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大学験予備校・個別指導塾の武田塾渋谷校です。
今回は、本気で現役合格を目指す高校2年生に読んでほしい記事です!
受験にフライングは、ない
まずはじめにエールを……
今ここでこうしてこの記事を読もうとしていること自体が、
周りから一歩リードしている証、リードするための切符だと思います。
受験にフライングはありません。
気づいたときがスタートのチャンスです。
たとえばそう、今です。
楽しい高校2年生
修学旅行、文化祭、部活、放課後の何でもないひととき……
ご時勢がご時勢ではありますが、高2の1年間というのは、学校でも要になる学年としてとても楽しい時間だと思います。
存分に楽しんでほしいです。そして、その楽しみのなかに将来に向けた動き出しも入れてみませんか。
オープンキャンパス、大学祭、潜入調査……
友人とでも、ひとりでも、足をのばしてみてはどうでしょうか。夏から秋ごろがおすすめです。
春から夏にかけて、6,7月ごろは資料を取り寄せたり調べたり、たくさんの可能性にふれてみてほしいと強く思います。
行きたい大学はひとつでも、そうじゃなくてもいいし、やりたいこともたくさんあっていい。
やりたいというほど明確なものでなくても、やってみてもいいかな、楽しそうだな、
そんな自分の可能性を、選択肢をたくさん豊かにしてほしい、
それが高校2年生以下に伝えたいことです。
そして、将来を見据えながらそこに向けて動いていきましょう。
ではどんな風に走り出せばよいでしょうか。
①己を知る
自分のやりたいことを探す。行きたい場所を見つける。
そんな先ほどの話にもつながりますが、
勉強をはじめるにあたって何よりも大切にしてほしいことは、
自分を徹底的に知る
ということです。
これはどういうことか。
たとえば、
・朝型なのか、夜型なのか
・眺めて暗記できるのか、書いて暗記するのか
・ぐちゃぐちゃに書いた途中計算式で混乱せず答えが導けるのか、整理したいか
・すきま時間にやったことのほうが憶えられるのか、机に向かったときのほうが憶えられるのか
・家で集中できるのか、別の場所が良いのか
・どんなときに調子が出なくなって、どんな方法で立ち直るのか
このように、自分自身の特徴を知り、自分にフィットするやり方を確立できると強いです。
自分にあうやり方を見つけるまで時間をかけられるのは高校2年生以下の有利な点です。
高2の夏を迎えるまでにこれができているとあとでかなり楽です。
夏休みは部活もあると思いますが、そんななかでも時間を有効に使えます。
まず己を知る。
何事にも通じるかもしれません。
②今やっていることも大切に
これはどういうことでしょうか。
たとえば、高校2年生で今現状習っている単元をおろそかにして、
高1からの復習をする、それでは結局後でまた初めからのように単元を学習しなければなりません。
弱点のように思う部分がある場合、そこを基礎から丁寧に洗い直しつつ、
現在進んでいるところも常にその場で疑問を解決、復習することで、
これ以上苦手な範囲を増やさないようにしてほしいです。
③手当たり次第に利用しよう
学校も、予備校も、参考書も、インターネットも、周りの人も、
利用できるだけ利用しましょう。
授業をすすめていない武田塾ですが、
学校の先生たちが一生懸命試行錯誤して完成させている授業をむげにしろとは思いません。
それを利用することはとても賢いことですし、試験も同様です。
学校の先生たちが、重要である部分の理解をはかるために作った試験は、その教科で学ぶべきことがらに違いありません。
利用しましょう。
利用できるものはすべて利用する。
そのためには、漫然と授業を受ける、参考書を買って放置する、予備校に通うポーズだけとるようでは意味がありません。
必要なものは常に自分で選び取って実にしてください。
おわりに
高校2年生で、大学入試における自分のスタートとゴールを意識できたことが
まず素晴らしいことだと私は思います。
意味のあるやり方を伝えたつもりですが、
もっと具体的に、進むべき道の目途を示してほしい方もいるかもしれません。
武田塾渋谷校は高校1,2年生も多く在籍しています。
今から一緒にはじめてみませんか。
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