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【高校1・2年生必見!生物と言えばコレ!おススメの参考書】

こんにちは。武田塾新安城校です。

今年も早く、もうゴールデンウィークですね。

今年も昨年と同じでコロナウィルスの影響で外出するのは厳しいですよね。

このゴールデンウィークを使って、今までの復習をしたいという人は多いのではないでしょうか。

そんな人たち必見! 今回もおすすめの参考書を紹介していきたいと思います!

今回は生物編です。英語や数学などの教科は、以前のブログをご参照ください。

今回紹介する参考書はこちら。

『生物 必修整理ノート』と『リードLightノート生物』です。

 

生物の基礎用語が穴埋め形式で暗記できる参考書

『生物 必修整理ノート』は生物の基本用語が穴埋め形式で暗記できる参考書です。生物の学習が初めての人や、授業を受けたもののよくわからなかったという人におすすめです。生物の問題を解くためには、生物の体の仕組みや化学変化の内容、生物の実験に関する知識などの用語を覚えておくことが大切です。まずは基礎用語を覚えた上でないと問題演習に進めないので、『生物 必修整理ノート』を使って基礎用語を頭にインプットしていきましょう。しかし、重要語句の暗記に特化した参考書のため、講義形式の参考書と併用する必要があります。また、空欄補充形式の参考書ではありますが、空欄以外の部分についても丸ごと理解していくことが重要です。

 

重要語句の穴埋め問題と、確認テストを解くことで生物の知識が定着する

『生物 必修整理ノート』は、生物の重要語句の解説の文章の所々が穴埋めになっているパートと、各章ごとの確認テストによって構成されています。生物の学習を進める際には、基礎用語やその意味を暗記する作業と、覚えた知識を使って問題を解く作業の両方が必要です。『生物 必修整理ノート』は、各章ごとに「練習問題」、そして各編ごとに「定期テスト対策問題」という2つの問題がついているため、覚えた知識を使った演習にも取り組むことができます。用語暗記と問題演習を順番に進めていくと、練習問題と定期テスト対策問題の2つに時間を空けて取り組む形になるため、効率的な学習が可能です。

穴埋め形式の問題集に取り組む場合の注意点として、空欄の位置やページ内のヒントを参考にして解かず、文章の意味を丸ごと理解することが挙げられます。空欄の位置をヒントにして正解がわかるようになっても、実際のテストで使える知識が身に付きません。この点に注意して、生物の基礎知識を定着させていきましょう。

『生物 必修整理ノート』には、頻出の実験や計算問題について解説した特別なコーナーがあります。いずれも入試によく出る内容のため、実験や計算問題の解説にも目を通して、基礎知識として理解しておきましょう。

 

類似する生物の参考書と比べて問題量が少なく取り組みやすい

生物の基礎知識が学べる類似の参考書として、『リードLightノート生物』があります。『生物 必修整理ノート』と『リードLightノート生物』の違いは、扱われている問題の形式とボリュームです。『生物 必修整理ノート』が基礎用語の暗記に特化していることに対して、『リードLightノート生物』は用語暗記と問題演習の両方を1冊で完結できることが特徴です。『リードLightノート 生物』は全体の問題量が多いため、生物に苦手意識がある人や、入試本番までに生物の学習に使える時間が短い人の場合は、コンパクトに学習できる『生物 必修整理ノート』をおすすめです。

一方、時間に余裕がある人や、生物がある程度得意な人であれば『リードLightノート生物』を使って知識の暗記と問題演習を同時に進めていくのが効率的です。自分の生物の実力や、生物に使える学習時間を加味した上で、最適な参考書を選びましょう。

 

講義形式の参考書や問題集との併用がおすすめ

『生物 必修整理ノート』は最低限覚えておくべき生物の基礎知識が網羅されていますが、各用語の詳しい意味については解説されていません。用語だけ暗記しても意味が分からなければ問題が解けないため、講義形式の参考書を併用しながら学習するのがおすすめです。『高校これでわかる生物』などの参考書は、生物の学習が初めての人でも分かりやすい内容となっています。教科書や図説、講義形式の参考書をベースに学習を進めつつ、覚えるべき用語の暗記は『生物 必修整理ノート』を使ってインプットしていきましょう。

なお、『生物 必修整理ノート』は、出版社の公式サイトからダウンロード教材として紙面データや追加問題が配布されています。紙面データをダウンロードすれば、スマホやタブレット端末からも『生物 必修整理ノート』の内容を見ることが可能です。スキマ時間を使って用語暗記をしたい人は、ダウンロード教材も活用しながら学習しましょう。

 

生物の用語暗記と問題演習が1冊で両方できる参考書

『リードLightノート生物』は生物の重要語句の暗記と、入試準備レベルの問題演習が1冊で両方取り組める参考書です。大学入試向けの生物の参考書は他の理系科目と比べて種類が少ない中、『リードLightノート生物』は基礎事項が網羅されている貴重な教材となっています。生物の学習をこれからスタートする初学者の人にもおすすめできる内容です。生物の入試問題を解く際には、単に知識を暗記するだけではなく、覚えた知識を実際に使うためにはどうしたらよいのかが分かる必要があります。そして、知識を使えるようにするためには基本レベルの問題演習が欠かせません。『リードLightノート生物』なら暗記と演習を同時に進めることで、すぐに得点に結びつく実力が身に付きます。しかし、問題のボリュームが多い点や、解説が必要最低限にまとめられている点には注意が必要です。

 

空欄補充や一問一答など、4つのパートで段階的に知識が身に付く

『リードLightノート生物』の内容は4つのパートで構成されていて、基礎中の基礎から入試準備レベルまでの知識を段階的に身に付けることが可能です。

各章の最初の項目である「リードA」というパートでは、空欄補充形式の問題によって用語暗記ができます。教科書のような文章の所々が穴埋めになっていて、適切な用語を書き込みながら知識を覚えていきましょう。なお、リードAのパートで正解を書き込んだページは、生物の各単元のまとめノートとして使えるため、学校の定期試験前の総復習にも役立ちます。

次の「リードB」というパートは、用語が覚えられているかどうかを一問一答形式でチェック可能です。空欄補充とは違った角度から知識を問われるため、用語が正しく理解できているかが確認できます。

「リードC」というパートは、基礎から標準までのレベルの文章題です。覚えた知識を使って、説明や計算を含む問題を解く力が身に付きます。さらに、「リードC+」というパートではより難易度の高い応用問題に取り組むことが可能です。

なお、無料のスマホ用アプリでは「リードB」のパートの一問一答形式がクイズ形式で演習できます。電車やバスでの移動中など、スキマ時間を使って生物の知識を固めていきましょう。

 

分量が多いため、生物が苦手な人は暗記のみの参考書がおすすめ

基本用語の暗記と問題演習が同時に進められる『リードLightノート生物』は効率よく学習できますが、その分問題のボリュームが多い点に注意が必要です。知識のインプットとアウトプットを同時に進めるためには、それ相応の労力がかかります。生物に苦手意識がある人や、生物の学習時間が本番までにあまり残されていない人には別の参考書がおすすめです。類似の教材として先でご紹介した『生物 必修整理ノート』があり、こちらは知識の暗記に特化した書き込み形式の参考書となっています。問題ボリュームも比較的コンパクトにまとまっているため、生物が苦手な人は『生物 必修整理ノート』で基本用語の暗記だけに集中して取り組みましょう。その後、入試標準レベルの問題集を使って演習を行い、過去問へと進めていくやり方がおすすめです。自分に合った参考書を選ぶため、まずは『リードLightノート生物』の中身を見てみて、難しそうだと感じた場合には『生物 必修整理ノート』から学習を始めてください。暗記と演習を同時に進められそうだと感じた場合には、『リードLightノート生物』を使いましょう。

 

生物に関する詳しい説明は講義形式の参考書で補う

『リードLightノート生物』は基本事項の暗記と問題演習を目的とした参考書のため、必要最小限の情報がまとめられています。そのため、噛み砕かれた解説や詳しい説明は載っていません。意味が分からない用語が出てきた場合は丸暗記で済ませるのではなく、教科書や講義形式の参考書で補足するようにしてください。MARCH以上などハイレベルな大学を目指す人には、講義形式の参考書として『大森徹の最強講義117講 生物』がおすすめです。より分かりやすく丁寧な解説を求める人は、『田部の生物合格77講』や『高校これでわかる生物』、『宇宙一わかりやすい高校生物』を使いましょう。

『リードlightノート生物』で暗記すべき用語を覚えつつ、分からない部分を講義形式の参考書で補うと、効率のよい学習が可能です。

まとめ

生物の基礎用語が網羅されている穴埋め形式の参考書『生物 必修整理ノート』と生物の初学者におすすめの参考書『リードLightノート生物』を紹介しました。生物の学習が初めての人は、講義形式の参考書で内容を理解しつつ、『生物 必修整理ノート』を使って用語の暗記を進めていってください。その後、問題演習へと進むことで、過去問を解くための基礎力が身に付きます。なお、空欄補充形式の問題を解く際には、ページ内の情報や空欄の位置などをヒントにして解くのではなく、問題文の意味を理解した上で覚えていくことが大切です。また、『生物 必修整理ノート』の各章や各編の最後についている確認テストを解くことで、覚えた知識を定着させていきましょう。

『リードLightノート生物』は生物の基礎事項が網羅されていて、用語の暗記と問題演習が1冊で両方できるおすすめの参考書です。空欄補充と一問一答で重要語句を押さえた後、演習を通じて基礎的な問題を解けるようにしていきましょう。なお、暗記と演習の両方がまとめられている都合上、全体の問題量は他の参考書より多いです。生物が苦手な人や時間があまり無い人は、暗記だけに特化した『生物 必修整理ノート』を使ってください。『リードlightノート生物』で暗記すべき用語を覚えつつ、分からない部分を講義形式の参考書で補うと、効率のよい学習が可能です。また、用語の意味が分からない部分については、講義形式の参考書を使って理解を深めましょう。

 

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