みなさんこんにちは！武田塾志木校講師の長谷川です。
さて、いよいよ共通テスト直前ですね！！！
残りあと中2日なワケですが、
まだまだ、まだまだ点を上げることは出来ます！！
最後の最後まで粘って下さいね！！
とはいえ、入試の直前って、逆に何をやったら良いか迷いますよね。
そこで今日は、この直前期にやって欲しいことを書きます。
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「やってないこと」ではなく「やったこと」をやろう！
この直前期、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」という不安から、
今まで手をつけていなかったことや、新しい参考書をやりたくなっていませんか？
でも、今から新しいことを追加するのではなく、
今までやってきたことをおさらいする時間にするべきです。
今までやってきた過去問や模試で、穴はないですか？
もし抜けがあったら本当にもったいないですよね。
新しいものよりも、もっとやるべきことがあります。
「取れる問題」はしっかり取ろう
受かる受験生の特徴として、
「難問を積極的に取りに行く」というより、
「解ける問題を絶対に落とさない」という傾向が強いです。
もっと言うと、皆が正解している問題を落とさないということです。
実際、そうした方が点数も伸びやすく、
時間配分もコントロールしやすいです。
解ける問題で失点してしまうのが一番もったいない。
そうならないためにも、
受験本番では難しい問題はある程度捨てる覚悟が必要です。
その代わり、取れる問題を落とさないようにしましょう！
「今から新しいことをやる」のは危険！
冒頭にも書きましたが、
入試直前って聞くと、
不安になって新しいことを始めたくなる人も多いかもしれません。
確かに、その気持ちはとても分かります。
しかし、それは実はとても危険なこと。
ここまでの長い道のり、を振り返れば、
ほんのちょっと手をつけたことが
点数に直結するようなことは無かったと思います。
今、今から新しいことを始めても、
それで得点を伸ばせる可能性は低く、
むしろ高確率で失敗してしまいます！
過去問や模試で間違えた問題の総復習！総点検！
今から出来る限り点数を上げるためには、
今まで間違えてきた問題を復習するのが一番いいです。
今まで自分がやってきた過去問、模試などですね。
入試本番には、今まで間違えた問題を出来るようにしてから臨みましょう。
自分が今まで間違えた問題は、いわば自分の“ニガテ集”です。
こうしたニガテを克服できると、直前期でも点数を伸ばすことが出来ます。
逆に、ニガテを放置したまま入試に臨むと、
今まで間違えたような問題で失点してしまいます。
こうなっては今までやってきたことが報われないですよね。
入試直前で出来ることは限られています。
少ない時間で点数を伸ばすためにも、新しいことに手をつけるのではなく、
今までやってきたこの精度を徹底的に上げていくことに時間を使いましょう！
まとめ
さて、今回は少し短い記事でしたが、
今は一分一秒でも惜しんで勉強して欲しいため、
大事なことだけをコンパクトに書かせていただきました！
ここまで頑張ってきた自分を信じて、最後まで駆け抜けて下さい！
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