式の問題を本番と同じ制限時間の中で解くことによって、予想問題的な演習が積めることを言います。

他にもいろいろな共通テスト対策の問題集がありますが、それらと『2022年用　共通テスト実戦模試』の違いは、最新の傾向をオリジナル問題に反映させているという点です。

共通テストは昨年度初めて行われたため、過去問が本誌と追試を合わせても二回分しかなく、試行調査を含めても数回分しかないため、演習量を積むために、使いやすい教材です。

『2022年用　共通テスト実戦模試』の使い方としては、基礎知識を付けた後に、共通テスト対策の仕上げとして使うのがおススメです。

共通テスト対策の参考書を買うときの注意点としては、売り切れが早いという点です。去年実際に、『2021年用　共通テスト実戦模試』が売り切れました。

そのため内容的には共通テスト直前にやった方がいい参考書ですが、共通テスト直前に売り切れると再版されない可能性があるため、早めに買うことをおススメします。

共通テスト演習は、共通テストの形式の問題を演習することがとても重要です。

共通テストはセンター試験と比べて、量をこなせば点数が上がるというより、量をこなす中で科目や問題ごとに戦略を立てて挑み方を身に付けることが必要で、どんな問題が出題されても対応できる挑み方を身に付けることが重要です。何回も何回も問題演習を繰り返しましょう。

また、『2022年用　共通テスト実戦模試』は今回例に出して紹介した「英語リーディング」だけでなく、「英語リスニング」、「国語」、「数学ⅠA」、「数学ⅡB」、「日本史B」、「世界史B」、「地理B」、「倫理、政治・経済」、「生物」、「生物基礎」、「化学」、「化学基礎」、「物理」の合計14科目の演習をすることが出来ます。