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【高2生必見】進路で悩む君へ!受験勉強はいつから始めるべき?

みなさんこんにちは!武田塾志木校の佐野です!

「受験勉強をいつ始めたらいいのか」

ということを不安がる高校生は少なくありません。

実は、受験勉強は間違いなく、

高校2年生の秋には始めるべきです。

ですが、受験勉強に取り組む以前に、

進路や志望大学に悩んでいる高校生も多いかと思います。

そこで今回は、

進路・志望大学をどう決めたらいいのかについてお話します。

↓↓↓↓↓↓↓↓今回の参考動画↓↓↓↓↓↓↓↓

 

進路は絶対に自分で決める!

高校にもよりますが、

「生徒と先生が何回か面談を交えて、

一緒に進路を考えていく」

というところが多いのではないでしょうか。

このとき、

はっきりと自分の進路を伝えられる人は、そうそういないと思います。

志望大学を決める際、

最も重視するのは「自分のレベルで受かる大学はどこか?」になりますので、

先生側もあなたがどこの大学なら後一年で受かるのかを考えます。

ここで覚えておいてほしいのは、

「多くの先生・学校は保守的・現実主義」

であるということです。

先生や学校側は生徒を「どういった進路に進ませるのか」ではなく、

「確実かつ円滑に進ませることのできる進路先はどこか」になります。

彼らには生徒を進路先に進ませることに責任があるため、

失敗や挫折をしない、現実的な進路を考えるのは、仕方のないことです。

 

ですが、だからといって、それと同じような考え方をする必要はありません。

残りの時間でどれだけ伸びるのかを先生は予想できるわけではありませんし、

そもそもどこの大学に行くのかといった選択を、他人に委ねるべきではありません。

これは、後々後悔しないためにも、大切なことです。

たとえ失敗したとしても、自分で決めたことを貫いた結果だとすれば、

あとで他人のせいにすることなく、それは経験として自分の糧になります。

 

先生や家族、友人などが進路についてネガティブなことを言うかもしれませんが、

「自分の代わりにリスク管理をしてくれている」という程度に思って下さい。

先々の未来について考えるのですから、

基本的にポジティブ思考でいいのです。

 

自分の希望を他人にそのまま伝えてみよう!

多くの方は、

「将来何をやりたいか、興味・関心があることは何か」

などを踏まえて、自分の進路を考えます。

ですが、もし特にこれらで思い当たる何かがない場合、

将来の目標や興味・関心は大して重視しなくていいと思います。

そういったものを見つけるために、

学校で何らかのワークをやることがあるかもしれませんが、

実際のところは大学に入ってみなければ、

自分が何に関心を持つかなどわかりません。

そのため、志望大学を決める理由として、

・大学の雰囲気が好きだから

・ネームバリューがあるから

などでも全然問題ないと思います。

 

ただし、「こんな楽観的で大丈夫かな?」といった不安から、

さきほど話したような現実主義に流される方が多いのも事実です。

確かに、単なるポジティブで乗り切れるほど、受験勉強は甘くありません。

そこで、「ここに行けたらなあ」という大学を見つけた場合、

大切なのは、

「合格するためにこれから何をするのか・戦略を練れるかどうか」

です。

志望大学を決めるのは、

受験勉強をスタートする前のファーストステップになります。

受験生の命運を分けるのは、実はこの次に、

きちんとした計画・戦略を練れたかどうかになります。

一見合格することが不可能に思える大学でも、

攻略法を見つけられたかどうかで、その可能性は十分に膨らむからです。

反対に、いくら考えても目途が見えてこないのだとすれば、

改めて志望大学を見直すか、

浪人を考える必要があるか等の選択肢に気付くことができます。

 

なぜ高校2年生の秋には勉強を始めるべきなのか

高校2年生の秋から勉強を始めるべきであるというのも、

実はここでいう戦略に関わってきます。

基本的に勉強のスケジュールは一年間を基準に決めるのですが、

もし高校2年生の秋から勉強を始めるのであれば、

3年生の夏には、一通りの計画を完了することになります。

そうすれば、3年生の秋というベストなタイミングで、

過去問演習に入ることができます。

もし計画通りに進まなかったとしても、

半年間余裕を持った計画をしておけば、

その誤差を埋め合わせてくれるはずです。

 

そして、計画を立て、戦略を練ったら、

次に、先生や家族にそれを伝えてみて下さい。

そこまで詳細に伝える必要はありませんが、

自分自身で決めた勉強の方針を伝えることで、

「この子はそれほどこの大学に行きたいんだ」

と一応納得し、意思を尊重しようと思うのが普通です。

そうでなければ、

今後のその人たちとの付き合い方を考える必要があるかもしれません。

また、先生と生徒との考えの食い違いというのは、

現役生にとって大きなしがらみになるので、

これはその後自分の思い通りに勉強していくための、

最初に売っておくことのできる対策にもなります。

 

「自分の希望を他人に伝える」というのは、

人生の分岐点において、とても大切なことです。

ある程度の思いを固めて、踏ん切りをつけて、

受験勉強をスタートしましょう。

 

受験勉強を始めようと思った今すべきこと

受験勉強が自分がする初めての勉強という方もいれば、

これまで学校の勉強にも真面目に取り組んできた

という方もいらっしゃるでしょう。

どちらにしても覚えておいてほしいのは、

受験勉強は学校の勉強とは全く異なるということです。

逆に言えば、これまでどのくらい勉強ができたかということは、

受験勉強において大して重要ではありません。

学校の勉強においてレベルが異なる人同士でも、

スタートラインは同じで、一から始めることになります。

 

以上のことを踏まえると、

「誰でもどこの大学にもいける」という解釈ができてしまうかと思います。

ですが、あなたの伸びしろがどれほどあるかということは、誰にもわかりません。

模試が一つの判断材料になる程度で、それ以外には、

「自分の中から可能性をどれほど見出せるのか」というのは、あなた次第です。

自分自身で、自分の力量を試し、限界を知る必要があります。

・平日に学校以外で5時間勉強する習慣を身につけられるのか

・休日は8時間は勉強できるのか、

・1ヶ月で英単語を1500個覚えられるのか

以上の数字は目安ですが、

受験勉強を始めようと思った今、このように

チェックリストをつけて、実践してみましょう。

三日坊主にならないよう、1ヶ月の目途がいいかと思います。

 

受験勉強は一見すると長い闘いですが、

特にスタートダッシュに最も時間がかかるものです。

「始めは勢いがあったが、段々とスピードダウンしてしまった」

という場合もありますが、

初めにどれほどしっかり土台を固められるかどうかで、

ラストスパートをどれほどかけられるかどうかが決まります。

モチベーションを保ち、ペース管理をすることができれば、

体感としてはかなりあっという間です。

今受験勉強を始めようと思っているのであれば、

その気持ちを原動力に変えましょう。

 

武田塾志木校のでは、受験生のみならず、

高1・2年生の入塾もお待ちしております。

 

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