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【高2生必見!】科目別、今からやるべきこと!~英・数・国~

高2の冬からすべきことは?

こんにちは!武田塾志木校講師の池田&井上です!

ついにインフルエンザが流行り始めましたね。皆さんは予防接種しましたか?

風邪も引きやすい季節ですので、くれぐれも体調に気を付けてくださいね(^^)/

さて、今回はもうすぐ受験生になる、高校二年生が今のうちからやるべきこと・やっておいたほうがいいことについて、科目別に紹介していきます。

数学

数学は、来年から始まる共通テストに合わせるという意味でも

記述式への対策をする必要があると思います。

記述式のテストは、答えが合ってたらいいということではなく、その答えに至るまでに

どういう情報からどういう法則などを使ってどのように計算したかが採点の基準となります。

よって、答えがあっていなかったりいまいちよくわからない問題だったとしても、

答えを導こうとする過程を採点されるので、部分点を得られる場合があります。

では、記述式への対策とは、具体的にはなにをすればよいのでしょうか。

それは、なぜこのような式をたててなぜこのように計算するのかを

紙面上で説明することを習慣化するということです。

参考書の解説のような答案が書けることが理想ですが、「公式より」とか、

「1番の式より」といったふうに、どの情報からその式をたてられたのかを

自分なりに明記することで、採点者はその問題を回答者が理解できているのかを

判断することができます。

これは、練習していないと意外とできないものです。していないと、

どういう言い方をすればいいのかわからなかったり、どの情報から式をたてたかわからなくなったり、

といった状態に見舞われます。

とにかく今のうちからその練習をしておく必要があると思います。

国語

まず現代文は、知っている語彙を増やしていきましょう。

とりあえず読解をしてみよう!と思う人が多いかもしれませんが、

大学入試における文章は難解な言葉が用いられていることが多く、

まだ慣れていない人にとっては非常に馴染みにくいため、

いきなり読解をするというのは難しいことです。

そこで、高2のうちに現代文ならではの言葉の意味理解をしておくと良いでしょう。

おすすめの参考書はたくさんの言葉の解説がなされている、『現代文キーワード読解』です!

この参考書を用いて、読解のための土台を作っておくと、文章が格段に読みやすくなります!

次に古文・漢文は、文章理解のために文法の理解・単語の暗記が必須です。

文法理解・単語の暗記を終えておけば、高3になったときにすぐ問題演習に入ることができ、その他の科目に時間を割くこともでき、いいこと尽くめです!

 

英語

英語は、高2のうちに英単語帳一冊をやり切ってみましょう。

英単語はメインの意味を覚えるだけでは、受験に対応できません。

長文読解のためには複数の意味も覚えなければならず、その量は膨大です。

高3になって、さあ受験勉強をしよう!と思っても、単語の暗記ができていないと

暗記に時間を取られて長文読解の練習が不十分なままになってしまったり、

単語を覚え切らないうちになんとなくで長文を解いたりすることになってしまうかもしれません。

そのようなことを避けるためにも、今のうちから英単語の暗記を進めることを、強くおすすめします。

また、英文法が不安だという人は、英文法の理解もしておきましょう。

全く理解できていない…という人には、『大岩のいちばんはじめの英文法』・『英文法基礎パターンドリル』、

なんとなくは理解してるけど自信ない…という人には『Vintage』や『NextStage』

をおすすめします。

また、英文法を勉強する際には、答えを暗記するのではなく、正解になる根拠をきちんと説明できるようにしましょう。

 

高校2年生へ

これまで高2の今すべきことを挙げてきましたが、まだ部活や行事などでたくさんの時間を割くことができない人も多いですよね。

そんな場合は、いきなりすべてをやろうとするのではなく、今ある時間でできることを少しずつ始めていき、

いざ本腰を入れて勉強をし始めるときに、一歩進んだ状態で勉強できるようにしておきましょう。

 

高2生の皆さん、今のうちから自分ができることに取り組み、第一志望合格をつかみ取りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

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