現役東工大講師が語る！東工大に合格する方法！！勉強時間のバランスに要注意！！

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本日は私、講師の本江が、東工大に合格する方法をお届けします！

東工大6類に現役合格！

私は東工大６類に現役合格しました。高校時代は硬式テニス部に所属していて、最後までやり切って引退しました。 現役生は如何せん時間がありません。そんな中、一番意識したのは効率的に総合点数を上げることでした。

苦手科目は数学！勉強時間のバランスと勉強方法は、、、

私は数学が苦手で、数学の配点が他教科の二倍ある東工大を受けるには不利でした。ただ、幸運にも、英語が平均よりもできた方だったので、英語でカバーしようとしました。そこで、本番で４５０点をとるために次のような得点目標を設定しました。 数学１５０／３００英語１００／１５０物理１２０／１５０化学　８０／１５０数学で１５０／３００とるために、大問５問中２問完答して、他は部分点を狙いました。教材はチェック＆リピートを完成させた後、夏明けからプラチカを使い始めました。間違えた問題にチェックをして、できるようになるまで、ぐるぐる周回しました。また、鉛筆を持って解くのは時間がかかるので、問題を見て、解法を思い浮かべる練習を電車も中でしていました。問題を解いていて、つまずいたポイントにマーカーをして、問題に息詰まる傾向をつかもうとしていました。東工大の数学は試験時間が長くじっくり考える練習も必要と言われますが、私は、それでは時間がもったいないので、制限時間を設け、解けると確信しない限り、一問に２０分以上はかけないようにしていました。

英語の勉強方法

東工大の英語は、長いですが、設問は難しくないので、速く読む練習をしました。教材として、キムタツの速読・難関大を使っていました。それで、文章を読む際にアクセントをつけ、内容の濃い部分をゆっくり読み、そうでない部分をサラッと読む力をつけました。また、音読をすることで、内容が入ってきやすくなるようにしました。音読の効果は絶大で、文章の理解度が格段に上がります。一日３０分で大きな効果が期待できます。脳も活性化するので、他教科にもいい影響を与えるのでおススメします！

物理の勉強方法

物理は、エッセンスで基礎を固めた後に、良問の風を周回しました。当初は、名門の森で実力をさらに磨くつもりでしたが、間に合いませんでした。あとでやろうと思っていたことが、結局できなかった。。ということのないように、計画にはゆとりをもっておいた方が良いでしょう。

化学の勉強方法

私は、化学にぜんぜん時間を割けませんでした。化学は授業を集中して受け、過去問で間違えた部分とその周辺を資料集を見ながら穴埋めをしていました。自分に合った勉強法を見つけるのが一番ですが、解法をパッと思いつく練習と、音読、過去問で足りない分野を見つけて潰していくことは大切だと思います。

センター試験の勉強について

センター試験のための勉強についてですが、私はセンターの方をより対策をしていました。というのも、万が一があった場合に他の大学も受けられるようにするためです。国語が苦手だったので、直前は古文漢文の演習を集中的にしました。その代わり、二次で使う科目は、前々から準備していました。数学と英語は二年生の後半には、頑張ってほぼ完成させました。過去問演習のときに、速く解くように意識することで、メリハリを持って取り組みましょう。