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青山学院、立教大学の長文対策として「やっておきたい英語長文1000」まで早慶レベルをやる必要はあるのか?

こんにちは、大学受験専門予備校。”日本初!授業をしない”武田塾志木校”です。

MARCH志望の受験生の中には、手持ちの参考書をやりつぶしてしまって新しい参考書が欲しい!という人もいると思います。今回はタイトルにある通り、青山学院や立教の長文対策として「やっておきたい英語長文1000」まで早慶レベルをやる必要はあるのか?について解説します。

「やっておきたい英語長文1000」ですが、正直キツイ...。

「やっておきたい英語長文700」は同じく早慶レベルの英語長文問題集で、「1000」よりは文章が短め。

「ポレポレ 英文読解プロセス50」は「やっておきたいシリーズ」をやる前にやっておきたい参考書。

上記の三つの参考書が早慶レベルの長文対策の参考書ですが、内容が難しく、青山学院や立教の対策としてなら要らないかも。

どうしても上のレベルの参考書をやりたいのなら、「イチから鍛える英語長文700」や「英語長文ハイパートレーニング レベル3」などの早慶レベルの中でも簡単な方の英文問題集をやるのが吉!

でも、本当にやってほしいのは同大学で他学科の過去問。それも終わったらMARCH、関関同立などの同じレベルの大学の過去問。なぜかというと青山学院や立教の英語長文は上のレベルの教材をやったら読めるというタイプではないからです。対策が終わって余裕を作るといった意味で上のレベルの教材をやるのならアリだと思います。

まとめとしては「やっておきたい英語長文1000」は正直いらない。追加でやるのなら同大学他学科の過去問。その次に同じレベルの他大学の過去問で、その次に「イチから鍛える英語長文700」や「英語長文ハイパートレーニング レベル3」をやればいいと思います。

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