皆さんこんにちは！武田塾志木校の松尾です。
本日は英検準１級についてお伝えします！
「２級までは取ったけど準１級を取るか悩んでる…」という人いませんか？
準１級を持っていると様々な大学で入試の際に優遇を受けられます。
保険として持っておくと後から救われることもあるかもしれません。
英検準１級の仕組み
英検準１級は
reading、listening、writing、speaking各750点の
合計3000点の試験です。
各パート取れることに越したことはないですが、
特に重要視してほしいのはwritingです。
理由としては、
listeningが29問、readingが41問に対し、
writingは1問で750点で配点がとても高いからです。
そうはいっても、writingが苦手な人も多いですよね。
ですが英検のwritingは文字数がそれほど多くはない上に
トピックも突拍子のないものは出てきません。
なので難易度的には大学受験よりも易しいといえます。
英検の勉強法！！
英検に限らずですが、英語の勉強の上でやるべきことは英単語です。
英単語が分かっていないと勉強に時間がかかってしまいます。
英単語の必要なレベルは
『英単語ターゲット1900』
『システム英単語』
などの普通の大学受験のレベルさえあれば大丈夫です。
reading
readingに関しては、MARCHレベルまで英語力があれば基本解けます。
パラグラフリーディングや空所補充問題の対策を、
英検準１級の参考書を使ってしっかり行いましょう。
listening
listeningに関しては表現をたくさん学んで
場面を思い浮かべられるようにしておきましょう。
何度も同じ設問が出題されていて、選択肢のパターンも存在するので
しっかり研究しておくことが大切です。
writing
writing対策ですが、準１級の型と長さに慣れることが大切なので、
準１級の演習を行いましょう。
２級のトピックを準１級の長さで書いてみるのもいい演習になります。
また、２級のspeakingのトピックを見て
それをwritingの練習に使用することも可能です。
トピックは何回も被っているので
「このトピックのときはこういうアイディアで書き進めよう」
というものを身に着けておくと、とても有利になります。
speaking
speakingに関しても”点の取り方”が存在します。
英検対策の参考書を使ってそれを理解しておきましょう。
各パート均等に取れるべき？得点の狙い方は？
単語力があるのならばreading問題が狙いどころです。
読解は比較的楽なので、最初の単語で結構差が出てきます。
listeningに関しては、Part2をとれるかとれないかで大きな差が出ます。
また、writingとspeakingはしっかり対策すれば取れるパートです。
逆に、対策をしていない人は全く取れないパートなので差がうまれやすいです。
英検準１級というと「難しい」というイメージを持ってしまいがちですが、
対策をしっかり行えば合格することは十分可能です。
対策に必要な期間としては、今の英語力によりますが、
２ヵ月は欲しいところです。
ただ、英語が得意だったり、英語のみに時間を使えるのであれば
１ヵ月でも合格を目指すことは可能です。
英検を取ろう！！
今回は準一級をメインにお伝えしました。
英検の準１級までとれていれば、入試方式の選択肢がドッと広がります。
また、一般入試と違い、英検は何度も受験することが可能なので
自分に必要な級やスコアがとれるまで頑張ることができます！！
英検CBTなどは基本毎週行われているので、そちらを活用することもおすすめです。
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