こんにちは！
武田塾下曽根校です。
今回は武田塾の勉強法や「授業をしない」その背景について、改めて解説していきたいと思います！
武田塾は自学自習の塾です！
武田塾は「授業をしない塾」です。
授業を行わずに、毎年逆転的な合格者を輩出しています。
授業をせずに何をするのか…！？
それは「自学自習」です。
武田塾が授業をしない理由！自学自習の方が圧倒的に効率がいいから！
授業をしなくて大丈夫なのか？
今までたくさんの授業を受けてきたが…
武田塾は、「授業は無駄」と考えています。
しかし小中高では、ずっと「授業」を受けてきたと思います。
具体的な時間を示すと、中高では1年間に、約1000時間も受けています。
中学1年～高校2年までの5年間で言えば、約5000時間も受けてきたことになります。
さて、
5000時間の授業を受けて、
あなたの成績は時間に見合った伸びをみせたでしょうか？
同じ授業を受けているにも関わらず…
「授業を受ければ成績が伸びる。受けなければ伸びない」とすれば、
出席した人は、みんな同じくらいの成績が出るはずですよね？
しかし実際には、かなりのバラツキあります。
この成績の差はなんでしょうか？
それが、
「自学自習」をしているかどうかなのです。
成績が良い・良くないを分ける差
授業内容をもとに、復習・演習を行う習慣がある学生は成績がいいのです。
もし授業の内容が分からなかった場合でも、教科書をもとに質問をしたり、理解できるまで自分で取り組んだりしているのです。
逆に成績が良くない人は、復習・演習を怠っているのです。
分からなかった部分があっても、そのまま放置しています。
定期テストの際も、直前に丸暗記するようなやり方で、しっかりと定着しないままに。
この差が、5年間同じ授業を受けてきたのに発生する、成績が良い・良くないの差なのです。
勉強が辛く感じる理由
分からない部分をそのままにすると…
そもそも「授業」とは、分からない部分があっても、先に進んでしまうものなのです。
そしてほとんどの学生が、分からなかった部分を、そのまま放置している。
つまり解決しないままなのです。
その流れを繰り返していくと、やはり成績も落ちていきます。
焦ってはいけない
そうした時、決して焦ってはいけません。
焦って、授業で現在やっているのと同じレベルの内容を勉強しようとする人が多いですが、
実は、それが大きな間違いなのです！
そもそも今の授業のレベルが自分に合っていないのだから、
今の授業レベルの問題集を用いてもマッチしないのは当然です。
結果的に、自信を無くしてしまうことに繋がりかねません。
なぜ「自学自習」なのか
では成績アップのために、一番いい方法は何か？
突き詰めれば、やはり「自学自習」なのです。
「自学自習」は、授業よりも何倍も速く勉強を進めることができます。
例えば武田塾で使っている、英文法の一番はじめの参考書。
『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』
表紙の通り、中学レベルからの文法の基礎知識から、分かりやすく書かれています。
また文字も大きく、図などのレイアウトも見やすくなっています。
そのため勉強に苦手意識がある学生や、活字に慣れていない学生でも取り組やすい参考書です。
参考書の内訳は、全体で26講です。
これを1日3講のペースで進め、間に復習日を設けても、2週間もかからずに終わります！
この方法なら、授業を受けなくても、中高の基礎文法が2週間で完璧になります。
成績が伸び悩んでいる理由と、武田塾の「ルート」
今現在の成績が良くない理由、それは
・勉強の仕方が分からない
・どのレベルから勉強を始めれば良いのかが分からない
・勉強の習慣がついてない
という点に集約されます。
そこで武田塾では、その対策として「ルート」という学習の基軸になるものが用意されています。
初学者レベルから早慶国立レベルまでの参考書（全教科）を、難易度・分野別に分けたものが、「ルート」です。
またすべての参考書に対して、「この様に勉強を進めます」という勉強方法も指定しています。
そして各参考書のペース配分や復習日に至るまで、4日2日ペースに基づいて指定しています。
その結果、志望校から逆算して、いま自分がすべきことを、迷うことなく自学自習できるのです。
まとめ
今の自分にあったレベル。
自分に分かる部分、分からない部分。
これをきちんと把握し、クリアしないことには、先に進むことはできません。
これを無視して先に進もうとすると、かえって勉強が辛いだけになってしまうでしょう。
「自分にあったレベルの参考書を起点とし、志望校のレベルまで適切なペースで進めていく」
これが成績を上げるための、一番の近道なのです！
志望校に合格したいなら、武田塾。
突然ですが、質問です。
志望校に合格するための条件は何でしょうか？
答えは「入試問題で合格最低点以上の得点を取る」ことです。
すなわち、入試当日に「入試問題が解ける状態」になっていることが必要です。
ではここで、共通テスト英語の問題を解いてみてください。
<引用：独立行政法人 大学入試センター https://www.dnc.ac.jp/>
もし今これが解けない状態であれば、入試当日までに何をする必要がありますか？
「単語の意味を覚える」「文法を覚える」「速読力をつける」
こうしたことが必要ですよね。
単語の意味を覚えるにはどうすれば良いでしょう？単語帳で意味を隠しながら何度も反復しますよね。
文法の暗記も速読力の強化も同様です。自分で問題を解いていかなければなりません。
これらはすべて、授業ではなく「参考書学習」で行っている事に気が付いたでしょうか？
学校で全く同じ授業を受けているのに、なぜ「伸びる生徒」と「伸びない生徒」が生まれるのでしょうか？
それは、自宅で「参考書学習をしているかどうか」の違いだけなのです。
授業はあくまで「理解」に過ぎず、その内容を「暗記＝インプット」し、「演習＝アウトプット」することで初めてテストで問題を解けるようになるのです。
武田塾では何をするの？
だから武田塾では授業をせず、秘伝のルートに則って参考書学習に100％注力させるのです！
その中で分からない箇所は「全科目」「即座に」質問対応します。これが最も効率の良い学習の進め方なのです！
また、武田塾では授業の代わりに「特訓」を行います。通常の個別指導塾とは異なり、講師と完全１：１の指導で、正解した問題についても「内容が本質まで理解できているか」を徹底指導します。
表面的な理解で正解に辿り着いたのでは、入試問題には一切対応できないからです。
武田塾の勉強法
武田塾では一人一人個別のカリキュラムを作成します。現在までの学習状況、志望校、受験までの時間は一人一人異なるからです。
そしてそのカリキュラムから毎週宿題を提示し、間違えた問題は1週間で4回、手を使って解き直しをしてもらいます。
一度解き直すだけでは全く意味がありません。ここまで反復しなければ記憶には定着しないのです。
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