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春夏も過去問!直前期以外での得する過去問有効活用方法

こんにちは!武田塾志木校講師の池田です!

もうすぐにでも梅雨入りしそうですね。気温もだいぶ上がってもうほぼ夏みたいな気分です。

 

今回は、過去問について話していきたいと思います。

過去問といえば、直前期に志望校の過去問を解いてその出来から自分が今何ができてないかを探して、

そこを強化して終わったらまた過去問...

みたいな感じで使っている方が多いのではないでしょうか。

たしかに、直前期の過去問の使い方としてはそれが正しいと思います。しかし、過去問はその

直前期での活用以外でも、使うべきタイミングというものがあります。

それは、勉強をし始めるタイミングとある程度勉強をこなしたタイミングです。

志望校のレベルに達していない状態で過去問を解いても意味がなさそう...

と思われるのもよくわかるのですが、過去問を使う上で重要なのはその問題を解けること

以外にもたくさんある!というのをここで紹介していきたいと思います。

 

↓↓↓今日の参考動画↓↓↓

 

 

過去問は受験勉強をやる前にやるべし!

今後の自分の指針を作る!

受験勉強を始める前に志望校の過去問を解くと、おそらくほとんどの人が

合格点を超えることはできないでしょう。それどころか、手も足も出ない・なにいってるか

さっぱりわからないといった状態になる方がほとんどなのではないでしょうか。

それは当然の話で、今まで勉強をしていない人に今までの成果を出してくれと言っても何も出すものがありません。

しかし、そのようなタイミングでも志望校の過去問を解いてみるべきだと思うのです。

目的は何か。それは、今後自分が何を勉強していくべきかを発見することです。

問題が解けなかったとしても、試験時間はどれくらいなのか、どこの範囲が出やすいのか、

和文英訳なのか自由英作文なのか、リスニングはあるのかなど、志望校の問題にはそれぞれに

個性があります。それを把握すれば、今後の受験勉強においてこの問題ができるようになるために

これを勉強する、といった指針を作ることができます。これに従って勉強することが、

もっともロスの少ない効率的でコストパフォーマンスの良い学習となります。

 

過去問は受験勉強中期にやるべし!

自分の現在地を知る!

受験初期以外にも解くべきタイミングがあります。それは受験中期です。

具体的には、武田塾でいう参考書のルートのレベルを1つ終えたタイミングです。

たとえば、武田塾の参考書ルートの日大レベルを終えたとしましょう。日東駒専のレベルの

問題を参考書で解いてきたのだから、過去問も日東駒専レベルの問題は余裕で解ける!

かというと、必ずしもそうでもありません。参考書の完成度を上げることと、

そのレベルの大学の入試で得点をすることは完全なるイコールというわけではないからです。

時間制約のある中で完全なる初見の問題を解くのと、何度も繰り返して参考書を極めるのとでは

難しさに違いがあるからです。

そこで、参考書ルートのレベルを1つ終えた段階で、1度そのレベルの大学の過去問を解いてみましょう。

すると、今までできてると思っていたことが実は不十分だったことがわかったり、

意外とこの範囲はうまくできていたということがわかったりと、受験勉強をしてきた中で、

自分が今どれくらいのことができるようになったのかを把握することができます。

各レベルが終わったときにこの定期点検を行うことで、その後の学習に向けた効率化を図ることができます。

 

過去問をもっと使おう!

過去問は直前期も含めるとおよそ3つの使うべきタイミングがあります。

これをスルーして受験勉強するのはめちゃくちゃもったいないです。

これをせずに、一生懸命勉強したことと志望校で求められていることとで違いがあることが

直前期に発覚したりでもした日には、もう目が当てられません。

過去問は受験勉強における北極星です。うまく活用して得をしましょう!

 

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