ブログ

夏休みが終わってまた時間がなくなった!?~秋からの勉強法~

みなさんこんにちは!武田塾志木校の佐野です!

9月から入試本番まで、あと半分だと感じる人もいれば、

「もうあと残り半分しかない...」

と、足りない時間に焦る人もいるでしょう。

「夏休みで時間を自由に使えたけれど、

学校が始まって十分に時間が取れない」

「せっかく長い時間勉強できるようになったのに、

9月になってペースダウンしてしまいそう...」

という方も少なくないのではないでしょうか。

夏休みは受験の天王山と言われていますが、

せっかく登りきったのに、

下山できなければ元も子もないですよね。

そこで今回は、秋からの時間の使い方について詳しくお話します。

↓↓↓↓↓↓今回の参考動画↓↓↓↓↓↓

 

どうすれば学校と受験勉強を両立できるの?

学校と受験勉強との両立は、

高3の受験生に限った問題ではありません。

部活を一生懸命してきた人であれば、

学校の課題と部活との両立に苦労したこともあるでしょうし、

そのような人でなくても、

「学校の課題が難しかったり大変だったりして、

自分のやりたいことができない...」

といった経験がある人はたくさんいると思います。

特に受験生は、自分のやりたい・やらなければならない勉強があるのに、

学校の授業や課題をやらないといけないことに、

苦しめられることが多いです。

これは、夏休みを終えた9月から、 

大きな課題として直面するかと思います。

もしくは、夏休みの間にすでに学校の課題に迫られて、

フラストレーションがたまっている方もいるかもしれません。

 

これに関してはっきりと言えることは、

9月からは自分の勉強をすることに最善を尽くすべき

ということです。

自分の志望校と勉強計画を決めた時点で、

合格するため以外のことは、

「やらない」という選択をしたのだと認識して下さい。

つまり、

学校で勉強しているのが受かるためではなく、

「先生に怒られる・申し訳ないから」

「周りがやっているから・成績が気になるから」

というような目的になっているのであれば、

それは自分にとっての最善ではありません。

 

以上を踏まえると、

「どうすれば学校と受験勉強を両立できるの?」

に対する答えとしては、

「できる限り両立せず、受験を最優先する」

が答えです。

 

人のふり見て我がふり直せ!

「できる限り両立せず、受験を最優先する」

といきなりい言われても、

完全に学校をスルーすることなんて出来ないのが普通ですよね。

学校とは上手く付き合う必要があります。

では、どう上手く付き合えばいいのかということですが、

まず学校と上手く付き合っている人を探して下さい。

あなたの周りに、

「定期テストで目立つわけではないのに、模試の成績が何故かいい人」

「集団と合わせずにマイペースに行動している人」

という人はいませんか。

また、成績上位・いつも一位みたいな人に、

どのように学校で過ごしているのか聞いてみてもいいと思います。

定期テストは範囲が限られてますので、

受験勉強の大枠をすでに捉えている人は、

簡単にこなす術を心得ているかもしれません。

これらの人は、何らかの工夫をして、

学校の勉強を上手くかわしつつ自分の勉強している可能性があります。

少なからず上手く学校とやってきたいと思っているのであれば、

まずはそのような人を探して、そしてその人の行動を真似てみて下さい。

 

学校の教育は、集団を対象にしています。

担任の先生はもちろん生徒一人一人の進路を把握しているかと思いますが、

各教科の先生は、必ずしもそれを知りません。

場合によっては、

志望校のレベルと難易度が著しく異なる問題を解かされることもあります。

そして、それが良くないことだと気づかず、

ただ悶々とやってしまう、ということも少なくありません。

受け身の学習ではなく、自分のための勉強ができているのかと自問自答をすることは、

受験生に限らず大切です。

受験勉強は他の誰のためでもなく自分のためにしているのですから、

それに応じて取捨選択をすべきです。

自分の決めたことに一番に従って勉強して下さい。

 

時間を効率的に使って受験を制する!

なぜ学校と受験勉強との両立が問題なのかというと、

それはどちらも平等に取り組もうとすると、

合格するために必要な時間が足りなくなるからです。

「学校で学んだことも受験に役に立つ」

「受験対策をしてくれているのだから、真面目にやらないと」

確かにその通りなのですが、

ただでさえ複数の教科を並行して勉強し、

受験勉強という重たいことに取り組んでいるにもかかわらず、

一日の間で違うことに取り組むのはあまりにも大変です。

また最も気をつけなけらばならないことは、

一日の大半は学校にいる時間が占めているということです。

放課後から自分の勉強を始めるのでは、

多くの方が時間が足りなくなってしまうと思います。

学校にいる時間も含めて効率的に勉強しなければ、

受験勉強を制することはできません。

 

そのためにできることの一つが、

いわゆる「内職」ではないでしょうか。

一応説明しますと、

授業を受けながらも、それとは違う勉強をするということです。

授業中に周りを見渡してみれば、

こそこそ何か別のことをしていたり、

違う参考書などを開いていたりする人がいるのではないでしょうか。

内職している人にも様々な人がいますが、

いくつかやらない方がよいことがあります。

一つ目は、

「全く関係のない教科の勉強をする」

です。

全く関係のないことをやってしまうと、

先生に気付かれたり当てられたりしたときに、

言い訳するのが難しくなってしまいます。

また、少なからず授業の内容は耳に入ってきていて、

黒板を写しながらやるのであれば、

それらと全く異なる情報は認識しづらくなってしまいます。

次にやってはならないのは、

「集中力がいる・インプットする勉強」

です。

例えば、過去問演習や、英単語暗記のことを指します。

授業中はただでさえ緊張していて気が散りますので、

集中力がいるものを万全の体制ではやれません。

また、インプットするのには体力が必要ですし、

それを授業時間ずっとやろうとすると疲れ果ててしまいます。

第一、途中でそれらを中止しなくてはいけなくなるかもしれません。

 

一方でオススメなのは、

内職ノートを作ること

です。

「そこまでするの?」と思うかもしれませんが、

時間を最大限有効に使うためには、

そこまで徹底すべきです。

他の問題集や参考書を開くよりも、

授業中にやるところを決めて、

印刷してノートに貼り付けてしまった方が良いです。

こうすることで、

放課後に自分がどこをやったのかを復習しやすくなり、

また漠然と授業が始まってから何かしだそうとすることなく、

計画的に勉強することができます。

 

最後に、

内職するのであれば、

軽い気持ちで、気軽にやりましょう。

私は学校でしている勉強は、定期テストや講習も含めて、

いくら間違えてもいいという気持ちでやっていました。

学校での勉強は常に、周りからの目や評価に直面しています。

それらは正確なものではなく、学校でした勉強の出来不出来で、

受験結果が左右することはありません。

何より、

学校にいる時間は一番長いので、

できるだけストレスなく生活したいものです。

時間を有効に使うことを意識して、

自分にとって最適な選択をしましょう。

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
あなたもできる武田塾「逆転合格の勉強法」を教えます
⇒必勝勉強法はこちら

もっと詳しく知って逆転合格したいあなた
志木校無料受験相談のご予約はこちらです♪
—————————————————————–
志木・新座・朝霞・ふじみ野・和光市・板橋の逆転合格専門塾・予備校・個別指導塾【武田塾志木校】
〒352-0001

埼玉県新座市東北2-31-7 新座コアビル3階

(東武東上線志木駅より、徒歩1分)
TEL:048-487-7997
Mail:shiki@takeda.tv

 

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる