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忘れる前にまとめて覚え直す!英単語を復習する際の効率的な方法 part1

こんにちは、大学受験専門予備校 ”日本初!授業をしない武田塾志木校”です。

武田塾では「自学自習」という言葉を大切にしています。
参考書を理解しておしまい、復習せず終了、ではなく必ず自ら再チェックする機会が大切です。
また参考書を一度復習すればよいというものではなく「忘れてから復習」にならないように「忘れる前に復習の機会を準備する」ことも大切なのです。

さて、その復習をする際にも工夫はできないものでしょうか?
本日はあくまでも一例としてですが、英単語の復習・覚え直しをする際の方法についてお伝えします。
以下の単語テスト結果をご覧ください。

 

ブログ用

英単語の復習・覚え直しの方法

後で見直した時に分かり易いように印を!

まずは単語テストをする際に「記入したけれど、答えに自信がないもの」に印をつけておくと便利です。
今回は△マークがついていますね。
自信がないまま偶然正解になってしまうと、見直すことが無いままスルーしてしまう可能性があるのです。

最初に"consult"を見てみましょう。
「相談する」で正解ですが、自信がなかった理由はもう一つの意味「参照する」をしっかり覚えていなかったからかもしれません。
こうして両方を記入して覚え直すことで、自信がなかった単語が失点につながることを未然に防ぐだけでなく、「参照する」を英作文や並び替え問題で使用する際に間違えてしまう可能性を減らすこともできるのです。

また"detect"は「見つける」で正解ですが、下にある"finding"との差を明確にするためにも、改めて単語帳から正確な日本語訳をチェックしておいた方がよいでしょう(なので丸つけの際に赤ペンで△マークをつけてあります)。

 

似ているものは別々の機会にせず、一緒に覚える!

また今回では"exceed"や"protest"のような単語は要注意です。
似たスペルの単語と間違えているケースは、必ず正しい英単語だけでなく、間違えた和訳にあたる英単語も併せて記入して一緒に覚えるようにしましょう。
そうすることでどちらが出ても正解にたどり着けるようになりますし、"succeed"や"protect"が出題された際にまた間違えてしまうケースを防げるようにもなります。

間違えた日本語訳を書いてしまった際は、和英辞典を使って「間違えた単語訳にあたる英単語」も覚える癖をつけておけば二度手間がなく、効率的な覚え直しができるのです!

 

受験における英単語は「みんなが引っ掛かりやすい」ものが多く出題されがちです。
つまり似た意味、似たスペルの単語のケースが多く見受けられるのです。
そうした中で、あえて似た単語を別々に覚えるのはもったいない話ですよね。
あくまでも一例ではありますが、上記のようなひと手間を見直しの際に加えることで、効果的な復習が望めます。
一度試してみてはいかがでしょうか!

(part2に続きます)

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