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【高1・2年生必見】受験勉強のすゝめ~大学受験の本質を知ろう!

みなさんこんにちは!武田塾志木校の佐野です!

高校1・2年生で受験勉強を始めている人はそう多くありません。

ですが、

「受験勉強は高校3年生から始めるもの」

というわけではありません!

受験勉強に限らず、

何事においても、早くから始めるに越したことはないはずです。

「部活もやっているのに、受験勉強なんて両立できない...」

「一年間でも大変なのに、三年間も勉強漬け生活なんて...」

そのような思いから、なかなか始められないという方もいるでしょう。

今回は、そんな方に向けて、

受験勉強を早くから始めるとどのような良いことがあるのかお話します!

↓↓↓↓↓↓今回の参考動画↓↓↓↓↓↓

受験勉強をする「自分なりの理由」を見つけよう

みなさんは、「大学に行く」ということは、

どのようなことだと認識していますか。

大学進学は、多くの高校生にとって一般的な選択肢です。

「大学に進む道を選んだ」というよりも、

大学に行くこと自体はそれとなく決めていたという方も多いでしょう。

受験勉強を始めようと思ったとき、

「自分が何故・何のために大学に行くのか」を知ることが第一に大切です!

自分の中では曖昧で覚えてもいないことかもしれませんが、

どこかで大学に進むという選択をしているはずです。

そうではなく、周囲に言われて大学進学を意識しているという場合でも、

自分が大学に行こうと思える目的や目標を見つけてみましょう!

その場合は、「周りを見返すこと」も受験勉強の目的になるかもしれません。

(私もまずはそれをバネにして受験勉強を始めました)

大学に行く理由として、

将来の夢や人生でやりたいことが必ずしも必要なわけではありません。

私は大学で心理学を専攻しているのですが、

「カウンセラーになりたいから」

「心理学で人の役に立ちたいから」

といった理由で、心理学専攻したというわけではなく、

「人の心を学ぶって面白そう!」といった気持ちが一番でした。

このように、

「自分が面白がってやれそうなこと」が一つでもあれば、

それは受験勉強を始める大きな原動力になります。

必ずしもそれは学部の勉強といったことである必要はありません。

何らかの自分の経験や思いに結び付いていれば、

それだけで十分大きな理由になります。

 

全ての人が大学に行くわけではなく、

専門学校や就職の道を選ぶ人もいます。

あなたが大学に行くことにも、何か自分なりの理由があって、

それは他の誰かと決して同じではないと思います。

受験勉強を始めてしばらくすると、

「何故自分は勉強しているのだろう」

という気持ちになったり、

「三年生になって何となく受験勉強が始まったけれど、

自分は勉強をする気になれない」

ということはよくあります。

大小関わらず、勉強をする自分なりの理由があれば、

失敗や挫折をしてもまた起き上がることができます。

長い戦いにはなりますが、それを乗り越えたとき、

誰よりも楽しい大学生活を送れると約束します!

 

「基礎固め」が受験勉強を変える!

「受験勉強を始めようとは思ったけど、何から始めたらいいの?」

そう思われた方もいるのではないでしょうか。

初めに大切なことは、

高校1~2年生の間は基礎固めの期間という意識を持つことです。

実は、受験勉強において最終的な合否を分けるのは、

最後の数か月、数週間の間でどれほど成績を伸ばせたかになります。

成績の伸びにも上下があり、何故か急に下がったかと思ったら、

今度は大幅に上がったということもよくあります。

ですができれば、その伸びが伸びきった状態で本番を迎えたいですよね。

そのためには、この「基礎固め」がとても大切です。

 

1~2年生における基礎固めは、

自分のできる「当たり前」を増やすということだと認識して下さい。

学校の課題や試験もあり、完全に受験勉強に切り替えるのは難しいです。

そのため、1~2年生の受験勉強は、

「学校の勉強+α」ということになります。

そして何よりも大切なのは、

「+αの比重を段々と大きくすること」です。

例えば、学校で英単語帳を使っていて、週に一回50単語テストがあるとします。

実は、これは受験勉強のペースから考えると、かなりゆっくりです。

武田塾の場合ですが、一週間のうち、

「一日に100単語ずつ、4日間で400単語覚えて、

残りの2つ日間で復習して、最後の一日でテストする」

という風に英単語を暗記しています。

英語は受験において要であり、英語の基礎は英単語になるので、

初めの基礎固めは英単語を覚えることと全く同じです。

ですが、いきなりこのような4日2日ペースは大変かもしれません。

そこで、2日1日のペースで始めてみたり、

一日50単語ずつにしてみたりするなどの工夫が必要かと思いますが、

「習慣化し、当たり前にできるようになったら、

さらに当たり前にできることを増やしていく」ことがとても大切です!

部活動で忙しい場合も、

一日の間で勉強に使える時間がどれくらいあるかをまずは確認し、

そこを英単語暗記に割くなどして習慣を作りましょう。

 

学校の勉強への先入観を失くそう

学校でやっていることに上乗せしてやるっていうこと...?」

「まずは学校の課題をしっかりやればよくない...?」

と思った方もいるかもしれません。

さきほど「学校の勉強+α」と言ったのは、

「学校の勉強と受験勉強を区別してほしいから」です。

学校の勉強と受験勉強は、本質的に大きく異なります。

例えば、

定期テストは直前の数か月間の範囲から出ますが、

大学入試では2年前に習ったことからも出題範囲されます。

つまり、

大学入試ではずっと前に習ったことを記憶していないといけません。

そのため、受験勉強では何度も「反復」してやることになるのですが、

先へも進みながら反復するには、かなりのスピードが必要ですよね。

学校の勉強と受験勉強が違うということをまずは意識して、

受験勉強のためのスピード感を身に着けることが大切です。

もちろん、受験勉強の範囲は高校の勉強の範囲を包含してますので、

そのスピード感を身に着けられれば、

学校の勉強がかなり「当たり前」に思えてくるはずです。

 

受験勉強において、スタートラインはみんな一緒です。

ただし、いつ始めたかで、

受験勉強を乗り切る体力がどれほどあるかが変わります。

「今から勉強始めたら力尽きてしまいそう...」

そう思っている方もいるかもしれませんが、

実はその逆で、

早くから始めた方がむしろ体力が着き、

最後に最も力を発揮できると思います。

なぜなら、さきほど話した「基礎固め」は、

受験における「基礎体力」だからです。

高校での生活を最大限楽しむには、

最後、高校が終わったときに笑えていることが大切です。

3年間を笑顔で過ごすために、

つらい勉強生活を3年生から始めるのではなく、

ぜひ今から受験勉強を始めてみましょう!

 

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