こんにちは！武田塾志木校校舎長の石黒です(^^♪
さて、武田塾のルートを参考に春から勉強を進めている人であれば、そろそろ英文解釈に入る頃でしょうか。
英文解釈の勉強、実は英語の成績を伸ばす上ですっっごく大事な過程なんです！！
そのわりに、「単語」とか「文法」とか「長文」に対して、「解釈」って言われても、なんだかイメージしづらいですよね？
今日は、「英文解釈って実はよくわかってない…」ていう人のための記事です！
↓↓↓今日の参考動画↓↓↓
そもそも英文解釈の勉強をする目的ってなに？
英文解釈の勉強って、なんのためにやるんでしょうか。
まず、これをちゃんと認識したうえで勉強するか否かがすごく大事。
英文解釈に限った話では無いですが、それを勉強することによって何が出来るようになるのかイメージが出来ていなくては、身に着いたかどうか確かめようが無いですからね(^_^;)
英文解釈は、一文が読めるようになるための勉強！
英語の勉強のゴールは、ずばり「長文が読めるようになること」です。
では、長文が読めるようになるにはどうしたら良いか。
長文って、紐解いていけば、一つの文章がたくさん集まったものですよね。
ということは、一文が読めるようになれば、必然的に長文も読めるようになってくることがわかると思います。
つまり、英文解釈の勉強は、長文を読めるようになる第一歩として、一文をしっかり読めるように練習することなんです！
このイメージをまず持ったうえで勉強すること、かなり大事です！
やってはいけない英文解釈の勉強方法
訳の暗記はNG！！
武田塾のルート上の英文解釈の参考書は、
「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」「入門英文解釈の技術70」などがあります。
間違った勉強方法のひとつに、参考書に書かれた文章の訳を覚えてしまうことがあります。
特定の文章の訳を丸暗記しても、いざ初見の文章に当たった時に訳せる力はつきません。
どうしてそういう訳になるのかを理解し、自力で訳せるようになることがポイントです！
解釈の結果の暗記はNG！！
上に書いたことと似ていますが、解釈の結果をそのまま覚えてしまうことも間違った勉強です。
繰り返しになりますが、ポイントは自力で訳せるようになること。
その為には、なんでそういう解釈になるのか、なんでそういう訳になるのかを理解することが大切です！
その考え方が理解出来れば、いざ初見の文章に当たっても訳す力がついていきます！
解釈の「結果」ではなく「過程」を覚える、ということですね！
英文解釈は英語の成績を上げる登竜門！長文が読めるようになる未来がイメージ出来たのではないでしょうか！
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