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音楽を聴きながら勉強することの怖いデメリットとは

こんにちは!

武田塾新安城校講師の佐藤です!

 

今回は…

音楽を聴きながらの勉強について

 

やってる人、多いですよね

僕の周りにも相当の数いました。

study_man_headphone

 

 

 

ですが…

ハッキリ言います…

 

それ、めちゃくちゃ非効率ですよ!!

 

え、なんで?と思われる方多いと思います。

だって集中できるんだもん。

 

確かに、言っていることはわかります。

だけどそれ、集中しているつもりになっていませんか??

 

ようは勉強しているつもりになっている可能性がとてつもなく高いのです。

 

その理由をお話しします。

 

例えば、米津玄師がめちゃめちゃ好きだったとしましょう。

最近盛り上がっている歌手。曲も多く、YouTubeなどで簡単に聴けたりします。

しかもアップテンポの曲が多く、気分が盛り上がって勉強がはかどる。

ここまでは良いのですが、怖いのはここから。

気分がいいので米津さんの曲をループしながら勉強します。

だんだん歌詞を覚えて歌えるようになってきました。

勉強中に口ずさみながら…

 

これが一番まずいのです。

自分では知らず知らずのうちに勉強より曲に集中していってしまうのです。

しかも恐ろしいことに、自覚がないのです。

記憶力、暗記力、計算力などあらゆる能力が低下していっているのにも関わらず、自分では気づかないまま時は過ぎていく。

 

そして挙句の果てにはこう言います。

「今日も一日、よく勉強した。」

 

 

 

違います。あなたがやっていたのは勉強ではなく音楽を聴くという趣味です。

music_norinori_man

 

 

 

しかもしかも、さらに怖い結末が待っています。

それは、

「音楽がないと集中できない」

 

ここで問題です。

大学入試の試験中、自分の好きな音楽は聴けるでしょうか?

 

答えは言うまでもないですよね。

試験で聴けるのは周りの解くシャーペンを走らせる音英語のリスニングぐらいです。

 

ここまで聞いてどうでしょうか。

音楽を聴きながら勉強して、合格できますかね?

僕の性格ならNOです。

本気で受かりたいなら自己管理も大切だということですね。

 

さて、ここまで音楽を聴きながら勉強することのデメリットをお話してきましたが、実は音楽を有効活用すれば超メリットになる「例外」があるんです。

 

 

【例外1】歌詞のない音楽

自然の音やクラシック・ジャズなどはBGM的な役割として活用すれば集中力を高める効果があります。

周りの話し声が気になったり、雑音がうるさいなどの時は試してみてください。

 

【例外2】洋楽

洋楽は英語のリスニング強化に最適なんです。

実際の発音はどれだけ自分とずれているのか、どこで強調して読まれるかなどが身についていきます。

ただし、洋楽に関してはあくまでリスニング対策であって、洋楽を聴きながら勉強していいというわけでは無いので注意してください。

 

 

【例外3】勉強を始める前に好きな音楽を聴く

勉強を始める前に一曲好きな曲を聴いたりすると勉強に集中できます。

また、眠たい時などに音楽を聴いたりすると眠気覚ましになったりもします。

 

 

 

〈結論〉

音楽は使い方をしっかり考えて有効活用できるようになろう!

 

otomore

音漏れして周りに迷惑をかけないように(笑)

 

 

 

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