【京都大学受験体験記】50年前の受験生が語る受験ストーリー 番外編
瀬戸市、瀬戸市近郊にお住いの皆様
こんにちは(^_-)-☆
日本初!授業をしない塾
でおなじみの
武田塾瀬戸校です!
今回は、半世紀程前になってしまったある講師の先生の、高校生の夏休みの生活をメインにお話ししようと思います。
今の君達とかなり違うこともあると思いますので、逆に結構面白いかもしれません。
それでは50年前の京都大学を受験したお話をさせていただきます!!!
学校の授業はかなりハイペースだった!?
ある先生が当時通っていた千種高校では先ず高校2年生の夏休み前の時点で、
教科書レベルの基礎的な学習内容は、受験科目は全て修了していました。
やはり、国立大理系トップ校に受かるためには、
これくらいのペースで勉強しないととても無理だと踏んでいたからです。
よって、2年生の夏休みは、入試標準レベルの内容からスタートさせることができ、
普段より時間があるため、比較的時間がかかっても
一つ一つ確実にマスターさせていくような姿勢で勉強していきました。
夏休みの勉強方法を伝授!!
勉強方法について、
● 夏休みの学習計画は、やらなければならない最低限の内容を明確にして書き出し、これを基に作成しました。
● そして、この計画で決定した課題を確実に実行していきました。
確実に実行していくためには、自分なりに工夫することが必要で、
自分に対し、飴と鞭をうまく使っていき、達成させることができました。
● 毎日の勉強時間は、夏休み中は、最低、10時間は必要です。
何故なら、高校生の夏休み中の一日の平均時間は約8時間というデータがあるからです。
ちなみに私は、毎日12時間ぐらいは勉強しました。
しかし一般に(人によりますが)あまり長すぎても勉強の効率が落ち逆効果になることが多いので、
自分に合った最大限の勉強時間を設定しキープしましょう。
● 勉強内容ですが、普段時間がないときにはできないことを中心にやりました。
効率よく学習するために必要なことは?
例えば、
(1) 数学、物理、化学に関しては、標準問題も含め、
歯ごたえがあり解くのに時間のかかる良問(難問)をできるだけ多く解き、
解法の定石を理解し、できるだけ多くの解法の仕方を覚えました。
これらは私の得意な教科だったので、結構、難問を解いていきました。
(2) 英単語、古語をできるだけ多く繰り返し覚えました。 当時、トップ校合格のためには、
英単語は約10,000語、古語は1,000~1,200語必要でした。
(3) 英語長文を短時間で読解する練習をしました。
(4) 古文は好きだったので問題文を通して味わうように読解練習をしました。
(5) 漢文は解釈力の底上げを図るため、白文に返り点をふり、 現代文まで訳す練習をしました。
(6) 現代文については、記述式問題の演習をしました。
(7) 社会は世界史を選択していましたので、通史を完全に頭の中に入れた状態で、
世界史独特の単語の復習と入試標準問題の演習をしました。
いかがでしたか?
2年生の夏休みから受験勉強を始めた生徒の80%以上は、
第一志望校に合格したというデータがあります。
皆さん、夏休みだけでなく普段からしっかり勉強してください。
その積み重ねが奇跡をおこし起こしますからね!!
それではさようなら。
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