こんにちは。武田塾新安城校講師です。
今日は僕自身が浪人生として通塾していたときと、今現在講師として働いてる２つの観点から、武田塾のことを話していきたいと思います。
なかなか成績が伸びずに悩んでいる人やどの塾に入ろうか悩んでいる人はぜひ参考にしてください！
まず最初に生徒の視点から見た武田塾の良さを紹介していきたいと思います。
生徒としての観点
その１ 精神面のサポート
まず初めに、僕が生徒として通塾していた時に一番支えになったことについて話していきたいと思います。
僕は浪人を決断するときに、「浪人はきついだろうけど、まあ、大丈夫だろう。」と漠然と考えていました。
しかし、いざ浪人生活が始まると、自分が思っていた以上に大変で、”成績が上がらない、本当に第一志望に受かるのだろうか”、という不安を抱くようになりました。
そういったときに、校舎長の田中先生や、講師の先生方と話すことや相談することで勉強に対する意欲を保ち続けることができました。
受験生にとって勉強に対するモチベーションなどの、メンタルの管理はとても重要です。一人では耐え切れなくなることもあると思います。そんな時に相談できる誰かがいるというのはとても頼りになります。
その２ 安心感！
皆さんは、第一志望に合格するために、”どの科目を、どのくらい勉強すればいいのか？”ということを把握できていますか？
武田塾には、志望校別教科別の参考書ルートがあります。これを見れば、”どの参考書を使用して、どの期間で終わらせられればいいのか”ということが一目で分かり、志望校に合格するための道のりが明確にすることができます。
僕は浪人するときに、「何をどうやって勉強していこうか」という不安がありましたが、ルート表のおかげで勉強の進め方に関しての不安はなくなりました。むしろ何を勉強すればいいのかが明確だったため、高いモチベーションを持って勉強することができました。
その３ 「なぜ？」という言葉
皆さんは、数学などの理系科目を勉強する際、答えの丸暗記になっていませんか？
僕はもともと数学が得意で、「勉強法は間違っていない」と思っていました。しかし講師の先生に「どうしてこの解法を使ったの？」と言われた際には、うまく答えることができませんでした。
解答・解説を覚えることは重要ですが、「なぜこの解法なのか？」、「何のためにこの式を変形したのか？」というのを、自分自身で考えて解説を読んでいく必要があります。ただ解答・解説を覚えるだけでは絶対に入試問題を解くことはできません。それぞれの問題に応じて適した解き方があるので、それを見つけるためにはなぜその解き方をしたのかというのを自分で説明できるようになる必要があります。
この勉強法は一人で行うには大変ですし、しっかり身についてるかは一人だとわかりませんが、武田塾では講師の先生方が、「なぜ？」と問いかけてくださるので身についているのかどうかを確認でき、自分の勉強法の仕方の見直しにもつながりました。
ここまでが、僕が生徒として通塾していた時に、武田塾に入塾してよかったと感じた点です。
では次に講師の視点から見た武田塾の良さを紹介していきたいと思います。
講師としての観点
その１ 精神面のサポート
武田塾の特訓は生徒と講師のマンツーマン指導です。また、基本的に講師は固定で、毎週同じ講師が特訓を行います。このシステムのメリットは講師が生徒の変化に気づきやすいという点です。受験や日常生活、日頃の勉強についてなどどんな悩みに対してでも親身になって相談にのります。特に受験や日頃の勉強についての相談は、講師の実体験を話したり、その場で受験のことについてを調べる講師も多いです。また、モチベーションの管理もしており、生徒が勉強に集中できる環境づくりを整えています。
このように武田塾では、最後の最後まで受験校や受験科目など、様々な事に親身に寄り添い、解決します。
その２ ルートの重要性
上記でも書いたように、ルートは生徒にとって、これからの勉強の指針になってくる大切なものです。
しかし、それは生徒だけではなく、講師にとっても重要になります。
生徒がこの先何を勉強するのかということが分かっていれば、講師は事前にその参考書を手に取り、自身の目で確認することができます。そうすることで、その参考書の使い方の説明もでき、生徒がつまずきそうな問題を知り、ヒントを与え、生徒が自学自習をしっかりこなせるようにサポートすることもできます。
また、ルート表があることで、現在使っている参考書が難しくてわからないという場合に、どこでつまずいているのかがすぐにわかり、早めに対処することが可能です。
その３ 「なぜ？」の大切さ
生徒にとってはしつこいように思われるかもしれませんが、講師は特訓時に「なぜ？」ということを問いかけます。勘違いしてもらいたくないのは、生徒に対して嫌がらせをしたくて問うわけではないです。ここ重要！！！
じゃあ、なぜ講師は生徒に対して、そんなことを聞くのか？
それは、解答の丸暗記を防ぐためです。
先ほど書いたように、丸暗記をしていては問題は解けるようにはなりません。理由は簡単です。同じ問題は出ないからです。定期テストは丸暗記で何とかなるかもしれませんが、受験ではどうにもなりません。極稀にほぼ同じ問題が出題されることがありますが、そんなことはほぼありません。では入試問題が解けるようになるのはどうすればいいのでしょうか。答えは解き方を覚えるです。覚えるというより、理解すると言ったほうが正しいかもしれません。なぜその解き方を使うのか、なぜその公式を使うのかというのを理解することが重要です。
「なぜ？」と問いかけることによって、生徒に解答の丸暗記を防ぎ、
”理論”をしっかりと勉強させる癖をつけさせます。
まとめ
武田塾は、「わかった」では終わらせず、「できる」まで繰り返すという仕組みになっています。この勉強法は大変で、特に、現役生の生徒にとっては部活との両立でつらく感じることもあるかと思います。
しかし、ここまでしないと第一志望に合格できません。
僕は、浪人生活を通して、「できる」ようになるのに苦労しました。とても大変で、「わかった」だけで終わらせることもありました。そういった時に、講師の方に、「なぜ？」と言われ、答えられないということを何回も経験しました。そのたびに、「できる」の大切さを身に染みて理解しました。
「わかる」ではなく、「できる」の大切さを受験期の早めに知ることは、他の人よりも有利に受験勉強を進めることができます。多くの人は、「わかる」で止まっています。今すぐに、勉強の仕方を変えるべきなのです。
もし一人ではできないという方は、武田塾には、大学入試のスペシャリストがたくさんいます。僕もついています。必ず、皆さんのお役に立てられると自負しております。
この記事を読んで少しでも興味を持ってくれた方や受験について少しでも不安がある方は、
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